マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
すべての写真、文は著作権がありますので無断転載はお断りします。

2週間後の成果は上々

2021年06月10日 09時42分15秒 | むびょうそくさい
2週間前のヘモグロビン値は6.7だった。

極度な貧血状態にちゃんと歩けない。

腰に力が入らないし疲れて足が止まってしまう。

16日に出かけた標高650mの高地集落で行われた明日香村の宮座行事。

頭家宅で一年間祭っていた分霊のヤカタは一旦氏神社に戻られて、再びお渡りに出る。

受け頭家で迎える神送りの神事に山歩き。

急こう配の山道はそれほどの距離はない。

たかだか100mくらいの距離に足が動かない。

頭家渡りの様相を撮ろうとしても足は止まったままだ。

目と鼻の先にある氏神社を目の前にして何度も何度も立ち止まっていた。

その日から体調は戻りつつあった。

快便に快食。

心拍数異常も少なくなってきている。

血液検査の結果が実に楽しみな診察日。

朝9時の総合受付には間に合わなかったが、300mほどの平たん路歩きはラクラクだった。

2週間前の歩行は散々。

何度も、何度も途中で一休みせざるを得ない状態だったが、2週間後のこの日は嬉しい状態になっていた。

採血待ちはおよそ45分。

採血受付に発行された血液検査番号は2枚。

34番に続けて344番も呼び出しがかかった。

本日は循環器内科と消化器内科の検査だからそれぞれに採血がある。

採血容器は、循環器内科の3本に、消化器内科の2本。

多少時間がかかると思ったが、そうでもなくいつもと同じようなものだった。

貧血状態であっても採血は必須。

血の状態を診て判断するのは医師。

判定が待ち遠しいが、採血結果がわかるまではおよそ1時間半もかかる。

午前10時25分、マイク放送呼び出しに「たなかまことさん消化器内科云々・・」と男性医師の声が聞こえた。

順番が入れ替わって早くなったのかな、と思って受付に問い合わせたら、名前がよう似た人だった。

こりゃぁ耳鼻科も診察してもらわなあかんな。

午前11時35分、循環器内科の診察呼び出しがかかった。

さてヘモグロビンは‥‥。

結果リストを診たK循環器内科医師。

8.0を手前に留まった7.9だった。

こころもち足らないが・・2週間前の顔つきは悲壮だったと伝えるK医師。

今日は血の具合も良くなり穏やかな表情になってきた、と云ってくれる。

7月30日も落ち込んでいたが、2桁手前で留まっていた9.9。まだまだ不足している現状数値ではあるが、気分的には嬉しい数値。

ワーファリン錠はどうするか。

K医師の診断はPT-INR数値の判断になる。

この日の値は1.77H。

7月30日は2.22Hだった。

それ以前の値は1.76Hに1.87H。

特に問題とするものでなないと判断され、ワーファリン錠は、落とす必要性もなく、毎日の服用は継続の2.5錠とした。

ダラダラと出血していた排便時の出血がほぼピタッと止まった。

一週間前のことである。

お尻に突っ込んで腫れをしずめる軟膏剤の強力ポステリザン2gのおかげである。

出血は完全停止でなく、パラパラ散り出血が認められるが、出血といえる状態でもない。

便器にポツ、ポツを飛散する赤い点の数でもわかる。

完全に停止するまでは、もう少しの日数を要すると思うが・・貧血までは至らない飛散の赤い点なら大丈夫だ。

おかげさまで、一日2錠も服用していたワソラン錠。

数日前からはバラツキが生じる。

およそ40拍から58拍内に収まってくれば不要になるワソラン錠であるが、いつなんどきにまた徐脈症状になるかもしれない。

ここ2週間の状況である。

朝の起床から午前中いっぱいは徐脈状態であるが、昼食と晩食を摂ったときに心拍が一気に上昇する。

食事を摂るのに大きなエネルギーを使うようだ。

エネルギーとは駆け足でも起こる。

走れば心拍数は上昇するが、一服すればぐっと下がって平常値に戻る。

ところが私の場合は上昇したままになる動悸型。

それを抑えるために服用しているワソラン錠にいつも助けてもらっている。

現在、残っているワソラン錠は10錠。

68拍以上が続くとあっというまに消耗するから、とお願いしたら、次回の診察までは、まだ3週間もあるので追加してくださった。

以前もお話したというK医師。

実はこの9月末で退職される。

良きアドバイスをしてくれたK医師。

「後任にはきちっと伝えておきます」と云われるが、またまた主治医の交替である。

次回診察日は10月15日。

どなたが主治医をしてくれるのだろうか。

本日は、消化器内科の診察もある。

担当はO消化器内科医師。

当内科も血液検査の結果で診断であるが、ヘモグロビン値は、循環器内科結果と若干の違いがある。

結果は7.7。

いわゆる近似値であり、低いからといって問題すべき数値でなく、誤差の範囲内。

二つの結果から上位にある7.9を結論付けた。

軟膏処置が効いているから出血はほぼ留まり。

その状態を維持する鉄分補給はフェロ・グラデュメット105mg。

これまでどおりのプラス2錠を56日分継続する。

次回の診察日は11月19日の火曜日とした。

なお、O医師がいうには、手術するなら今は簡単になっているそうだ。

ただ、手術処置をするのは消化器外科になると念押し。

また、来年の2月5日はMR検査にCT超音波エコー検査が入っているから忘れないようにとこれまた念押し。

先月に検査した胃カメラ検査に大腸内視鏡検査結果ではがん細胞も見つからず、健康体と判断したが、胆のう検査は、進展状況を診たいから半年後の検査。

胆石状態を知りたいから、忘れはしません。

診察を終えて待合室にいたときである。

杖をついた男性の顔を見て、どこかで拝見したことのある、見覚えありの男性に声をかけたら「あんた誰・・」。

「写真家の・・」と云っただけで思い出してくれはったが、お名前が思い出せない。

「村は何処ですか」と尋ねたら「都祁」。

えっ、と思わず声が出たら「みなんしょっ」。

なんと旧都祁村の南之庄の男性に「ご無沙汰して申し訳ない」とお詫び申したら、「若いもんは継いでくれなかった行事もあるが、そうそう、蛇もやってる、で。

撮ってくれた大きな写真は家に飾っているし、ついこの前はお寺さん(※歓楽寺)のオハギもしてるし、柳生の若ぼんさんがきてくれてな~」と、いいかけたときに診察の呼び出し‥‥。

会計待ちにもお会いした男性は、平成19年1月8日取材に蛇送りをしていた副総代。

蛇を担いで、「祝おぅ 祝おぅ」の掛け声をかけながら村を練り歩いていた元副総代のYさんだった。

会計待ちの話題にゾーク(造営事業)。

南之庄のゾークは来てくれたけど、来年は友田」。

出会った続きの話題は水分神社のゾークは壮大なものになるという。

まだまだ資金不足に氏子総代は百五十万円も寄進になるようだ。

杖をついていたのは腰痛。

村神主も総代も務めてきたが、毎月の清掃ができなくなった身体状況に今年の3月末をもって辞めたという。

また、来てや、の声に久しぶりに伺いたくなった。 

(R1. 9.24 SB805SH撮影)

元気う・DON木津駅前店の牛すじ肉は食を増す絶品味

2021年06月09日 09時38分21秒 | あれこれテイクアウト
講演聴講に出かけていた滋賀県日野町松尾から奈良へと戻る帰路に利用する名神高速道路から京奈和道路。

往路は名神高速道路の八日市ICで降りたが、復路にカーナビゲーションが選んだ戻りICは蒲生スマートICだった。

瀬田東ジャンクションを経て小椋ICを降りて一般道路を南下。

ややこしくなった城陽ジャンクションから入る京奈和道路。

京都区域を走る区間は京奈北道路の京滋バイパス。

城陽ジャンクションから奈良県際になる京都木津川市市坂までの区間は有料道路になる。

走っているころからお腹がぐうぐう言い出した。

胃袋もそうだが口も同じように欲しがった食べ物がある。

無性に食べたくなった食べ物は牛すじ肉。

持ち帰り450円で売っているお店に急行。

本来なら木津ICで降りるところを手前にある山田川IC。

まっすぐ東に走る一般道路。

着いたところが木津駅の信号。

そこからすぐ近くにある食事処の元気う・DON木津駅前店で売っている牛すじ肉が狙い。



食券を買って店員さんに伝えた持ち帰り。

トイレで用を足している間にできあがった牛すじ肉はほかほか。

容器に詰めてもらって刻みネギも。



袋いっぱの刻みネギは牛すじ肉になくてはならない香り物。

早速、今晩のおかづに付け足し一品。

晩ご飯はおかづを残すくらいのお腹パンパンなのにするっと入ってしまう。

別腹なのかもしれない。



一口摘まんでじゅわー。

肉汁が口の中に広がる。

牛すじ肉はいつもと同じようにとろとろ食感。

これが美味いんだなぁ。

ビールももう一杯といきたいところだが、これは受け付けてくれない。



元気う・DONの牛すじ肉は特別な味。

食の増す絶品肉。

ちょびっとずつを毎夜に食べ尽くしたい。

(R1. 9.22 SB805SH撮影)

セブンイレブン日野町工業団地前店で買った2品の辛い物つまみ

2021年06月08日 08時02分50秒 | あれこれテイクアウト
税抜き価格が450円の鬼旨辛スープの担々麺を買ってから店内で探す辛い物の一品。

同じ商品があれば是非とも手に入れたいと思って探してみたら見つかった。

先だって食べた炎上華麗な唐辛子に一目惚れ。

いや、一口惚れであるが・・。

アサヒグループ食品が販売者。

製造は福岡県豊前市にある(株)キョーワ。

試しに買って食べた炎上華麗な唐辛子の味、食感に痺れた。

惚れた味は病みつきであるが、よくよく見ればちょっと違う。

商品名は真燃えよ(しんもえよ)唐辛子。

パッケージデザインは前回所品とほとんど変わらん、と思っていたらまったく異質の色遣い。

炎上華麗な唐辛子は派手な金色だったが、真燃えよ唐辛子は真っ赤っか。

これまた派手な真っ赤っか。

それほどに辛いというイメージ色だと思ったが・・。

もう一品は賞味期限切れ対応の棚売りにあったシビ辛BIG丸かじりソーセージ

63円で買った。

どちらも辛さが売り物。

楽しみの味わいは後日に残しておく。

2品をレジに持ち込ん清算支払い。

そのときに応対した女性店員が、発した言葉。

「これってよく売れていんだけど辛いんでしょ」。

まさにその通りである。

辛さは炎上華麗な唐辛子でわかっている。

そのまま食べればスナック菓子であるが、さすがに辛味が強いからちょびちょび食べていると伝えたら、いやもぅ辛いから・・と顔を背けたけど、このスナック菓子を細かく砕いて冷ややっこに添えて食べたら美味いだろうな、と思っている。

また、家庭で作るラーメンやうどんにも合うと思っている唐辛子スナック。

応用範囲は多いように思える。

(R1. 9.22 SB805SH撮影)

セブンイレブン日野町工業団地前店の鬼旨辛スープの担々麺

2021年06月07日 09時00分16秒 | あれこれテイクアウト
名神高速道路の八日市ICを降りて向かった先は滋賀県蒲生郡日野町の松尾。

方向感覚どころか距離感もない未知の土地。

八日市ICなら食事処はどこにでもある、思っていたが、どこにもない。

帰宅してから調べてみたら方角によってまったくない東行き。

ICを降りて新八日市を目指す西行きであればいくらでも見つかるようだ。

それにしても行けども、行けども見つからない“八風街道”。

その途中に「ラーメン(大島軒らしい)」の看板が目に入ったが、あっさり通り過ぎた。

国道沿いに大きな看板でもない限り見つかることのない未知の道。

“八風街道から信号を右折れして走った30号線。

こうなりゃコンビニエンスストアしかないだろうと思って車を走らせた。

見つかったコンビニエンスストアはセブンイレブン日野町工業団地前店。

道路向かい側にある食事処は閉店状態。

ここらでは儲からんということだろうか。

セブンイレブン日野町工業団地前店の所在地は日野町北脇字大破谷。

先ほど停車して写真を撮っていた北脇の民俗。

そこからケッコーな距離がある地であるが、大字は北脇。

エリアが広いように思えた。

入店して昼めし探し。

なんせ前日もセブンイレブンで買った昼めし。

前日は濃厚焼きそば。同じ系統から外して手が出た昼めしは熱々のラーメン。

真っ赤な色が拡がるラーメンに刺激をもらおう、と思って買った税込み450円の鬼旨辛スープの担々麺

店内のレンジで温めてもらったカップラーメンはどこで食べる。

ここはイートインがないから車中食。

容器を斜めにしてしまってはスープが毀れちまう。

そろりそろりと移動して車のドアを開けて下すが、どうしても斜めにせざるを得ない。

ちょっとしいた敷物をかませて安定させてカップ麺。

熱々の容器のどこに手をあてようか。

ましてや難しいのが蓋開け。

透明の帯状のシートフィルムを貼っているカップ麺。

これをどう外そうか。帯状のシートフィルムを捲る縁が見当たらない。

なければどうしようも名からその帯状のシートフィルム全体をもってずらした。

するとそのまますっぽり抜けるではないか。

これはラッキー。

斜めになることもない水平移動のシートフィルム。

次の難関は蓋そのもの。

ピンと蓋を開けたとたんに真っ赤な汁でも飛んでしまったら座席が汚れることになる。

これもまた慎重にならざるを得ない蓋開け。

これもまた上手いことに水平を保った。

箸は・・。

そう食べるには箸が要る。

お店が足してくれた箸は袋入り。

そこから箸を取り上げるのにラーメン容器を持ったままでは無理がある。

一段は座席に置いて、箸袋を開けて箸を取り出す。

口に銜えてカップを左手で持つ。

右手で口に銜えた箸を割る。

ようやく体制が調った。



姿勢を保ってスープをまず飲む。

溢さないように、落とさないように口に縁を持っていく。

口を添えてじゅるじゅる飲む。

熱――い。

そう、辛みがあるから冷めても感覚的に熱い、のである。

ある程度までスープをすすって麺喰いに移る。

真っ赤に染まったスープに麺を絡ませてじゅるじゅる。

これは美味い

辛みが良いから熱い。

熱いからふーふーして冷ましながらでないと口に入らない。

じゅるじゅる吸い込むスープ付きの中華麺。

コシがある中華麺はやや中太。

スープのノリが実にいい。



ピリ辛担々肉とともに麺を食べる。

ピリ辛担々肉は豚の挽肉。

水あめ、たけのこ、玉ねぎ、甜麺醤、醤油、植物油脂、しいたけなどで炒めた加工品。

コクもある旨味に本気を感じる。

もやしは唐辛子油和え。

辛味油に紫玉ねぎや水菜に味が染みて美味い。

これはもう絶品味である。

未知なラーメン屋に入らなくてよかったと思うくらいにむちゃ美味い。

中華麺はゆで麺とあるが、茹で感覚はまったく感じない食感。

茹でならもっと柔らかくてコシのない麺。

いい仕事をしている。

熱々、ふーふーしつつその都度に若干冷めた中華麺を食べるが、なかなか減らない。

スープも麺も多めだと思う鬼旨辛スープの担々麺の痺れ感がたまらん。

毎日でも食べたくなる味に魅了された。

一番気になる塩分含有量。

6.8gは仕方ないか・・・。

食べ終わってからふと思いついたひらめき。

同商品はわりあいにスープ量が多い。

麺や具を食べきったあとに残った真っ赤かな辛味スープ。

追い飯利用はどなたでも考えられる。

1杯のスープ量で足りうる追い飯でなく、追加の追い麺である。

その麺は中華麺でなく3玉入りで売っている菊水の名麺である。

1玉、或いは半玉麺の麺をちょっと湯がいて残したスープに絡ませて食べる。

麺の食感がぐっと上昇する菊水の生麺。

他の商品でも同じように残して食べたが実に旨い。

鬼旨辛スープの担々麺の残りスープを活かす菊水の生麺。

是非、チャレンジしたいものだ。

(R1. 9.22 SB805SH撮影)

セブンイレブン矢田町店の濃厚ソース焼きそば

2021年06月06日 08時20分09秒 | あれこれテイクアウト
つい最近になって開店したセブンイレブン矢田町店。

奈良県立民俗博物館に向かう信号角地にできた新設店。

こんな場所にも進出するんだ。

朝一番は県立民俗博物館で行われた開会式の参列。

関係者との情報交換を済ませたら一路南山城村に向かう。

食事処のない取材地で食べる昼飯手当に入店した。

朝の出がよくないときは食欲不振。

おにぎりでもいいか、と思っていたら、これは・・。

焼きそば大好きな私は濃厚ソースがうってつけ。

そう、これこそ食欲不振を抹消するだろうと思って買った税抜き398円のセブンイレブンの濃厚ソース焼きそば

店内レンジで温めてもらって車を走らせる。

正午を過ぎたころに車を停めた。

車を停車できるスペースが丁度ある。

しかも稲刈りした稲を干すハザカケもある景観地。

奈良市の興ケ原と邑地の境界地に落ち着いた。

焼きそばはまだ温かみがある。



蓋を開けたら濃い目のソースがふっと香る。

食が進む香りに箸が止まらない。

思っている以上に濃厚な味。

どこの製品のソースか知りたいくらいの旨味ソース。

やや甘口であるが、舌が気に入ってしまった。

それにしてもこの焼きそばの分量がすごい。

いくら食べてもなかなか減っていこうとしない。

麺はやや太目。

もっちりもちもち麺に旨味ソースが絡んで実に旨い。

キャベツも旨味ソースに馴染んで美味い。

豚バラ肉もまま美味い。

脂身は甘いのが丁度いい。

炒め熟した玉ねぎもソースが絡んで、これ美味すぎくん。

小袋でもいいからマヨネーズを添え付けてくれたら、もっと美味しくなりそうな濃厚ソース焼きそば。

「もぐなび」によればランク外にあるそうだが、美味さはひけを取らない。

だが、難点は一つ。

心臓疾患者には辛い塩分含有量が、なんと、7.5gもある。

そりゃ味が濃いはずだ。

(R1. 9.21 SB805SH撮影)

はまったやみつきつまみ・炎上華麗な唐辛子/梅カムこんぶ

2021年06月05日 09時03分03秒 | あれこれインスタント
炎上華麗な唐辛子はセブンイレブンで売っていた袋入りおつまみ。

賞味期限切れ近くになったから別棚に並んだおつまみ。

販売者がアサヒグループ食品で食品加工は福岡県豊前市にある(株)キョーワ。

炎上商法、ではなく炎上するくらいの辛さを謳い文句にしている華麗な唐辛子

蓋を開けるなり炎上の香りがもうもうと立ち昇った。

こりゃ辛いだろうな、と思ったが、それ以上の辛味に口が驚いた。

ところが一口食べたら、二口、三口・・。

これ以上を食べたら胃袋に穴が開く、なんてことはないが痺れ感がたまらん。

癖になるからそこまで。

車中食のお供に最適な一品。

居眠りから目を覚ますくらいの辛味。

食べたとたんに目が開くから車中食。

ただ、手づかみした炎上華麗な唐辛子を口に入れたあとの指である。

真っ赤になる指。

お手拭きを手元に置いておかないと車内がピリ辛だらけになってしまう。

もう一品やみつきは広島市西区にある上田昆布(株)が製造販売している梅カムこんぶである。



スーパーサンデイで売っている梅カムこんぶはなんと78円で販売している。

当初は1袋ずつ買っていたが、すぐになくなるから最近は纏め買い

それも5袋いっぺんに買う大人買い。

車のダッシュボードに入れていつも食べられるようにしている梅カムこんぶ

国産原材料が嬉しい。

昆布なら「なんなんなかののみーやここんぶ♪」で思い出す中野昆布が美味しいが、上田昆布の梅カムこんぶは比較にならないほどに旨い。

一時、スーパーサンデイに見つからなかったので、百均でそれに近い昆布商品を買って食べたがあかんかった。

なんせ噛んだ昆布が歯につく、口内部周りにべたっとくっつく。

それがまったくない梅カムこんぶ。

梅味もさることながら、噛めば噛むほどに昆布の旨味がじゅわーをあふれ出す梅カムこんぶ。

凄いのはそこからだ。

噛んでもべたーとくっつかずにキレがいいのである。

噛んだ昆布が細かくなる。

それをまた歯で噛む。

このときもまた旨味が口に広がる。

車中食にぴったりの梅カムこんぶは常に運転席横に置いている。

信号で止まる度で一片噛み。

次の信号でも一片噛み。

この味に手が止まらなくなるから困ったもんだ。

両品とも塩分含有量は極少商品。

心臓疾患者にとってはありがたい商品に感謝する。

(R1. 9.20 SB805SH撮影)

北海道産続々入荷フェアのネタが美味すぎるかっぱ寿司南津守店

2021年06月04日 09時39分22秒 | 食事が主な周辺をお散歩
畠中先生の診察を済ませて処方箋を手渡した北島薬局。

店主が駆け足で出発寸前の車を捕まえて、これおかしい、ですね。

いつもなら分包できるくらいの内服薬があるのに、今回はたったの一つ。

1錠でも分包されるのですか、と怪訝な顔の店主。

それはあり得んが、よく見りゃ処方箋は1枚。

いつもなら2枚あるのに・・。

医院看護師が渡す際に落としたのが原因とわかって2度の往復に正午時間も過ぎて、お腹もグウグウいいだした。

今からいつものかっぱ寿司南津守店へ行くよ、とおふくろに伝えたら喜んだ顔で合図した。

大阪・西成の津守にあるかっぱ寿司南津守店はそれほど遠くない。

10分ちょっとで着く。

到着した時間は正午30分。

10分ほど遅ければ行列待ちに遭遇しなかったはず。

前回に入店した食事日は8月9日。

夏のごちそうフェア初日トラブルにえーもんが喰えなかった。

かーさん、おふくろは定番ネタだったから不満はないが、私は食べた気分になっていなかった。

本日はリベンジであるが、前回フェアの夏のごちそうフェアは終わっていた。

残念なことであるが、この日は北海道産続々入荷フェア

レーンにチラシにこれでもかといえるくらいに主張する北海道産続々入荷フェアに涎を垂らす。

9月4日から始まったフェア。

見るからに美味しそうな北海道産続々入荷ネタにあれも、これも食べてみたくなる。

私が食べたいネタは後回し。

先に選ぶのはおふくろの好み。



定番のまぐろにぎりに平日限定150円のかけうどん。



これさえあればいいのだが、この日はダブルまぐろにぎり。

そこへもって鯖が美味しそうだからと初めて口にする肉厚とろ〆鯖の押し寿司は180円。



分厚ぅて美味しいわと顔がほころぶおふくろ。

続けさまに食べるえび天にぎりはかーさんも。



と、いうか、かーさんが先に食べて、熱々ホクホクの海老天ぷらってサクサクょの声に釣られたわけだ。

かーさんは、はじめにこれまた定番の鮮極(せんごく)生えびにつぶ貝。



180円の北海道産ほたてに飛びついた。

慌ててレーンから運んだもんだから鮮極海老が皿から飛び出した。



それほど活きが良いというわけだ。

一息ついて赤えびにえび天に進んでいたかーさん。

なんせ注文するのも食べるのも早い。

やっと廻ってきた注文タッチパネル。

どれにしようかとトップ画面から順に選んでいく。

真っ先に飛びついた北海道産秋鮭の月見なめろう包みに★えんがわチャンジャ風包み。

いずれも100円である。

これがむちゃ美味い。

運ばれたなめろうはべたーと流れ落ち。



見た目は気持ち悪いなめろうに山葵に醤油を垂らして手巻き風に。

大きな口を開けて放り込んだ、その味に感動。

初めて口にした感触もあるが、主張の少ない鮭なのに味は濃く、とろけるように美味い。

もう一つのえんがわチャンジャ風包みも美味い。



これも主張の少ないえんがわであるが、前面に押し寄せるシビ辛のチャンジャ味にごっくん。

手巻き海苔のともに口の中で美味さが暴れくん、だ。

ちなみにチャンジャとはナンジャ

ネット解説にあったその材料は魚の鱈の内臓。

これをキムチ風の薬味に醸成したもの。

2品で口の中が暴れん坊。



食べながら注文した次のネタは北海道産秋鮭のキムチ軍艦に180円の北海道産の恵み軍艦三昧。

軍艦三種盛りの秋鮭の月見なめろう軍艦に北海道ポテサラ軍艦と秋鮭のキムチ軍艦。



何がおかしいといえばポテサラだ。

魚ネタかと思い込んで注文した北海道産の恵み軍艦三昧。



真ん中の白いもんは鱈の白子和え。

そう見えたのだが・・。

北海道産フェアに北海道産ポテトを使っているんだから決して騙しではないが、ネタがポテサラでは・・。

ポテサラは家でもよく食べる。

総菜屋さん造りのポテサラも好きだから食べるが、寿司ネタはなぁ。

旨くもないが、不味くもない。

中途半端な気がするが・・。

両隣にある一つは秋鮭のキムチ軍艦。

2貫食べてまた1貫。



美味いに決まっとる。

もう一つも先に食べた鮭のなめろうであるが、見た目も美しくなった月見のせ。

これもまた美味いねぇ。

三種盛りをよく考えればポテサラが主役だったのかなぁ。

美味いもんを食べていたら200円のとり唐揚げが届いた。

いつの間にか、かーさんが注文していた鶏のから揚げ。

〆に食べると思っていた唐揚げが早くも登場した。

おふくろと2個ずつ分け分けして食べる唐揚げ。



熱々ほくほくの唐揚げがジューシー。

えび天もそうだが、いつも美味しくいただくかっぱ寿司の揚げもん。

特にえび天オンリー皿をお願いしたい、と来店する度にアンケート記入。

どうかよろしくお願いしたい。

本日は美味し魚ネタに食い気先行。

かーさんは続いて一貫50円の赤貝とつき見とろろ軍艦。

180円の北海道産水だこで〆喰い。

私も同じく旨そうな魚ネタに走る。

280円の秋のとろっとネタ三昧。



大とろサーモン甘醤油炙り、びん長はらも鮪たたきのせにとろかじきの3品のとろっとネタ。

さらに選んだ光物三貫盛りは〆いわしにあじ、肉厚とろ〆さばの押し寿司。



これで180円に驚き。

とにかく旨いトロネタ三昧。

北海道産の表記はないが、旨味が口の中に溢れちまった。

よくよく見れば、これら6品は定番ネタ。

北海道産でもない定番ネタ。

意外といえば失礼だが、脂がのっていてとても美味かった。

そろそろ私も〆。



お腹がいっぱいになるまでに頼んでおきたいメニューは天すいに海鮮うま辛和え。



いずれも100円。

間違いなく美味しくいただける私の定番メニューである。

そのころ、同じように〆にあれ食べたい、これ食べたいとおふくろの頼みは一貫のいなりに真いか。

まだ足りないといってそれこそ最後に〆た干ぴょう巻き。



デザートの香ばしいコーヒーゼリーで〆たのはかーさん。

もう満腹通り越して・・苦しいといい出す手前に頼んだ180円の★とろ〆さば巻きに一貫盛りのサクッとカレイフライ。

肉厚とろ〆さばの押し寿司が美味かっただけにまたもや鯖攻め。

大葉とともに巻いたとろ〆さば巻き。



お腹がいっぱいになったところで旨味は・・。

押し寿司よりも味が薄い。

仕込み、造りがなんとなく違うような気がした。

もっと早くに食べてりゃ美味しくいただけたとろ〆さば巻きだったろう。

それこそ最後の〆に熱々、ホクホク、サクサク食感のサクッとカレイフライが実に旨い。



満腹なのに美味さを舌が感じったアブラガレイ。

脂がのりきったカレイの魅力を引き立てる揚げもんに万歳した。

※★印は前回フェアの夏のごちそうフェアの期間限定ものが残っていた感動ネタだった。

(R1. 9.19 SB805SH撮影)

丸源ラーメン橿原店のチャーハンセット肉そば+鉄板玉子チャーハン盛り

2021年06月03日 09時28分19秒 | 食事が主な周辺をお散歩
山添村までひとっ走り。

念願だったブトクスベの実物を拝見
して心はウキウキ気分。

時間帯は30分もすれば昼飯どき。

そうなるだろうと思っていた本日は、美味しいサービス付きの旨塩ラーメン。

食事処は山添からは40分もかかる大和高田市の南本町。

店舗がどこであるのか、サービス券にあったアドレスをカーナビゲーションにセットして車を走らせる。

西名阪国道から天理インターチェンジを通りこして無料区間の京奈和自動車道に入る。

ほぼわかったその地は、現在工事中の大和御所道路の橿原北IC~橿原高田IC間の中心部といっていいほどの曲川町東信号より西方にあるフレンチシェフのラーメン処の「くろす」。

まさかの水曜日が定休日だった。

曲川の信号を折れたものの、さてどうする。

とりあえずは、そのラーメン処の「くろす」がどこにあるのかくらいは見ておこうと思って車を走らせたら、ほぼ片塩の地やんか。

くろす専用の無料駐車場に別途有料駐車場もある地。

一方通行だけに悩ませる交通路を見届けて往路の道を戻っていった。

しばらく走った168号線。

曲川町西信号角にあった丸源ラーメン橿原店。

ここしかないでしょといわんばかりに駐車場はほぼ満杯状態。

実は丸源ラーメンの肉そば、一度は口にしたいと思っていたラーメンだ。

以前、大阪ふくちぁんラーメンの肉そばを食べたことがある。

これがまた絶品。

コクのある醤油味にこってり感のあるスープ。

同じではないと思うが、食べ比べに一度は、と思っていた丸源ラーメンの肉そばである。

わざわざここ橿原まで来なくとも平城京跡に近い二条大路店がある。

いや、二条大路店の幟旗もあるが、あのでっかい提灯に惹かれたようなものだが・・。

入店したらすぐに記入しておく来店の印。

しばらくしたら案内されたカウンター席。



メニューは主力の肉そば以外にもいろいろある。



注文は単品以外に悩ましきセットメニューもある。

チャーハン餃子セットは980円。

丸源餃子セットなら880円。

からあげ餃子セットは920円。

選べるソフトクリームデザートがつく丸源餃子セットも880円。

いろいろあるが白ご飯は無用。

そう思って決まった注文メニューは880円の鉄板玉子チャーハンに肉そば。



鉄板玉子チャーハンも盛り映像に惹かれたのも選んだ理由。

チャーハン味は予想のできない料理だが、それにしたら盛りは「小」でも「並」でも同じ価格ですからと店員さんの誘いに釣られて並み盛りにした。

注文してからの間がもてない。

カウンター席にあるさまざまなトッピング味が楽しめる品々。



丸源商店謹製のどろだれラー油もあれば、揚げにんにく、八味とかもある。

隣にあったコテコテ色の野菜。

いかにも辛そうな色合いに興味をもったので小皿にちょいと。



これは美味いとラーメン待ちにちょちょいと口にした辛味噌仕立ての野沢菜醤。

酒飲みのアテに最適な味である。



注文してから5分後に配膳された肉そば。



中央寄りに盛ったもみじおろしを混ぜてから口にする。

ネギも絡めて麺をいただく。



スープのからみの少ない麺であるが、ややシコシコ麺。

辛みのない肉そばの味はスマート。

インパクトのないもみじおろし、と思っていたが違っていた。



黄色なのか朱色なのかよくわからないそれは柚子胡椒おろし、だそうだ。

柚子胡椒であるならもっと辛みがあっても良さそうなんだが・・。

レンゲで一杯、二杯と口に注いだスープもコクがない。

なんとなくたよんない。

そこで投入したどろだれラー油。

真っ赤な味噌タレのような感じのどろだれラー油に締まりが出た。



旨味が増したスープに麺が美味くなる。

それにしても肉そばの肉は何だんねん。

味のない肉にスープを絡ませてやっと口にできる。

甘味のある豚バラ肉なら旨味もあるが、ただ茹でただけの素味の豚にしか思えない肉。

比較して申しわけないが、大阪ふくちぁんラーメンの肉そばは何もかもがコクもあるし旨味も

スープの濃さもあるが、無色的スープ味のように思えた丸源の肉そば。

脂が浮いてこってり感に見えるが実はあっさり系。

残念であるが、揚げにんにくを振りかけたら完ぺきに味変した。

胡椒もかけたら味にもっと締まりが出るのだが、揚げにんにくの効果が大きい。

さて、セットの鉄板玉子チャーハンである。

熱々鉄板では火傷しそうなので少し間を開けてから食べることにしていた。



チャーハン周りにあるのが玉子。

薄焼き玉子のように見えるが、チャーハンと混ぜて食べたこれがむちゃ美味い。

チャーハン盛りのてっぺんにあるのは肉そぼろであろう。

先に食べたチャーハン飯だけでも美味しいのに、鉄板薄焼き玉子と一緒に食べたら、これはもう絶品。

コクはないのだが旨味に溢れている。



ただ、完食はできなかった

(R1. 9.18 SB805SH撮影)

十津川遊び2019p2

2021年06月02日 08時46分36秒 | もっと遠くへ(十津川遊び編)
昨夜は、飲んで、呑んで、飲まれて、呑んでに、みなっぐっすり睡眠とられたことでしょう。

目覚めがばっちり、洗顔、トイレも済ませた朝の健康維持管理。

持参した血圧・心拍数計で測ってみよう。

起床時、朝、昼、晩食後に服用した処方箋に続いて計測する私のルーチン。

その記録も、毎日に記している。

特に問題のないとわかった朝8時の集合は、昨夜の宴と同じ会場に朝食を摂る。

例年より、半時間も遅い朝食。

前夜に決めた集合時間に誰一人も遅刻せず・・・。

めいめいが飯椀に汁椀をてにして移動する、炊きたてご飯の炊飯器、汁鍋。

よそっては運ぶ食卓に・・。

お茶は、Kちゃんが、まとめて淹れて、お盆で運んでくれた。



みながそろったとことで、いただきまーすっ。

おかずは、ほぼほぼ定番。

お家で食べているような、宿の朝食らしさがいい。



焼き鮭に味付け海苔、玉子豆腐、油揚げ味噌汁に調理されたオクラ、カボチャにオレンジプラスしたハムエッグ・サラダに香の物。おかわり自由のご飯、みそ汁にキムチもある。



おまけに朝から手造りデザートまで・・。



特に急ぐこともない二日目の朝。

ゆっくり時間をかけていただいた直食後は、会費徴収。

今回の清算は、お一人様1万円ちょっと。

毎年、参加人数は替わるが、会費はほぼほぼ同額に清算できた。

本日も、また行先は昨日と同じ、トイレ設備が嬉しい内原の広地。

出発時間は、午前10時を設定し、それまでは民宿津川で自由行動。



食事の片づけしたねーちゃんらは、親父さんが大切に育ててきた山野草庭園に水やり。

私の大好きな山野草がいっぱい。

セッコクにイワタバコ。



岩つき、苔つきしたセッコク、イワタバコが逞しい。

水やりしたしたばかりの秋海棠(しゅうかいどう)が、愛らしく咲いている。



道路にあがって民宿前に並んで撮る記念写真。

いつもならそうしているが、今年は、その山野草庭園横に並んでパチリ。

いつも、お世話をかけているねーちゃんらも、記念に撮っておこう。

また、来年にお会いしたときに手渡したく・・・。

本日は、昨日と違って、青空が広がる大晴天の日。

空気が旨いし、爽やかな風に触れ合える。

支流滝川の上流へ。

予定より30分遅らせて、出発した。

途中、目に入った農家さんが立てたハザカケ。



刈り取った稲は、天日干し。

この様相、前年の平成30年9月9日にも見た滝川・裏地のハデ

赤い橋の東側にあった2棟のハデは、見られなかったが、ここは前年同様に干していた。

裏地から、ずっと奥の内原に・・。

家形タープを設営する場所は、内原の広地から離れた吊り橋近くに寄せた。

車も通らない吊り橋前は、直射日光がモロに当たる日が昇る東側に木陰なし、である。

設営をはじめた時間帯は、午前11時半。



なんとゆっくりしたスローペースに、みながそろって作業してくれるタープ立て。

Kちゃんは、みなの足元にシュッシュッ。

日陰のない場でも、虫、虫、虫・・・。

特に蚊が多い。

ときにはアブも飛び回る明るい地に、設営後は蚊取り線香も火を点けた。

暑い日を避けるタープを立て終えたら、早速準備をはじめたお昼タイム。

この日も、総料理長はFさん。

先にいっておくが、お昼の食事は、前日とほぼほぼ同じ。

と、いうのも、二日間の”食”を別々に考えたワケではなく、調理手間を省くために、両日とも同じに。食材は、両日折半。

半々に分けただけ・・・。

そのことを知ったのは、この日の調理がはじまってからだ。

すべては総料理長のご判断でありまする。



おまけにSさんが、自宅からご厚意で持ってきてくれた自家製の鶏の手羽先も半分残した分がここにある。 

えー色、見るからに旨そうな鶏の手羽先に艶がある。

味の旨さは前日に食べて賞味済み。

口を揃えて、こりゃ旨いわ。

塩味えだ豆も、昨日に賞味済。



袋入りのまま冷水に浸して、取り出した塩味えだ豆。

本日も美味し、である。

その右横にぱらぱらっと置いたつまみ。

これもまた昨日の残り物。

湿気は含まれず、本日もサククサク・・サクサクサク・・。

いやもう、箸が停まらない。

みなが口にしている間にも手を止めずに調理する総料理長は、一本の胡瓜を取り出してずりずりする塩揉み。



そして包丁を入れた即席つくりのきゅうり揉み。

これがまた美味い。

瑞々しいきゅうりもみも、箸の動きは停められない。

塩味えだ豆も、鶏の手羽先も少なくなってきたな、と思ったところにひょいと追加したソーセージ。



クロスした切り目に四方広げたソーセージもフライパン焼き。

口に入れたソーセージが、パリッパリ。

次は餃子やと二つ目のフライパンで焼いていたのは、Kちゃん。

おっと、そこに居てるお二人さんは、民宿津川のねーちゃん二人。



掃除を済ませてここまでやってきたら、アレぇと思って・・顔出ししてくれた。

上流にある笹の滝は、日本の滝100選に選ばれし、落差32メートルにもなる大滝。

水しぶきほとばしる優美な姿を魅せる笹の滝に、初めて行ってきた、という。

えぇーー、地元なのに、初めてやって・・、ほんまにぃ・・。

私たちが笹の滝に向かった最後は、いつだったのか。

もうずいぶん前になる。

今回で35回目になる十津川遊びのツアー。

平成23年9月に発生した台風12号がもたらした豪雨による影響を受けて、笹の滝に通ずる山道が崩れた。

数年間にわたる難工事に、通行止めしていた山道道路が復旧され、開通したのは平成27年9月だった。

豪雨に遭遇する3年前の笹の滝。

民宿津川に泊まった翌朝。

朝食を摂って、その日、大阪に早く戻られるW家族とともに向かった笹の滝。

初めて来たのは、それよりもっと前


当時から数えても20年以上も前に見た笹の滝と同じ風景を見ていた平成20年8月31日



撮った映像は、一眼カメラのKissDigtal Nだった。

そうそう、今なら熱々のできたての鶏の手羽先。

食べてやー、と声かけしたら、即答するねーちゃんに・・。

私ら以上にガッツリ食べてくれた。

最近は、しなくなったが、かつては大鍋料理だった。

初日の夕刻に戻ってきたとき、言われたことは、「あんたら、いつも何、食べてんのん・・」と。

こんなものも、あんなものも入れて、ぐつぐつ煮込んだ鍋料理。

出汁は、あの有名な旭ポン酢が販売している瓶入り”うどんだしの素”だった。

具材は大量のニラをメインに据えて、鶏肉、鶏のつくね、餃子、キムーチ、京揚げ、豆腐、蒟蒻に中華麺。

残った汁で食べた雑炊もまた旨かった大鍋調理は、当初ニラ鍋と称していたが、いつしか十津川鍋と命名した。

手間、段取りができなくなって、今は、簡単にできる男料理になったけど・・。

民宿津川に戻って、美味しい話を伝えたら、私も食べたいわ、といってくれたが、宿まで持ち帰りできなくて、申しワケないことしたが、やっとここに出会えて、よかった、正午丁度の食事タイム。



ねーちゃん二人は戻っていったが、私たちは昼食の続き・・・。

焼けた餃子は、付属にあったタレをどぼどぼかけ。



え―加減に美味い。

次のフライパン焼きは、今回はじめての焼き芋スライス。



甘くて美味しいこのサツマイモは、イオン五條店にあった芋。

1本が100円。

大きくなかったから2本購入。

石焼芋は、ここではできないが、簡単にフライパン調理できるのも総料理長のFさんの教え。

普段、家でもしている男料理の一品である。

次の料理は何だろう。



まな板でトントンきりだした玉ねぎに人参。



先に焼いていた豚肉にどさっと落として、焼き、焼き・・。

味付けは、塩、胡椒だけの肉・野菜炒め。



でも、良く見りゃ振りかけているのは粉っぽい。

そうか、だしの素も入れちゃえ、だった。



これだけでも、十分に旨いと思うのに、まだある重ね焼き。

並行に調理しだした薄焼きの玉子焼き。

紙コップに割って落とした生たまごを溶いて流す。



薄く延ばしてつくる玉子焼き。

えー色、してまんなぁ。



と、思いきや、ぐちゃっと混ぜて、まんま落とした玉子焼き。



はっきり言って、料理名が読めない。

箸を入れて取り出した肉・野菜炒め玉子焼きのせ、とでも呼んでみるかい。



これが意外と、予想以上の旨さ。

まさに男の料理である。



で、どんなところで昼めしをしてたのかいって、こんなとこ。

吊り橋から撮ってみた昼めし会場にようやく山の陰が当たるようになってきた。



時間帯は、午後1時半。

ゆったり寛がせてくれた場から離れなきゃならない。



見上げた空は、真っ青に白い雲。

もうしばらくは、ここに滞在していたくなる長閑な時間帯。

第一次解散に、残り物の清算をする。

一つは、総料理長のFさんが、わざわざ持ってきてくれた生パイナップル。



食後にたべてもらおうと、思って自宅から持ってきた生パイナップルは2個。

重たかったろうに。

昨年も持って来られた生パイナップル。

その年は、食後のデザートでよばれた。

瑞々しい、とても甘かった生パイナップルは、むちゃ旨かったことを覚えている。

もう一つの清算は飲み物。



いろんな缶ビールが残った。

今年の参加者人数で割ったら、一人1本。

割り切れない人の分は・・・。

と、いうことで、缶ビール1本に生パイナップルは、T夫妻に。

残りの8本を分け合った。

最後に仕上げる後片付けも、みながしてくれる。



調理に使ったフライパンやカセットコンロにボウル、まな板、包丁、菜箸などの道具は、次年度にも使うから、まずはクッキングペーパーで汚れをふき取り、次に、スポンジたわしで水洗い。

洗剤は、一切使わず水洗い。

洗剤を使って綺麗に洗うのは、持ち帰ってからである。

ペーパー・アルミ製プレート、割り箸、紙コップ、アルミホイル、クッキングペーパーなどの使い切りの道具は、民宿津川さんからもらった十津川村指定の黄色の透明ゴミペールに収納。



コンパクトにまとまったキャンプ道具は軽バンの荷物室にすっぽり収まる量。

ゴミは、途中に立ち寄るゴミ収集所に収める。



二日間、愉しませてくれた民宿津川さんにお礼を伝えて、いざ出発した時間帯は、午後2時10分。



T夫妻とは、ここで解散し、男6人衆は、滝の湯温泉に浸かり、旅の疲れを癒す。



ここ、滝の湯も、民宿津川でいただいた優待券利用。

入湯料が600円のところ、半額の300円で入湯できるありがたい優待券は有効活用。

熱っつい温泉に汗かき、ほっかほか。

ほてった身体は、和室でゆった冷まして寛いでいた。



お客さんの状況もあるが、この部屋には、足のマッサージ機もあるから嬉しい。

午後2時半に入って、滝の湯を離れた時間は、午後3時15分。



湯につかった身体は、芯から休ませてもらった。

長い距離を走ってきた車。

山を下って、やっとひと息つけられる丹原の地。

三差路に信号待ち。

丹生川に架かる下田橋を渡ったそこは、五條市の市街地。

信号待ちに見る右手は、五條病院。

反対側の左手にある地元スーパーは吉野ストア。



トイレ休憩兼ねて、ちょっとした買い物に立ち寄った時間は、午後4時40分。

例年よりも、1時間、2時間も早く着いた五條市街地。

私の身体状況に気を配ってくれた早い帰着であるが、みなが、自宅に戻るまではまだまだ時間はかかる。

2人を乗せたS車は、近鉄大和高田駅前で解散。

こちらT車も2人を載せて大和郡山市内に。

向かう先に途中までは同じコースだが、お互いの車が、ずっと一緒にならなくても構わない。

と、いうわけで、ここ吉野ストアを2次解散とし、帰路に選んだ道路コースは、吉野川に架かる大川橋を渡り、次に出くわす5車線道にかかる本陣信号から真っすぐ北上。

五條ICから、京奈和自動車道・五條道路利用に橿原曲川経由で大和郡山市内に戻るT車と、御所南ICを下り、西に車を走らせた十字路。

国道24号線の室の信号を右折れしたら真っすぐ北上。

道なりに走ったら近鉄大和高田駅前に着くと伝えていたが、な、な、なんとT車のお尻についてきちゃった。

あれあれ・・。

途中で、見えなくなったS車に手を振ってお別れしたけど・・・。

無事に着いた、と伝えてくれたのは、後日だったが・・。

T車は、橿原北橿原ICから、京奈和道路に乗り込み、郡山ICを下りて、昨日迎えた郡山駅を向かおうとしたら、筒井駅でいい、という。

ま、その方が早く電車に乗れるから、京都まで一直線。

と、いうことで筒井駅解散が午後6時。

そこそこの時間はかかっている。

筒井駅から10分。

大和中央道をまっしぐら。

ようやく着いた自宅帰還は10分後。

下車したAさん、最後の力仕事支援に、荷下ろし。



いっちゃん重たいタープは、2階に運んでくれた。

感謝、感謝の力仕事。

また、次年度もお願いすることになるだろう。

ちなみに民宿津川で解散したT夫妻は、午後6時半に、無事自宅に戻ったと伝えてくれた。

みなが無事に、自宅まで戻るまでは、この十津川ツアーは終わりでない。

みなが無事に戻った、とわかったのは、翌朝に見た電子伝言板に発信したコメントであった。

そこで私が伝えた電子伝言板のコメントは、「~旅の帰還にお礼の詞~ お疲れさまです。当日は、身体がシャンとしない私をいろいろと気遣いや介助?してくださり、ほんま行ってよかったです。おかげで長距離運転も難なく・・証明できたのが嬉しい。Aさんには道具の積み替え、積み下ろしなどを支援してくださり感謝申し上げます。来年は、もっとコンパクトにフライパンをメインに整備・・と、思いましたが、ゴーヤソーメンチャンプルーを是非食べたいと意見がありましたので、以前も使っていた中型の縦型鍋くらいなら・・と思っています。食事の量(内容)、飲み物の量(種類)・・・も再検討の余地、いっぱいあったかと思います。さらにワイガヤできる来年のための、ご意見、希望・・忘れないうちのいろいろお願いします。今年の記念写真。2枚、とりあえず貼り付けておきます」~

遊び疲れた翌日の2日はぐったり。

寝込みもよくすやすや就寝。

気持ちのいい朝を迎えられたのが嬉しい。

それにしても2日の気温は、33.9度。



使用した道具の洗いに乾燥はあっという間に終わった高気温。

3日はさらに暑くなった・・、と付記しておこう。

(R1. 9. 1、 2 SB805SH撮影)
(R1. 9. 1 EOS40D撮影)

十津川遊び2019p1

2021年06月01日 10時01分24秒 | もっと遠くへ(十津川遊び編)
「みなさん、ご心配かけて、すみません。本日は整形外科医師の診察。昨日は消化器内科医師の診察でした。特に重大なことは告知されませんでしたが、胃カメラ大腸内視鏡検査の結果によれば、治療を要さない小さな良性のポリープが数個。取り除く必要は、なし・・。MRI検査の結果では、膵臓に小さなのう胞が認められましたが、現状では治療を要するものでもない状況。
ただ、異常があったとしても、症状の出ない、発覚が遅れやすい、物言わない膵臓だから早めの検査をしておいた方が、今後のためにいいでしょう、と半年後のMRI検査およびCTエコーの検査日を定め、状態の変化具合を定期的に診ていきましょう、ということでした。こんなことがなければ、定期的な検査は、することもなかった検査はありがたいことだ、と思っています。
で、腰痛の方ですが、起き方さえ上手くいけば、痛みもなくトコトコ歩きで移動はできます。日々の体験上でわかったことですが、起き方を誤って、無神経にちゃっちゃと、身体を斜めにしたときに筋肉痛が走るようなので、これさえ誤らない限り、湿布と日にち薬しかないね、と伝えられた整形外科医師の判断です。
長時間、椅子に座った状態でパソコン操作などをしているとき、次第に腰が痛くなるので、立って腰伸ばし。一般的に、ビジネスマンにありがちな一時的腰痛のような感じです。ちなみに診察医療に、病院、自宅を往復する軽バン車の運転時。特に、腰の負担もなく、悪路を走っても、腰に与えるビビリ感もなく、ラクラク走行の運転をしています」と、近況便りを、SNSで伝えた「十津川遊び2019」出発2日前。

参加者のみなさんたちに伝えた身体状況である。

令和元年の参加者は8人。

私が運転する軽バン号に同乗する仲間は、MさんにAさん。

近鉄電車の大和高田駅で合流するSさんが運転する普通車に同乗してもらうのは、UさんにFさん。

別途、普通車1台で、夕刻の宿泊地に直接会うT夫妻を入れた8人メンバー。

今年は、娘さんのMさんはボーイスカウト活動日と重なり、敢え無く不参加したW夫妻。

また、久しぶりに会えるね、と連絡があったYさんは、仕事の関係で都合がつかず、最終的に不参加。

前年に初参加したKさんは、キツい車酔いに、もう勘弁してくれと、辞退した。

次の日の29日の午後4時にかかった電話は、民宿津川の姉ねーちゃんからだった。

「今から堺出んねんけど、明日は大丈夫?釣り客みなキャンセルやし・・」と、伝えてきた。

朝は雨量規制によって道路は一部閉鎖。

大字小原168号分岐である。

他に、工事規制が数か所もある雨量規制。

昼間は、晴れ間になったよ、と民宿津川に居る妹ねーちゃんからの情報もあった。

明日の予報は、曇り空。

行けそうな雰囲気と判断し、明日はよろしく、お願いします、と伝えた。

ちなみにトップの写真は、地元にある大型スーパーアピタで買った三輪山本のにゅうめんバラ売り4品セット。

毎年お世話になっている民宿津川さんへの手土産。

最近は、このセットが固定化しつつある。

原材料は三輪山本のにゅうめん。

いわゆる素麺であるが、暖かい汁椀でいただくにゅうめん。

バラエテイに富んでいるし、日持ちもするので喜ばれると思って、そうしている。

明朝、早めに我が家に来てくださるAさん。

酷い腰痛に悩まされている私に力仕事を貸してくださる。

応援しますからと、連絡してくれたのが嬉しい。

毎年の十津川ツア―に活躍してくれる遊びの道具類。

出発前日の30日。

2階部屋押し入れの天袋に収納しているツアー道具。

軽い道具ならスペース十分の天袋にみな入る。

クーラーボックスは2杯。

袋に収納した煮炊き物の鍋やフライパン、包丁、まな板、ボウル、箸、スプーンなどの調理道具。

火を起こす持ち運びできるカセット式ガスコンロに燃料のガスボンベの他、洗い物、ゴミ収納用具など多種多様。



重たい道具は二つ。

一つは、天から降ってきた、神さんから贈り物だと思っている折りたたみ式の椅子、テーブル一式に、W家が、どうぞ使ってください、と受け取った折りたたみ家型タープ。

日除けにも急な雨にも助けてくれるありがたい家型タープもある。

これらは重たいから天袋収納ではなく、折りたたみ式の椅子、テーブルは常時、軽バンに積んでいる。

家型タープもまた重たい。

腰痛の私では持ち上がりもしないほどの重量。

これは2階洋室に床置き。

積み込み、或いは積み下ろしに収納もまた毎年が力仕事であるが、年々において体力減衰に悩ませている。

そのことを訴えたら、応援すると手を揚げてくれた。

出発前日の午後3時。

家型タープを除いて、道具をみな下ろした場は玄関の上り口。

家人に手伝ってもらって玄関に集約した。

そのプロセスに発覚した買い忘れの道具。

点検したら、補充すべき用具がいっぱい見つかった。

一つ、カセットコンロ用のガスボンベ。

3本セットを、途中下車に食料を仕入れるイオン五條店で購入。

他にも、あるある。

割り箸、レジャーアルミ皿、大・中大きさのペーパー皿などなども・・・

そして、出発日の8月31日の朝。

午前8時10分、自家用車に乗ってやってきたAさんとともに軽バン積み込み作業。



最後に入れた家型タープ。

ずっしりと荷重がかかる後方キャリーエリアは満杯だ。

積み終えた時間は午前8時20分。

Aさんが乗ってきた愛車は、我が家の駐車場で一泊。

運転してきたAさんを載せて向かう先は、京都からやってくるMさんが待つ近鉄郡山駅。



おはようの挨拶も、そこそこに再出発した時間は8時35分。

目指すは大和高田市・近鉄大和高田駅前タクシー乗り場あたり。

先に着いて待っていたのはUさんにFさん。

到着した時間は、午前9時16分。



停車した場所は、なんと奥まったところに建っていたKOBAN前。



ここで停車するのもなんだか、ちょっと、と思って停められる場所をUさんが探してくれた24時間パーキング設備は“近鉄大和高田駅前駐車場”。

なんと、最初の30分は無料ですって。



ありがたく感謝する駐車場運営。

初めて知った。

通行の邪魔を避けて停車した車。

たまたまの空きタイミングにラーキーな駅前駐車場にちょっとだけ駐車。

ありがたく利用させてもらった。

S号を待つ間に見る国道向こう側の施設は大型ショピングモールのトナリエ大和高田を見ていた。



平成30年11月5日のグランドオープンを経て11月23日に開業した施設

前施設のオークタウン大和高田は老朽化。跡地利用にできたトナリエ大和高田であるが、もっと以前はユニチカ(株)大和高田工場(旧大和紡績)。

昭和44年4月から45年の6月までは、ユニチカ(旧日本レイヨン)宇治工場の寮生活に居た私にとっては社名の響きが懐かしい。



午前9時16分、そうこうしているうちにS号が到着した。

大和高田を再出発してからすぐに着く御所市野口にあるガソリンスタンド。



ほぼ予定通りの9時46分に着いてガソリン補給。

トイレをお借りしてすぐさま走る。

目指すは五條市今井にあるイオン五條店。

ここら辺りでは最大手スーパー。

ニチイからサテイを経て現在に至るイオン五條店

食料品は朝7時から夜9時までだが、以外の品々は朝9時から。

食事処や専門店の開店時間はそれぞれ。



うどん・そばに丼ものにランチ・デイナーもある和風食事処の「四六時中」は朝の10時半から。

年中無休の和食店「四六時中」は、全国に展開するイオン系列店らしい。

機会があれば、牛ぶっかけおろし温たまうどんでも食べてみるか。

それはともかく、10時20分より、買い出し、買い出しにイオン五條店の買い出し・・・。

食料品はFさん指示のもと探し回って・・魚肉・加工品コーナーチルド製品など。

梅干しは却下されたが、今回初の牛肉希望を認可。



と、いうことで、今回購入の食材は、128円×2のTVチルド餃子、498円の塩味えだ豆のボリューミィ冷凍食。

https://blog.goo.ne.jp/mnjr05gob/e/6684b457e811c9b911f25a54f98ec80f

198円のTVビタミンD入りたまご白10個入り、36円×2のTVもやし、288円のキャベツ、376円×2の豚小間切れ、515円の味付けステーキ用牛肉、510円の牛肉味付肩ロース・カット肉、473円の国産若どりもも肉、278円×2の丸大燻製屋あらびきウインナー。



198円のまるちゃん3食塩焼きそば、158円の名城3食焼きそば、96円のきゅうり×3本。

68円のたまねぎ×2個、38円のにんじん、100×2のさつまいもに276円×2のTV板氷。

運転手用に調達するノンアルコールはバラ買い。

いろいろ缶ビールはオール350ml、548円のサントリーオールフリーRに6、578円のアサヒ極上<キレ味>、578円のキリンののどごし、578円のサントリー金麦、598円のマグナムドライ本辛口に12本入り1038円のキリンラガービール、12本入り1058円のキリン秋味、不足補充の紙コップも調達。

備品などもいろいろ購入する。

427円の大3枚入りのパーテイプレート皿、288円のTVJPプレート22cm、148円のTVペーパープレー18cm、128円の50個入りTVペーパーカップも買った総額は、税込み13613円(※税抜き1260円)。



支払いはSさんのキャッシュバック2割付きのクレジットカード支払いが見込まれることから、ざっくり計算させていただき、12000円を調達、後に清算した。

イオン五條店を再出発した時間帯は11時15分。

買い物時間は55分間。

昨年とほぼ同じくらいの1時間を要した。

買い物数が、少ないわりに、なんでこんなに時間がかかるんやろかねぇ。



「大塔コスミックパーク星のくに」隣接施設の道の駅「吉野路大塔」に着いた時間帯は11時50分。

ここまで、ほぼほぼ予定通り。

トイレ休憩に撮っておいた洋式便器仕様。



介護優先身障者用トイレも一般用もシャワー付きウオッシュレットトイレ。



ありがたい設備ですが、イオン五條店は、なぜに旧態依然の洋式便器仕様。

出たいモノが引っ込むやないですか。と、Mさんの声・・・。

確認はしなかったが、介護優先トイレ室も同じやろか?。

ネット調べによれば、平成30年12月10日から翌年の3月末まではトイレの改修工事をしていたそうだ。

ウオッシュレットトイレはその際に機能アップされた模様。

だから、翌年には、利用させてもらうことになるだろう。



12時40分、てなこと、いろいろあってやっと民宿津川に到着した。

民宿津川のねえーちゃんに顔出し。

七夕詣でのように年に一度のご挨拶だ。

久しぶりのご対面に、挨拶がてらの手土産を手渡し。



その際に伝える、身体状況。

2週間前に陥った尻もちに、今もなお腰痛に悩まされる現況を伝えた。

「今年もこれからあそこへ行くんやろ、明日の食材は大型冷蔵庫に預かっとくから」と、いつものご厚意に甘える。

村指定の黄色いゴミ袋をもらって、男の料理作りに、いざ出発。

いつも利用させてもらっている内原の広場が、なんとロープを張っていた。

キャンプ禁止の札もある広地。

なんらかのトラブルがあったと推測できるキャンプ禁止札。

考えられる原因の一つは花火。

ピュー、ピューの打ち上げ花火の音もあるが、喚き声に悩まされた。

もう一つの原因は広地で夜中にカラオケをしでかした。

三つ目に考えられる原因はゴミの放置。これだね。

今はどうなったのか、その後の状況は聞いていないが、ある村の声。

県内南部に流れるすごく奇麗な清流にキャンプを張った連中はゴミ放置どころか、キャンプ道具まで捨てていった事例がある。

ある村だけでなく、あの村も、この村も・・多々聞かれる放置族に悩まされたことのある汚れたキャンプ事例である。



早速始める作業はタープの組み立て。

昨年の十津川遊びに参加してくれたWさん夫妻が、子どもだと思っていた娘さんも大きくなり、使わなくなった家型タープをいただいた。

今朝、出発時の積み込みに、Aさんが声を揚げなかったら、忘れてしまっていたであろう家型タープが、無事に着いて、ここにある。

みなは、慣れた手つきで組み立てるが、1年も経過すると、細部の取り扱いが思い出せない。

みなであーや、こーやと言いながら組み立てたタープ。

暑い日差しを遮ってくれるし、俄か雨が降っても多少の雨であればぬれずに済む。



そのタープの下にセットするのが椅子付きの組み立て式テーブルだ。

平成29年の8月17日

介護に訪れた団地に、偶然見つけた夢のお告げのアウトドア用品。

それが組み立て式テーブルだった。

早速、その年の9月30日にお告げの用品が内原に登場した。

今回で3回目になる再活躍する組み立て式テーブル。

次第にガタがきている。

キッチリ締まらないから透明な強力テープで貼り付け抑え。

それを剥がしてからちょいちょいと組み立てするも、なんとなく歪みがわかる。

純正部品の細いボルト・ナットが外れかけ。なんとか誤魔化してセットしてみたら保持できた。

他にもわけのわからないパーツが落下。

部品はどこに使うのか・・。

支度ができたから調理にかかる。

カセットコンロにボンベをセッテイング。

調理用具はフライパン一枚。

火付け具合を確かめて、さあ何を・・。

実は、みなに食べてもらおう、と持ってきたんですというSさん。

お家で作ってきた鶏の手羽先の燻製。

買った燻製調理具で作った燻製手羽先。



そのまま口にするよりかは温めた方がさらに美味しくなるだろう、とフライパンに並べた。

ほどほどに焼き具合にえー色つき。

食をそそるあめ色の燻製手羽先は、ペーパータオルで掴んでがっつりいただく。

これが、実に旨いんだ。

店屋に出したら買う人もいるんじゃないか、と思えるくらいの旨さ、である。

大量に作った自家製燻製手羽先。

半分残して翌日廻し。

燻製焼きと同時平行に準備した冷凍食品の塩味えだ豆。



ボウルに落としたえだ豆に水入れ。

トイレ横にある蛇口から注がれる水は電動ポンプが吸い上げるの川の水。

ここ滝川の清流はとても奇麗。

純粋な川の水はほんとに助かる。

冷水で冷凍戻しをした塩味えだ豆をつまみ食い。

一口食べて水っぽいとわかる食感。

結果的にはもう遅しの塩抜き。

袋から出さずに袋ごと冷水に浸けて戻すだけでよかったんだ。

ところが、だ。

溜まっていた水を捨ててしばらく放置した塩味えだ豆が旨味を増した。



塩味が戻った塩味えだ豆は、手も口も止まらない味になっていた。

調理を要する焼肉が初登場。



味付けステーキ用牛肉に牛肉味付かたロースカットはパック入り。



どちらがどれだかわからないが、やや大きめの味付け肉はさらにカットして一口サイズにしてフライパン焼き。

頭から野菜がなかったものだから、フライパンにあるのは肉、肉、肉ばかり。



カット野菜がまったくない焼肉オンリー。

意外とこれが柔らかくて美味かった。

焼けるまでの時間待ちにちょっとしたおつまみ。

酒のやまや、とか、百均のダイソ-、セブンイレブンで買っておいたおつまみ類はその間のお口を潤す。

ちょっとしたときに食べたくなるおつまみ。

これはいけると思ったときに買っておいたのだが、腰椎を痛めてからは体調不良の食欲不振。

朝、昼、晩食でさえ、これまで食べていた量の半分以下になった。



主が食べられなくなったおつまみ・・本日、ちょっとだけに口にしたら美味しいやん。

特に美味かったのは関西人なら誰でも知っている紅生姜の天ぷら。

その味がスナック菓子になって売っていた。

思わず手にして買った商品パッケージに「サクサク しょうが」がわかるだろうか。



ペロっと食べきった味付け肉の次の料理は・・・ソーセージ焼き。

油はひかなくともそのまんまフライパン焼き。

焼ける時間によって切込みを入れたソーセージが姿を変える。

足を広げたソーセージ。



イカに見えるか、それともタコの足か。

ニンジンに玉ねぎ野菜に包丁切りする次の料理はなんだろうか。



細切れ豚肉も混ぜ込んで炒めたところに玉子を散らしてできあがった野菜炒めだ。



次はイオンのトップバリューチルド餃子。

説明書きに“油、水いらず”とあったようで、チルドのまんまフライパン焼き。



ところが、焼けるにつけて焦げていく・・・。

これじゃぁ、いかんと、急ぎ遽水入れ焼き。

できあがったチルド餃子の味はそこそこいただける。

料理長のFさんが言うには、蓋がなかったので蒸し焼きにならんかったそうだが、食べられないほどでもないし。

ちなみに、ネット情報によれば2通りあるそうで、皮はもちもち食感にする場合は水あり、パリッとした皮を希場合は水無しで、どちらも蓋で蒸し焼きとあった。



天候に恵まれた時間から打って変わって本降りになった午後の2時40分。

雨降りになってもめげずに、この日の〆を飾る料理は、東洋水産・マルちゃんの塩焼きそば。



満腹やからもう入らんど、といわれても調理が始まる。

先に炒めておいた細切れ豚肉キャベツを塩焼きそばに落として絡める。



箸で掬いあげて満遍なく焼くが、フライパンからはみ出しそう。

そこにパラパラ振りかけた塩味の粉スープ。



焼いて混ぜて、焼いて混ぜて、できあがり。

意外とこれが美味かった。

今年は、ほんまにタープが役立った。

なんの手伝いもできずに、車内でぐったり。

なんせ力がまったくでない。

どうかしてるぜ、と嘆きの声が漏れそうな我が身体。

十津川遊びを終えた10日後に通院した医師の判定は血液不足。

血液検査でわかったヘモグロビン数値は危険度高い6.7のド貧血状態

十津川にいたときのヘモグロビン数値は測っていないが、身体の具合からみて、まだもっと下の数値だったと思う。

貧血の根本原因は内痔核出血によるもの。

衝撃的な腰痛によってストレス性便秘に伴う出血が原因だった。

過去、何度も繰り返す症候であるが、鉄分補給の薬剤効果が利いて、なんとか救われてきた。

今も鉄分補給しているが、10日に薬を倍増してもらったのでご安心くだされ。



それはともかく〆になるはずだった塩焼きそばが予想を覆し、土砂降りタープのなかでパクパク。

別腹に入っていったんやろか。

またもや料理人が動き出したほんまの〆は、とん平焼き。



フライパンに広がる玉子に細切れ豚肉。

味付けは塩、胡椒だけやん。



できたとん平焼きは、卵の量が少なかったようだ。

そのころに現れた一人の男性。

内原のトイレ利用に立ち寄ったと思われた、その男性が用を足したトイレ籠りは、わりあいに長かったように思える。

すっきりした顔で出てきたかどうか、車中の私は確認できない。

乗ってきた軽トラに乗車してここを去っていくかと思われた男性。

一旦は運転席に就いたものの、ドアを開けて・・。

少しずつ近づいてくる男性が、みなに声をかけたようだ。

その返答かどうかわからないが、運転手はノンアルコールを飲んでいると、空き缶を見せたようだ。

それから話題は・・・あれこれ、かれこれ・・・。

そのうち、この日の泊まりは民宿津川と話したら、妹のねーちゃんがコワイといったそうな。

男性は村の人に近い人のように思えるが・・・。

片付けに入っても立ち去ることのない男性の目的はいったい何者?。



午後3時半、雨降るなかのタープや組み立て式キャンプテーブルの後片づけ。

身体が動かないから申しわけない。

片付けている間に件の男性は軽トラに乗って立ち去った。

あの会話は何だったのだろうか。

不審が残る動きはもうひとつあった。

軽トラに乗りこんだらすぐにでも走り去ると思っていたが、そうでない。

車中に座ったままの数分間。

様子を伺うことはできないが、スマホか何かの操作をしているように思えた。

不審な気持ちは拭えないが、食事を楽しませてくれた内原を出発した時間は午後3時40分。

途中で民宿津川に立ち寄り、黄色いゴミ袋をゴミ収集場に寄せた。

再び車を走らせた目的地はいつもと同じくホテル昴の湯。



男性が云っていたように、ホテル昴の湯の入湯受付は午後5時まで。

貼り紙をしていたから会話内容は正しかったのだ。

受付〆までは余裕の時間がもって着いた午後4時20分。

入浴セットを抱えて入湯料を支払う。

民宿津川でいただいた優待券を利用すれば、入湯料が800円のところを300円引きの500円になるありがたい優待券である。

昴の湯を出発した時間帯は午後5時25分。

ゆったり湯舟に浸かって疲れは消え、ロビーで寛ぐ癒しの時間をたっぷりとっていた。

民宿津川に戻ってきた時間帯は午後6時ころ。

電話がかかってわかったT夫妻は、午後5時50分ころに着いていたそうだ。

津川で合流したら部屋割り。

ねーちゃんは、例年とおりの適当な部屋を見繕ってくれていた。

部屋にはすでに布団も敷いてある。

しばらくしたら晩食の宴が始まる。

食事は午後7時前。



テーブルには美味しそうな料理が並んでいる。

準備するのは瓶ビールにグラス。



早速の一杯に注ぎ交わす。

天ぷらに天つゆもテーブルに置いて乾杯。

私といえば体調不良で、用意してくださった低床型の椅子に座らせてもらう。



鍋はいつもと同じシシ肉鍋。

親父さんは鉄砲打ちの猟師だった。

山行きに獲った獲物は猪。

血抜きした猪は部位ごとに切りさばいて冷凍保存。

食べるころには赤身に脂身が美しい猪肉が登場する。



現役を退いた今は、知り合いの猟師から入手した猪肉。

料亭のような奇麗な牡丹鍋にはならんが、美味さは間違いない。

シシ肉は、特に白身の脂身が決め手。



甘味のある脂身が美味いほどにシシ肉は美味しくなる。

味噌仕立ての鍋に投入して野菜なども盛り込んで煮込む。

白菜に青ネギ、人参に椎茸や油揚げ、豆腐なども入れ込んで煮る。

ぐつぐつ煮込んでできあがり。



箸が鍋に集中する。

量が多いから、何度も追加投入して煮込むシシ肉鍋料理。

そういえば表の看板は消えてしまったが、「ぼたん鍋あります」があった、かれこれ40年前の民宿津川を思い出す。



ぼたん鍋看板は見つからなんだが、懐かしい平成19年8月26日の映像が・・。

駐車場に下りるところにあった「民宿津川 岩風呂 いらっしゃいませ」看板がありましたな。

アユ釣り名人が釣り上げた滝川の鮎。

あの豪雨から立ち直った滝川の鮎が塩焼きになって戻ってきた。



次に登場した民宿津川初の燻製もの。

鹿肉を丁寧に燻した燻製鹿肉が実に旨い。



食欲不振だった私であるが、これは美味い。

昼間はSさんがもってきてくれた自家製の鶏の手羽先も美味かった。

十津川で2品の燻製を食べさせてもらって、また来たくなる十津川遊びの夜がふけつつ・・。

時間帯は午後7時半、である。

この日は他に泊まり客のいない民宿津川にねーちゃんが動く。

今夜の料理はみなテーブルに出した。

私らも飲みたいから一緒に、といって席に就く二人のねーちゃん。



乾杯に勢いがある。

この時間帯からは、しごく盛り上がったこの日の夜宴。

話が弾んで過去形の話題。

今から40云年前。

電車、バスを乗り継いでここまでやってきた。

たしか22歳かそれくらいだった若いころだから、46年前。

Mさん他、仲の良かった嘱託さんとともにしたバス旅。

昨今は、テレビでも度々取り上げられる和歌山新宮行の日本一長い路線バス路線

有名になったものだが、当時は地元民が生活のために乗り合う路線バス。

3交替の夜勤明けのその朝、近鉄八木駅から乗り込んだ路線バスの出発地は近鉄奈良駅前(※現在の出発地は大和八木駅)だった。

乗車した人たちはみな座席に座っていたが、私とMさんは若かったから、吊り輪持ちの立ちんぼ状態だった記憶がある。

途中に停まる停車駅は、五条バスセンターに谷瀬吊り橋のある上野地。

運転手が長時間の休憩をとる停留所。

交通ルートは今のようなアスファルト舗装されていた地道。

土埃りをあげる地道に後ろにつく車は難儀した十津川道路の国道168号線。

くねくね国道だった十津川路線は、生活道路。

病院行きとなれば、北は五條病院。

南は和歌山まで。

豪雨などであちこちが山崩れなったあの大災害に生活道、命を繋ぐ緊急輸送道路は閉ざされた。

それ以前の平成8年に事業化、14年に工事着手した工事はトンネルに高架橋梁工事。

8年前の平成23年9月初めに上陸した台風12号による影響で起こった紀伊半島大水害は甚大な被害をもたらしたことによって工事に拍車がかかった。

主要幹線道路の全線開通はもう一歩であった。

昴の湯に向かう道にトンネル工事を見た。

もうすぐ完成といえる状況だったそこは平谷-折立区間。

豆市トンネルを抜けたら十津川温泉郷、つまり昴の郷がすぐ近くになる。

その区間の開通式、令和元年9月16日に開通

開通を祝って式典が行われたとテレビ、新聞が伝えていた。

来年になるが、到着時間がまた短縮されるので楽しみにしたい。

話は戻るが、40年前の民宿津川にはねーちゃんらの姿は見たことがない。

そのことを聞いたら、中学生になったら家を離れて寮生活に・・。

どうりで見なかったはずだ。

午後8時40分、話題は尽きない。



空になった瓶ビールが11本。

テーブルにはトリスハイボールの空き缶も見える。

この夜の飲酒量は翌朝になってわかったが、瓶ビールが14本にチューハイはなんと、16本だった。

と、いうことは午後8時40分の時間帯は途中の通過点。



盛り上がる話題についつい忘れがちになっていた陶板焼きに火が入る。

蓋を開けたらむちゃ旨そうな牛肉盛り。



どっさり盛ったもやしの上に被せたえー色合いの牛肉。

民宿津川の初物が焼けてジュウジュウ。



ポン酢に浸けていただいたら、ほんまに旨かった。

食欲不振だったが、こればかりは見逃せない旨味の牛肉を味わっていた。

それからも延々と終わりのない宴に、仕事の都合で来られなかったYさんからの電話もあった。

それから数十分経った午後10時15分。

〆の準備に入ったのかどうかわからないが、呂律が・・・。

その2分後に沈没したとさ・・。



昨年、先に沈没したのはFさん。

今回、午後9時半が沈没だったのはAさんだ。

翌朝朝食を朝8時に設定し、就寝解散した午後10時半。

2階に登れない身体のことを思ってくださったねーちゃん。

懐かしい1階の部屋に布団を敷いて持ち物も移してくれたのが嬉しい。

ところで民宿津川のフリーWi-Fiネット環境に新ものが登場していた。



昨年までは別途のシステムSSID(※atermSSID)だったが、勝手に引き込まれて自動設定された「NARA_Free_Wi-Fi」。

帰宅後に調べてみたら、アクセスポイントは主に奈良駅周辺から奈良公園一帯を中心とするエリアだった・・。

なぜにこんなに遠い十津川村の民宿でも使えるのか、さっぱりわからん・・。

(R1. 8.29、30、31 SB805SH撮影)