ストローバレイ家の介護奮闘記

90→→92歳の母を支える4姉妹の泣き笑い奮闘記・・とその後

情緒不安定な日中&楽しい夕食

2009-11-11 19:11:45 | 日常
               
        天気の悪い午後は「相棒」を見てまったり過ごそう。

昨夜は期待に反して熟睡とはならず、度々独り言を繰り返していました。今朝は7時半に様子を見に行くと目があってしまったので、そのまま朝食を摂ってもらうことに。ショコラ蒸しパン1/2、バナナ1/4、ほうれん草入りオムレツ卵1/2分、ミルクティー1杯半をほぼ完食。

食後しばらく待ってからベッド上で洗浄と着替えをしました。洗浄自体には殆ど抵抗は無かったものの、脚がつって痛いと泣いたりして精神的に不安定。ちょっと閉口しましたが、三女がしばらく脚をさすっている内に気持ちが落ち着いてきたのか居眠りを始めたので、丁度交替できたY子に後を託して帰宅しました。(四女)

三女・四女と交代後はベッドでブツブツ呟いていました。11時半にヘルパーさん来訪。パット交換、ホットタオルで拭き、薬をつけ終了。またしても、酷い言葉を連発。その後、椅子へ移動して昼食。Y子一時撤収。

戻ってみると、昼食の煮込みうどん半分・柿少々・煮豆数粒・お茶少々を食べている最中でした。「まだ食べられる?」と尋ねると「まだ何も食べていないから食べられる」という返事。ヘルパーさんの終了時刻が迫っていたので、ベッドに移動して貰いヘルパーさん終了。その後ショコラ蒸しケーキ1/4・紅茶半分を飲み、長い昼食終了。

しばらく、ベッドで「どうしたらいいの、教えて」が続いたので、ピアノに誘いました。心の準備を万全にし車椅子に移動。何とかどこもぶつけずに完了しました。ピアノは、定番曲やチューリップを弾きました。「立派なピアノね」というと「そうなの。これは私が小さい時にお父さんが買ってくれたの」としばし昔の思い出話。

15分程でピアノをやめ、リビングに戻った後は、3時過ぎに四女がくるまで、ベッドで独り言や泣き言を言っていました。そして四女に交代。(Y子)

夕方の部も、ベッド上でウトウトするものの深い眠りにつくことなく過ごしていました。5時前に四女・三女が夕食の支度を始めると、おいしそうな臭いにつられたのか(?)「お腹がすいたわ」と期待の表明。明るい表情で出来上がりを待ってくれました。

6時に椅子に移動して夕食。今日の会心作、鮭・南瓜・ブロッコリー・じゃが芋のグラタン風を「おいしいわね!」と言いながら、本当においしそうに食べて、製作者を幸せ気分にさせてくれました。他に豚・白菜蒸し(大根おろし添え)少々、トマト1/4も食べて、夕食に関しては文句なしの元気回復ぶりでした。

夕食が終わって一段落した午後7時現在、穏やかな様子ながら一向に眠そうな様子がありません。せっかく落ち着いているので、少しのんびり過ごしてもらいたい気もしますが、余り遅くまでだと、娘達の方が正直持たない感じ、、、。これからどういう展開になるでしょうか。(三女)
コメント
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