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函館倉庫街
東京から「はやて19号」で新青森まで。私達の隣の車両が特別車両で、添乗員さんが「中には入れないけれどまだ車内清掃の時間だから窓から覗いても大丈夫ですよ」と言うのでみんなで覗いてみました。その座席の豪華なこと!ゆったりと三列で椅子も色々な機能が付いているようで、しかもかなり後ろに倒しても後ろの座席に影響が無い位前後のゆとりがあります。一体どんな人が乗る車両なのかなーなんて考えてしまいました。
と余談はこれくらいにして 天気の良かった東京から大雪の青森まで3時間半で同じ本州でも全く異なった景色を見て何か不思議な感慨をもちました。岩手県、青森県に入ると家の屋根からずり落ちそうになった雪の塊や、何処が道か判らないほど積もった雪。東京に暮らしていては解らないであろう雪の凄さを感じました。
函館に着いた時は雪がちらついていましたが、煉瓦の倉庫街を散策している時には薄日が射したり、元町を散策している時はかなりの雪が降ったりで、それなりに楽しかったです。倉庫街は今まで行った事が無く行きたかった所なので、寒かったけど嬉しかったです。ただツアーとしては予定外で、函館山へのロープウェイに乗る時間調節のために寄ったようで、見学時間が短かったのが残念でした。元町は夏に3回来ていますが、冬の雪景色はまた違った趣があってステキでした。
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函館山から見た夜景
今日のメイン、函館山からの展望は雪がちらついていた割にはとても良く見え、上った時は夕方で街の灯りも少なかったものの、函館山から見る雪景色の街並みも良いものだなと感じました。が、やはり夜景が見たかったので暖かい売店で少し時間をつぶし暗くなってから再度展望台に行きました。やっぱり函館山から見るのは夜景ですね。私達が山を下りる頃から夜景見物の沢山の団体さんがやって来ました。きっと展望台では撮影場所取りが大変だったことでしょう。
その後はバスでイルミネーションの綺麗な一画を周り一路今夜の宿へ。今夜泊まるホテルは目の前に海が広がり、夏は遠くにイカ釣り舟の漁り火を見ながら部屋付きの露天風呂に入れると言う贅沢が出来るホテルですが、今夜は冬の荒々しい波の音を聞きながらの入浴でした。でも顔に冷たい風を受けながら気持ちの良い温度の温泉につかりボーッとしてるのも幸せでした。入浴の後は美味しい食事。格闘して中身を甲羅に
積み上げた毛蟹の美味しかったこと!アルコールは少しにしましたが、ご馳走は全部食べました。今夜はじゅじゅ(にゃんこ)に邪魔されずにゆっくり寝られそうです。(次女)
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