ストローバレイ家の介護奮闘記

90→→92歳の母を支える4姉妹の泣き笑い奮闘記・・とその後

夕食を境に覚醒から熟睡に・・・?

2009-11-05 21:16:42 | 日常
               
             秋の生菓子@地元の和菓子屋さん

結局夕べは半覚醒状態で、一晩中(・・多分、12時から3時はこちらが眠ってしまったので不明)独り言を話し続けていて、朝方4時からは娘を呼ぶ大声に。母の傍らに行って「何か食べる?」と聞くと頷くので、ほうじ茶とショコラ蒸しパン1/4を食べてもらいました。

食べ終わって満足したように目を閉じたので、このまま眠ってくれるかと期待して別室に戻ると、すぐに独り言再開。6時頃には又々声が大きくなって泣き声まで混じる始末。仕方なく本格的に起きることにして、母のいる部屋の雨戸を開け、6時半に朝食開始。明け方それなりに食べたにもかかわらず、蒸しパン1/4、オムレツ卵1個分、バナナ1/4本、ミルクティ2杯を完食。素晴らしい食欲を見せてくれました。

8時前に長女が来たのでベッド上で洗浄・着替え。「人を困らせて何が楽しいんでしょう」と文句を言ったり泣き声を上げたりしていましたが、二人がかりでサクサクと手早く作業を終えました。その後も眠くなる気配は無く、背を起こしてベッド上で「足が痛い」だの「情けない」などと泣き言を繰り返し、今日一日の多難さを予感させました。(三女)

10時半に三女が帰宅してからも、ず-と喋り続け、そのうちに「起きたいよ-」「どうしたら良いの」と泣きだしたので、ヘルパ-さんが来るのにはまだ少し早いと思いながら、椅子に移動してもらいました。

11時にヘルパ-さん来宅。「もうすぐお昼ですね、お腹空いてますか?」との声掛けに「空いてます」との返事。昼食の準備等をお願いし、出かけることに何の抵抗も無かったので安心して後を託して外出しました。昼食(コ-ンス-プ1杯、ミルクティ1杯、むしパン1/2、ハム・ポテトサラダ、柿1/4)。ヘルパ-さんは「今日は良く召し上がって下さいました」と喜んでいました。

お昼をしっかり食べたせいか、「ウンがしたいとおっしゃるので、ポ-タブルトイレに移動しょうと思いますが」という連絡を携帯電話に受け、急いで帰宅。ポ-タブルトイレに移動しましたが、ヘルパ-さんの終了時間が迫っていたので三女に応援を依頼しました。ヘルパ-さん在宅時には間に合いませんでしたが「◎ウン」が出ました。

その後は、お腹がすっきりしたし昨晩はほとんど寝ていないというので、昼寝をしてくれるかと期待していましたが、独り言を言い続け寝る気配もありません。やっと2時過ぎにうとうと始めたので良かったと思ったのが甘かった!10分もしないで、目を開けてキョロキョロしています。

はっきり起こしたくはないので、1時間ほど動かないで静かにしていましたが、予定外の牛乳の集金があり、母はすっかり目を覚ましてしまいました。今度はお喋りに足がつるのも加わり、お付き合いの大変な長い時間を過ごしました。

夕食は三女が加わってくれて、相変わらずの「ビ-ルで乾杯」で始まりました。お粥、鮭・里芋・葱の煮物、ポテトサラダ。三女が上手に食べさせてくれたので、「母も思わず食べてしまった」という感じで良く食べてくれました。食後の季節を感じさせる生菓子は「美味しいね」と食べていましたが、さすがに眠気には勝てず半分で終わってしまいました。すごく眠たがるのでトイレ(×)をすませ、すぐにベットイン。7時前には寝てしまいました。今夜はきっと良く寝てくれるでしょう。(願望ですが・・・)(長女)
コメント
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