ストローバレイ家の介護奮闘記

90→→92歳の母を支える4姉妹の泣き笑い奮闘記・・とその後

傾ぶくまでの・・・

2008-06-18 21:53:52 | 日常
               
SV家のどくだみ。余りに咲き乱れているので無視していたけれど、こうして見ると可愛い花。

機嫌よく目覚め、着替えも順調。朝食もおいしいと言って完食。その後も穏やかな状態でしたが、居眠りが続き、それに伴い体が右に傾斜。それに伴って右腕の骨折部分、右足付け根、右の腰、お尻と次々に痛みを訴えて、次第に苦痛に満ちた表情に。椅子やタオルケットやクッションで手の位置を変えたり、姿勢を正したりしても、余り効果がなく、なぜかずっと傾きっぱなし。

ヘルパーさん滞在中は昼もそこそこそ食べて、それなりに機嫌よく過ごしたようでしたが、午後になると体の傾きは一層ひどくなり、それと共に歩くことは勿論、立位の保持もほとんどできなくなって、トイレに行く介助がハンパじゃない大変さになりました。それでもこちらの文句(「うわ~、もう少し頑張ってくれないと、こんなこと続けていたら死んじゃう・・・」)にも反発せず「ごめんね」としおらしいので、何だか気の毒になりました。

身体は傾きながらも、夕食も完食。食後に百人一首を1回。着替え、トイレを何とか終えて、お休みのアイスクリームを食べて、うがいをして、8時45分ごろベッドイン。しばらく「困ったわ」とか「起こして」とか言っていましたが、「大丈夫よ」「明日の朝必ず起こすわね」などと相槌を打つ間に、寝息を立て始め、9時15分ごろ、本格的な眠りについてくれました。
コメント
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