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ストローバレイ家の介護奮闘記

90→→92歳の母を支える4姉妹の泣き笑い奮闘記・・とその後

整形外科に行って来ました

2008-06-09 22:57:00 | 日常
               
          SV家の枇杷。もうすぐ食べられるようになりそう♪

金曜日に紹介された総合病院の整形外科に行って来ました。再度撮ったレントゲンを見ると、上腕部が本当に見事に骨折していました。

手術で金属ワイアを入れて折れた部分を補完する方法もあるけれど、高齢なので手術の弊害の危険性が大きい。骨折場所の観点でギブスを着けるのは困難。また、本来なら骨折から一週間位すると、立って腕を下げ、ブラブラゆすることで折れて曲がった部分を真っ直ぐにするリハビリをしたいところだけれど、自分で立つことが困難なのでそれも難しい。ということで、三角巾とバンドで固定して、動くことによる痛みを緩和することが主たる治療となりました。

つまり、完治とか、ある程度使えるようになることは断念ということです。ガックリですが、まあ仕方ないでしょう。肘の治療も同じ方針だったわけですし、それでも医者の見立てよりは回復していたのだから、あきらめずに母の治癒力を引き出すお手伝いをして行きたいと思います。

その他、当分痛み止め、消炎剤、胃薬を毎食後服用。湿布はかぶれなどの原因になるので貼らない方が良い。手首から先はなるべく動かすように。上腕部分はなるべく動かさないように、但し動かしたからズレがこれ以上酷くなるということは余りない。要は余り余計な痛みを与えないように、ということ。といった注意がありました。

次回は来週の月曜日。診察は10時に予約、その前にレントゲンを撮っておくように、ということなので、9時半ごろに行けばよいかと思います。また、今後肘も含めて看て下さるということなので、今まで行っていた病院には行く必要がなくなります。土日の診療がないので緊急の場合が心配ですが、近くなった分何かと助かります。お医者様も率直で分かりやすく感じの良い先生でした。

さて。病院から戻ってからの母は、明晰且つご機嫌で、昼食(稲荷寿司と海苔巻き、ホタテのさしみ他)、夕食(チキングラタン他)共に完食。7時半頃から、“何か美味しいお菓子が食べたい”というので、ちょっと早めだけとアイスクリームを。その後も食べたがるのでゴーフルを。美味しい美味しいと両方ともお代わり。食事を完食してくれて良かったです。

腕は、手がむくんできたので、3重ねの椅子の上に乗せたり、さすったり。寝るときは、本人が昼間のまま固定しておきたいというので、上は着替えずそのままにしてあります。

また回復に向かって力をあわせて一歩ずつ進んで行きましょう。
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