ストローバレイ家の介護奮闘記

90→→92歳の母を支える4姉妹の泣き笑い奮闘記・・とその後

お箸を使わせてあげたい

2009-03-10 21:12:35 | 日常
               
  沈丁花が春の香りを届けてくれます。空でヒバリも鳴いていました。

朝は7時15分に目覚め、ご機嫌ですべてスムーズ。朝食完食。食後はしきりに夕食の心配をしてはいましたが、それ以外は新聞を一人で静かに眺めているなど平穏に過ごしていました。

今日は日差しが暖かだったので、デイサービスのお迎えを外で陽なたぼっこをしながら待ち、気持ちよく機嫌の良いまま車中の人となりました。デイサービスでは、午前はスタッフと良く話をし、笑顔が良くみられ、午後は新しいレクリェーションに参加したとのこと。昼食は主2副9。

帰宅してからはお茶を飲んで一休み。夕食は5割位。ここのところ何回か、前みたいに白いご飯を普通に食べたいと言っていたので、おかず数種と味噌汁に炊きたてのご飯にしたところ、とても嬉しそう食べ始めました。でもどうしても右手でお箸を持ってすべの料理を食べたがり、何度トライしてももう少しのところで口に届かないということを繰り返し、最後はくたびれてしまって食べるのを放棄してしまったということです。

食後はトイレをトライするも空振り。昼間の疲れか、昨晩遅かったせい、か着替えを済ませると「気持ちよくなったわ」と言って居眠りを始めたので7時半に就寝となりました。

それにしても黒豆をお箸でつかめるまでに右手が回復しているのに、肘が曲がらず思うように食べることができないのは、見ていて本当に辛いものがありました。左手でお箸をもつ訓練を今からでも始めましょうか?
コメント
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