goo blog サービス終了のお知らせ 

ストローバレイ家の介護奮闘記

90→→92歳の母を支える4姉妹の泣き笑い奮闘記・・とその後

“大”の心配以外は穏やかな一日

2009-03-23 21:14:04 | 日常
               
         京王百草園で見つけた春シリーズ(その2)「かたくり」

6時半にそっとリビングの扉を開けようとしたら、丁度四女を呼ぶところでした。「誰か来ないかなと思ったところだったの 。」いつものように握手した私の手の冷たさに驚いたので「今日は北風が強くて、北風に乗ってきたから手が冷たくなったの」などの会話から始まり、終始和やかに朝の着替えも終了。朝食もフレンチトースト、牛乳紅茶2杯、イヨカン半分完食。

その後は静かにテレビを見たりチョット居眠りしたりで、野球(WBC)が始まってからは、「これは何なの?」「野球の世界一をきめる試合の準決勝なの。アメリカが相手だけど勝つとおもう?」「無理じゃないの?」など話しながら、ずっとテレビを見ていました。

9時過ぎにトイレに行きたくなり、ポータブルに座ったものの苦戦しているので座薬を入れました。栓は抜けたので、続きは四女に託しました。昨日から今日にかけ、久しぶりに余り居眠りもせず、穏やかで普通の(?)母でした。(次女)

引継ぎ後はいつ“大”のお呼びがかかるか待機の状態。昼前はまず“小”のみ1回。そのせいか昼食は3割程度。その後の2回も“小”のみ。毎回“大”はしたくないか聞いてみるのだけれど、その都度「一日一回だから、もう出ない」との返事。

夕食前にやっと“大”をしたいと言いだしたので、大分ねばってもらったけれど空振り。娘ががっかりすると「いずれ出るから大丈夫よ」と慰められてしまう始末。

夕食は餃子4つと薩摩芋の甘露煮にスープ1杯のみ。食後に再度“大”のおよびがかかり、少し粘った末、二重丸を達成。でも水曜日以来なので、花丸級があるはずとベッドインを遅らせていましたが、8時半になって「どこで寝たらよいの?」と催促されてしまい、明朝の状態を心配しつつ眠ってもらいました。

栓が抜けた後の“大”の心配に振り回されましたが、その他は基本的に穏やかで、百人一首を1回した以外はテレビを眺めたり、時々居眠りをして過ごす比較的楽な一日となりました。(四女)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする