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ストローバレイ家の介護奮闘記

90→→92歳の母を支える4姉妹の泣き笑い奮闘記・・とその後

咳が心配

2009-11-25 19:55:12 | 日常
               
       虹の郷の駐車場の彼方に富士山がくっきり見えました(11/23)。

昨夜は9時過ぎに、咳をする時の痰の絡み方がひどくなったので様子を見に寝室に。勿論目が覚めていて、「そろそろ起きようか?」「これからが本格的に寝る時間だから寝ましょうね」と言うのに対して「なんか食べるものあるでしょ?」夕飯が少なかったのでやむなしと、ショコラ蒸しパン1/3をホットミルクと共に食べてもらうと満足気に。う~ん、そのために来たわけでは無いのだけど、まあ良いか。

食べている間は咳がでなかったのに、食べ終わるやまた咳が始まってしまいました。それでも何回かうまく痰がとれ、お腹がくちくなったせいか居眠りを開始・・と思ったら今度は脚がつり始めてしまい、二重苦で本当に可哀相。それなのに、脚をマッサージしていると「大変だからいいわよ。もう寝なさい」とのお言葉。時々のぞく母親らしい優しさは昔のままです。

頃合を見計らってベッドを再び14度に戻して、ありがたく別室に引き上げることにしました。その後も独り言や咳が時々聞こえてくるので、ひどく咳き込む時に様子を見に行くと殆ど眠っている状態。その繰り返しのまま夜が過ぎ、4時半位からやっと痰の絡みが少し治まり、眠りも深くなりました。

今朝は昨夜余り熟睡していなかったので8時半まで待ってから起こしました。目覚めるとまた痰が出始めて、体温も36度6分と少し高めなので、着替えは最低限に止めることに。ベッドから移動してもらって、着替えとトイレ(小)。ショコラ蒸しパン1/2、オムレツ、りんごと薩摩芋の煮物、ミルクティーを完食。

その後大の要望。お腹をさすってあげながら自力での解決を30分ほど待ってから、今日は座薬抜きではじめから直接的手段をトライ。でも入り口の栓以外は未だ下におりきっていなかったので、座薬に移行。すると栓が抜けていたためか、うまく花◎が得られました。座薬が先か後か。今日の結果をみる限り、栓のみ取って座薬を入れる方が母娘双方の負担が少ないように感じたのですが。移動にせよトイレ介助にせよ、母には気の毒ですが、まだまだすべて試行錯誤の毎日です。(四女)

三女・四女と交代後、Y子・曾孫と過ごしました。居眠りが続き、そのままヘルパーさんの時間に。ヘルパーさんに昼食を託し、Y子・曾孫は退室。昼食は、かぶとコーンビーフの炒め物・かぼちゃの南蛮漬け・バナナ・柿・紅茶・蒸しパンで、期待値をほぼ完食。素晴らしい。

ヘルパーさんが終わると、再び椅子に腰掛けたまま居眠り。2時頃ベッドへ移動。時折、咳き込み顔を起こす様子はありましたが、基本的に寝ていました。そして、3時過ぎに三女・四女が再登場。

今日は曾孫と二人で見守りだったので、曾孫が退屈するとややこしくなるところでしたが、おばあちゃんが居眠りの日だったので、幸いにも大きなトラブルはありませんでした。(Y子)

3時半ごろに咳が出たり足が痛いと言い始めたので、椅子に移動。緑茶とロールケーキでティータイムに。その後は夕食まで時々咳をしながらも、椅子でウツラウツラ居眠りしつつ静かに過ごしていました。

夕食は三女、四女、三女の夫、Y子、曾孫と一緒の賑やかな食卓に。牡蠣フライ4個、かまぼこ2種、かぼちゃ・茄子・鶏肉の南蛮煮、春菊を、ビール・白ワインと共に積極的に食べてくれました。

食事が終わると、片づけが済むまで椅子に座ったまま居眠り。娘達の仕事が済んだところトイレ(x)と下の着替えを終了。7時半ベッドイン。とりあえずそのまま眠りに入ったようです。このまま咳が酷くならずにグッスリ眠れると良いのですが。(三女)
コメント
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