和歌山県で行われる写真展に出かけるのは実に10年ぶり。
いやそれ以上かもしれない。
野迫川村立里で出会った二人の写真家に助けられた雪道。
平成15年1月2日のことだった。
二人が所属する写真家クラブは「CLUB-67」だった。
奈良も一つの撮影地。
桜景観を撮りに案内したこともある。
交遊が深まり泊りで出かけた曽爾村は同行の撮影会までも。
写真家クラブはいつしか日本風景写真協会和歌山第二支部を立ち上げることになった。
奈良支部とも交流がある団体だ。
第7回写真展示会の案内状が届いた。
京奈和道路工事が進展して和歌山が近づいた。
空けられる日を探していた。
この日しかないと思って出かける和歌山への道。
大和郡山市下ツ道から五條市北までは大和御所道路。
今年の3月に暫定2車線で開通した御所IC-御所南ICで僅かながら延伸した。
五條市居傳町を繋ぐトンネル工事はまだまだだ。
一旦国道に降りて居傳町から再び高速道路。
紀ノ川ICまで繋ぐ五條道路-橋本道路-紀北東道路は快適だ。
和歌山市内に至る紀北西道路の完成は平成28年。
一段と利便性がよくなる。
風光明媚な景観を眺めながら走るこの区間の京奈和道路は無料だ。
走行中に目につくコイノボリは少ない。
北は山間部で南は紀ノ川沿いの新町住宅。
コイノボリはあっても支柱は金属ポールばかりだ。
長男の誕生を祝う杉の葉は見つからなかった。
国道24号線でもあるき紀北東道路・紀ノ川ICを降りて地道の国道を走る。
カーナビゲーションが案内する国道は7号線。
西へ向けて走る。
どこで南下したか覚えてないが広域4車線道路にでた。
どうやら24号線でもある和歌山バイパス線だ。
そこからは道なりに西進する。
カーナビゲーションが案内する通りに走っていたら南海本線とJR紀和線の終着点である和歌山市駅に着いた。
目的地の和歌山市民会館はすぐ近くにあるが、カーナビゲーションの案内に手こずって流離った。
なんとか着いた駐車場。
そこに和歌山市立博物館があった。
我が家の息子たちが小さい頃に入館したような記憶がある。
道路を隔てた向こう側が和歌山市民会館。
そこの地下2階が展示場だった。
大和郡山市の横田町から走り続けておよそ2時間半。
途中で食事をしていたので通しであれば2時間強であったろう。
距離にしてみれば94.8km。
受付にはDさんとFBで知り合えたKさんが迎えてくれた。
和歌山らしい写真もあるが県外の風景をとらえた写真もある。
数えてみれば和歌山風景が15枚。
奈良風景は7枚。
京都が2枚、兵庫は3枚、滋賀は3枚の近畿圏。
さらに西の鳥取は4枚で西日本が34枚に対して東日本は14枚。
内訳は岩手が2枚、長野が6枚、新潟が1枚、群馬が2枚、東京および埼玉、静岡が各1枚だった。
遙か遠くまで撮影地を選ぶ風景写真は3割にも達する。
和歌山をとらえた風景写真も3割だ。
地元以外に足を運ぶ写真家たちの作品に見惚れる。
この日は音楽生演奏のコラボもあった。
写真と音楽が共演する展示会は面白い試みだと思った。
「あいみちte」のお二人が演奏する二胡とオカリナ。
原曲?のエルコンドラパッソを聞かせてもらった。
心が弾むように思わず身体が跳ねる。
滞在時間は1時間半。
生演奏を聴いて時の流れを堪能する。
帰路はほぼ同じコース。
途中でコイノボリ取材もしていたので遅くなったが2時間半。
往復合わせた距離は201kmだった。
(H27. 4.23 SB932SH撮影)
いやそれ以上かもしれない。
野迫川村立里で出会った二人の写真家に助けられた雪道。
平成15年1月2日のことだった。
二人が所属する写真家クラブは「CLUB-67」だった。
奈良も一つの撮影地。
桜景観を撮りに案内したこともある。
交遊が深まり泊りで出かけた曽爾村は同行の撮影会までも。
写真家クラブはいつしか日本風景写真協会和歌山第二支部を立ち上げることになった。
奈良支部とも交流がある団体だ。
第7回写真展示会の案内状が届いた。
京奈和道路工事が進展して和歌山が近づいた。
空けられる日を探していた。
この日しかないと思って出かける和歌山への道。
大和郡山市下ツ道から五條市北までは大和御所道路。
今年の3月に暫定2車線で開通した御所IC-御所南ICで僅かながら延伸した。
五條市居傳町を繋ぐトンネル工事はまだまだだ。
一旦国道に降りて居傳町から再び高速道路。
紀ノ川ICまで繋ぐ五條道路-橋本道路-紀北東道路は快適だ。
和歌山市内に至る紀北西道路の完成は平成28年。
一段と利便性がよくなる。
風光明媚な景観を眺めながら走るこの区間の京奈和道路は無料だ。
走行中に目につくコイノボリは少ない。
北は山間部で南は紀ノ川沿いの新町住宅。
コイノボリはあっても支柱は金属ポールばかりだ。
長男の誕生を祝う杉の葉は見つからなかった。
国道24号線でもあるき紀北東道路・紀ノ川ICを降りて地道の国道を走る。
カーナビゲーションが案内する国道は7号線。
西へ向けて走る。
どこで南下したか覚えてないが広域4車線道路にでた。
どうやら24号線でもある和歌山バイパス線だ。
そこからは道なりに西進する。
カーナビゲーションが案内する通りに走っていたら南海本線とJR紀和線の終着点である和歌山市駅に着いた。
目的地の和歌山市民会館はすぐ近くにあるが、カーナビゲーションの案内に手こずって流離った。
なんとか着いた駐車場。
そこに和歌山市立博物館があった。
我が家の息子たちが小さい頃に入館したような記憶がある。
道路を隔てた向こう側が和歌山市民会館。
そこの地下2階が展示場だった。
大和郡山市の横田町から走り続けておよそ2時間半。
途中で食事をしていたので通しであれば2時間強であったろう。
距離にしてみれば94.8km。
受付にはDさんとFBで知り合えたKさんが迎えてくれた。
和歌山らしい写真もあるが県外の風景をとらえた写真もある。
数えてみれば和歌山風景が15枚。
奈良風景は7枚。
京都が2枚、兵庫は3枚、滋賀は3枚の近畿圏。
さらに西の鳥取は4枚で西日本が34枚に対して東日本は14枚。
内訳は岩手が2枚、長野が6枚、新潟が1枚、群馬が2枚、東京および埼玉、静岡が各1枚だった。
遙か遠くまで撮影地を選ぶ風景写真は3割にも達する。
和歌山をとらえた風景写真も3割だ。
地元以外に足を運ぶ写真家たちの作品に見惚れる。
この日は音楽生演奏のコラボもあった。
写真と音楽が共演する展示会は面白い試みだと思った。
「あいみちte」のお二人が演奏する二胡とオカリナ。
原曲?のエルコンドラパッソを聞かせてもらった。
心が弾むように思わず身体が跳ねる。
滞在時間は1時間半。
生演奏を聴いて時の流れを堪能する。
帰路はほぼ同じコース。
途中でコイノボリ取材もしていたので遅くなったが2時間半。
往復合わせた距離は201kmだった。
(H27. 4.23 SB932SH撮影)