ストローバレイ家の介護奮闘記

90→→92歳の母を支える4姉妹の泣き笑い奮闘記・・とその後

眠くない日は要注意

2009-03-09 23:05:30 | 日常
               
         大室山麓の(未だ咲いていない)枝垂桜と(満開の)菜の花

朝7時15分起床。朝から身体が右に傾き、ベッドの手すりを握っている左手を、上の着替えのために離すと倒れそうになったり、下の着替えのための立位保持も危なっかしく、支えるのが少々大変でした。朝食はミルクティ、ぶどうパン完食、ベーコン一切れ、いちご1.5粒。

朝食後はテレビや新聞を眺めて過ごしました。父親の影響で子供の頃から句を作っていた母のために、新聞の俳句欄の俳句を読んであげると、片っ端から「大したことないわね」とケチをつけていました。

全然眠くなさそうながら気持ちは安定して穏やか。あと、ここ数日続いている左目の目やにが酷く、目薬をさしましたが余り効果は無く、気に掛かります。といったところで、10時半にY子とバトンタッチしました。(三女)

三女との交代後、しばらくテレビをみていると、料理番組が始まりました。そのメニューに影響を受け、一時間位かけて昼食を作りました。昼食は豚のしょうが焼き・ほうれんそう入り卵焼き・スープ・ごはん。あまり食べて貰えなかったので、私が残りを食べました。

昼食後、テレビを見ていると「じっくり聞いてると何をいっているかがわかる。だから全然眠くない。あなた眠かったらベッドで寝てて良いわよ、起こしてあけるから」との心遣いを。確におばあちゃんの分まで昼食を食べたので、眠かったですが、さすがに寝るわけにはいきません。そうこうする内に、トイレタイムが2回(空砲)。そして四女に交代。

今日は、頭がはっきりしていましたが、混乱している訳ではなく、妄想話もたまにでるだけで、楽でした。(Y子)

引継ぎ後も居眠りすることなく、新聞やテレビを眺めて過ごしました。夕方、立て続けのトイレ(小)あたりから混乱が生じ始め、夕食の準備中もず~っと「わかんないのよ~、助けて」。夕飯完食。

夕食後もまったく眠くならず、新聞やティッシュペーパーの箱、湯呑み茶碗、眼鏡を手元に引き寄せては、どうしたら良いのか悩むことしきり。気分転換にと自分史の写真を一緒に眺め始めると落ちついてきて、楽しげにおしゃべり。8時に切り上げて着替えをし、ホットミルクとカステラで一息入れ、9時前に「そろそろ寝ましょう」と言ったところあっさり却下されました。

そして夕飯はどうしようか、これから誰が来るのか、お腹がすいたとエンドレスになってきたので、仕方く再度お茶と焼き菓子を食べてもらい、かなり強引にベッドに誘導。30分位で眠くなるのを期待して枕元で優しく話をきいてあげていたら、逆に話がきりなくなってしまい止む兆しなし。あきらめて作戦変更、別室に引き上げてきました。 少し静かになったけどどうなりますか。(22.27現在)(四女)
コメント
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