何年も、ずっと調査していたノガミ行事。
相当な調査には、今も頭が上がらないTさん。
2月に写真展を行いますと、紹介していた年賀状を見てくれて、電話をくれた。
この4日であれば午後2時に奈良女子大入りのスケジュールがあるから、気持ちも、行動に余裕がある午前11時なら・・・
久しぶりに出会えるTさんは、民俗の専門家。
こちらはOKだが、現在もまたコロナ禍中。
コロナ感染者数は、さらなる拡大状態に開店は、状況次第。
利用者は、減少の一方。
月曜日以降の判断は、コロナの状況によって、休業する可能性もある、と伝えてくれたオーナーのMさんは、電話でそういう。
そして決めた4日。
多少、道に迷ったTさん。
京都から片道2時間半もかけてやってきた。
今回の展示テーマは、著書『奈良大和路の年中行事』に掲載した「火」に関する8行事をセレクションしたもの。
掲載ページに付箋を貼って、どなたでも、すぐに見つけられるようにした。
「東大寺二月堂修二会のお松明」、「龍田大社の手筒花火」、「東大寺の大仏殿観相」、「三輪・桧原神社/大神神社の繞道祭・ご神火巡拝」、「吉祥草寺の茅原の大トンド」、「新薬師寺のおたいまつ」、「東大寺の万燈供養会」、「平城京跡朱雀門からとらえた若草山山焼き」などなどをじっくり見てくださるTさん。
実は、本来目的は、Tさんの論文『奈良盆地におけるノガミ行事に関する研究~その1~』献本したく、出版に際し、協力をいただいた橿原市古川町在住の80歳、Mさんに献本をしたい、と申し出た件。
ネットによれば、さらに詳しく記載されている。
平成20年4月29日のノガミ行事の農神祭取材に同行していたTさんと、写真家のKさん。
私は、その後も取材した古川町の農神祭に見たゴゼンサン(御膳さん)に驚き。
前回取材では、ソレがなかったが、真っ白なダイコン工夫した野菜からつくりだした姿。
https://blog.goo.ne.jp/mnjr05gob/e/d557ea43fb9091d415f2f960b865a080
産経新聞に連載していた記事に掲載した。
新聞を見られた人たちから「あんたらこんなえーことしてはんねんな、と、そこらじゅうからあったんやで。
ありがたいし、うれしいし」の言葉に誌面を飾って、ほんまに良かった。
今でもそう思っている、と逆に私も嬉しさに歓びを伝えた。
その後も、ときより立ち入り、古川の行事も取材してきた。
だから、私を訪ねたTさんは、古川町のMさんを繋げてほしかった。
写真展会場からMさんに電話をかけた。
ご本人と少し話しして、Tさんに替ってもらった。
あの当時、手渡したMさんの名刺に、覚えているよ、と・・・
『令和2年度奈良女子大学大和・紀伊半島馬奈木研究所一般共同研究助成金報告書』とともに献本したいTさんは、後日に再調査含め、経緯を伝え、ご自宅に持参、献本したい旨、確認をとったMさんと出逢う予定をしたようだ。
Tさんの依頼。
一件落着候に、ほっとした二人は、オーナーに注文したお昼の食事は、ワンコイン500円ランチ。
いつもの日替わりモーニングスぺシャル。
今日のスペシャルは、玉子とハム入りサンドに春雨中華サラダ、トマトとめっちゃ好物のポタージュスープ。
特にポタージュスープが、美味しくてねぇ。
心がほっこりする味に、毎回が大満足している。
私が、ここきまぐれやに来ている、と察知した区長のK夫妻が来られた。
日にちも決まった、今回の写真展講演は、2月21日月曜の午後1時半から3時まで。
民俗講演に対座してくださる奈良県教育委員会・学芸員の松田度さんと再び対談形式に華を咲かせてくださる。
松田度さんの対座テーマはとんど。
地元開催の大岩のとんどに隣村の大岩のとんどを中心にお話されるので、私のテーマは、土着的民俗を紹介する予定。
その話はとんどに関連する民俗の在り方。
一つは、大とんどに遠慮し、場を外すように、少し離した位置にする服忌のとんどに不浄の場に飾ったしめ縄燃やし。
とんどのもらい火で炊いた小豆粥。
軸の固いカヤを箸遣いにしたカヤススキ。
小豆粥を食べたカヤは捨てずに、苗代に立てる。
また、とんどの焼く餅をちぎっては、とんどに投げる。
その時の作法に、唱える詞章がある。
餅焼きに餅を掴む道具がり、形態からその道具はハサンバリ。
干し柿は、餅に挟んでとんどに焼いて、手ごろな状態になれば、絶品味にある、めちゃ旨い餅。
食べる焼いたモチなどなど・・。
地域によっては、変わり種と思えるような習俗をお話しする予定だ。
で、当日の21日のその時間は、きまぐれやの貸し切り。
自費であるが、今回の食事は小倉トーストオンリーが提供される。
(R4. 2. 4 SB805SH 撮影)
相当な調査には、今も頭が上がらないTさん。
2月に写真展を行いますと、紹介していた年賀状を見てくれて、電話をくれた。
この4日であれば午後2時に奈良女子大入りのスケジュールがあるから、気持ちも、行動に余裕がある午前11時なら・・・
久しぶりに出会えるTさんは、民俗の専門家。
こちらはOKだが、現在もまたコロナ禍中。
コロナ感染者数は、さらなる拡大状態に開店は、状況次第。
利用者は、減少の一方。
月曜日以降の判断は、コロナの状況によって、休業する可能性もある、と伝えてくれたオーナーのMさんは、電話でそういう。
そして決めた4日。
多少、道に迷ったTさん。
京都から片道2時間半もかけてやってきた。
今回の展示テーマは、著書『奈良大和路の年中行事』に掲載した「火」に関する8行事をセレクションしたもの。
掲載ページに付箋を貼って、どなたでも、すぐに見つけられるようにした。
「東大寺二月堂修二会のお松明」、「龍田大社の手筒花火」、「東大寺の大仏殿観相」、「三輪・桧原神社/大神神社の繞道祭・ご神火巡拝」、「吉祥草寺の茅原の大トンド」、「新薬師寺のおたいまつ」、「東大寺の万燈供養会」、「平城京跡朱雀門からとらえた若草山山焼き」などなどをじっくり見てくださるTさん。
実は、本来目的は、Tさんの論文『奈良盆地におけるノガミ行事に関する研究~その1~』献本したく、出版に際し、協力をいただいた橿原市古川町在住の80歳、Mさんに献本をしたい、と申し出た件。
ネットによれば、さらに詳しく記載されている。
平成20年4月29日のノガミ行事の農神祭取材に同行していたTさんと、写真家のKさん。
私は、その後も取材した古川町の農神祭に見たゴゼンサン(御膳さん)に驚き。
前回取材では、ソレがなかったが、真っ白なダイコン工夫した野菜からつくりだした姿。
https://blog.goo.ne.jp/mnjr05gob/e/d557ea43fb9091d415f2f960b865a080
産経新聞に連載していた記事に掲載した。
新聞を見られた人たちから「あんたらこんなえーことしてはんねんな、と、そこらじゅうからあったんやで。
ありがたいし、うれしいし」の言葉に誌面を飾って、ほんまに良かった。
今でもそう思っている、と逆に私も嬉しさに歓びを伝えた。
その後も、ときより立ち入り、古川の行事も取材してきた。
だから、私を訪ねたTさんは、古川町のMさんを繋げてほしかった。
写真展会場からMさんに電話をかけた。
ご本人と少し話しして、Tさんに替ってもらった。
あの当時、手渡したMさんの名刺に、覚えているよ、と・・・
『令和2年度奈良女子大学大和・紀伊半島馬奈木研究所一般共同研究助成金報告書』とともに献本したいTさんは、後日に再調査含め、経緯を伝え、ご自宅に持参、献本したい旨、確認をとったMさんと出逢う予定をしたようだ。
Tさんの依頼。
一件落着候に、ほっとした二人は、オーナーに注文したお昼の食事は、ワンコイン500円ランチ。
いつもの日替わりモーニングスぺシャル。
今日のスペシャルは、玉子とハム入りサンドに春雨中華サラダ、トマトとめっちゃ好物のポタージュスープ。
特にポタージュスープが、美味しくてねぇ。
心がほっこりする味に、毎回が大満足している。
私が、ここきまぐれやに来ている、と察知した区長のK夫妻が来られた。
日にちも決まった、今回の写真展講演は、2月21日月曜の午後1時半から3時まで。
民俗講演に対座してくださる奈良県教育委員会・学芸員の松田度さんと再び対談形式に華を咲かせてくださる。
松田度さんの対座テーマはとんど。
地元開催の大岩のとんどに隣村の大岩のとんどを中心にお話されるので、私のテーマは、土着的民俗を紹介する予定。
その話はとんどに関連する民俗の在り方。
一つは、大とんどに遠慮し、場を外すように、少し離した位置にする服忌のとんどに不浄の場に飾ったしめ縄燃やし。
とんどのもらい火で炊いた小豆粥。
軸の固いカヤを箸遣いにしたカヤススキ。
小豆粥を食べたカヤは捨てずに、苗代に立てる。
また、とんどの焼く餅をちぎっては、とんどに投げる。
その時の作法に、唱える詞章がある。
餅焼きに餅を掴む道具がり、形態からその道具はハサンバリ。
干し柿は、餅に挟んでとんどに焼いて、手ごろな状態になれば、絶品味にある、めちゃ旨い餅。
食べる焼いたモチなどなど・・。
地域によっては、変わり種と思えるような習俗をお話しする予定だ。
で、当日の21日のその時間は、きまぐれやの貸し切り。
自費であるが、今回の食事は小倉トーストオンリーが提供される。
(R4. 2. 4 SB805SH 撮影)