ストローバレイ家の介護奮闘記

90→→92歳の母を支える4姉妹の泣き笑い奮闘記・・とその後

寂しがり屋さん

2009-03-28 21:11:41 | 日常
               
       “のぞみ”も“めぐみ”もめでたく結婚し「だんだん」本日終了。

朝7時には目覚めていて、下着が濡れているのを気持ち悪がっていたので、部屋が温まるのをまたずにすぐに着替えを開始。母も協力的で、下の着替えの時には頑張ってしっかり立ってくれたので、とてもスムーズで楽でした。サッパリしたと機嫌がよく、朝食も完食。デイサービスにもほとんど文句を言うことなくでかけてくれました。

デイサービスでは、午前中はお花見に出かけて、車中から桜を見て「きれいね」と言っていたとのこと。午後は体操に参加したということでした。介護士さんに「有難うございました」と丁寧にお礼を言いながら帰宅。でも何だか少し落ち着かない様子。

お菓子とお茶で一休み後少し居眠りをして、目覚めると「おばあちゃんは遊びに来ないかしら」「おじいちゃんはどうしているの?」と始まりました。(う~ん、ヤバイ!)「おばあちゃんもおじいちゃんも大分前に亡くなって今は天国にいるのよ」「じゃあ、もう会えないの?」・・・その後夕食を作っている間中「おばあちゃんはどこにいるのかしら」から始まる会話のリピート、あげくに「寂しい」と涙。「娘や孫達が沢山居るんだから寂しくないでしょう?」「私ってわがままなのね」「そうね」などと話しながら、夕食の支度をようやく終了。

夕食(葱・しいたけ・豚ひれの串揚げ、秋刀魚チーズ挟み焼き、ブロッコリー炒め、ミニおにぎり、おたふく豆)が始まると、今度は娘たちや孫たちが来ないことに不服そうでしたが、食べることで次第に気が紛れたようで、最後は「おいしかったわ」と満足そうな様子に。(やれやれ。)

食後ほどなくしてトイレと着替えを終え、足を痒がっているので薬を塗って、8時前に合意の上でベッドイン。10分ほど神さまにお願い事をしていましたが、騒いだり興奮することはなく、やがて静かに寝息を立て始めました。トイレは帰宅後3度ほど大に挑戦したものの、成果はありませんでした。
コメント
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