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お外に行きたいニャ- (りこ)
7時にはまだ寝ていたので、早朝ヘルパ-さんに合わせようと7時10分頃に起こしにいくと、目を醒ましゴソゴソしていました。「パンツが大きすぎて気持ちがわるいから脱ごうとしていたの。良いところに来てくれたわ、うれしいわ」と歓迎してくれたのは良かったけれど、久しぶりの大洪水で上から下まで、そしてケアシ-ツもはみ出す世界地図が出来ていました。
そのままでほって置けないので、着替えをしてもらい一段落したところにヘルパ-さん二人到着となりました。母は、何の抵抗もなく二人の挨拶を受け、トイレの誘いに応じました。トイレにヘルパ-さんが二人で連れていこうとしましたが上手くいかず、見兼ねて手伝い、要領を伝授しながら便座に座らせるところまでやってしまいました。
その後、下の清拭などやってもらい、定位置まで連れてきてもらいました。「汚いことをやってもらってすみませんね」「ありがとう」など挨拶も上手で、ヘルパ-さんも「少し心配していたけれど、よかった。だんだんなれて頂けるでしょう」と、とりあえずホッとしたようでした。
それからですが、今日も「ウンのつき」というか、トイレ通いが8回で、母も娘も疲れ果てました。そのせいか、家の中ではお互いに上手く話も弾まず、やばいので散歩に池を一周し、帰りには遠回りをして昔三女、四女が通った幼稚園まで行ってきました。
そんなこんなで、疲れているはずなのに、8時にベットインして、いまも取り留めもないことを喋り続け、また何事かを神様にお願いし、助けてほしいと呟いています。早く寝せて下さい。神様お願いします。
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〔SV家介護百人一首第十一弾〕
次々に 娘(こ)らの生気の しをるれば げに介護とは 過酷といふべし
(清少にゃごん)
(本歌:吹くからに 秋の草木の しをるれば むべ山風を あらしといふらむ)