ストローバレイ家の介護奮闘記

90→→92歳の母を支える4姉妹の泣き笑い奮闘記・・とその後

北海道旅行-雪まつり(2/11)

2012-02-12 10:28:08 | 日常
          
               雪まつり・大通り公園の雪像

今朝の函館は雪です。函館でこれほどの雪の多さは珍しいそうです。でも旅人としては真っ白な雪道をキュッ キュッと音をさせながら歩いたり、暖かい室内でゆっくり朝食を摂りながら、白く雪に覆われた広い砂浜に打ち寄せる暗く青い波、それらを全て優しく見せるかのように降りしきる雪をボーッと眺めていられる幸せを味わわせてもらいました。

朝の雪もホテルを出発する9時には止み、きれいな青空になりました。まずは函館朝市へ。朝市も数回来ていて、何かを1つ買うと後から後から買いたい物が出てきて困るので今日は何も買わないと決め、ぶらぶら店を覗きながら歩くことにしました。今までは夏に来ていて結構活気があったのですが、今日は土曜日なのに暇そうなお店ばかり。お店の人に聞いたところ、冬は札幌の雪まつりの時はその流れで函館にもお客様は来るけど、その後は4月ころまで閑古鳥が鳴いていますとの話でした。やはり観光地でも季節に左右されて大変なのですね。

辺りを見て周っても集合時間までかなり時間があったので、最初に入った店にもどりお土産を買ってしまいました。そうこうしているうちに又激しく雪が降ってきたので、早めにバスに戻ると、皆さん同じ気持ちだったようで、かなり早くバスに戻っており(総勢12名なので添乗員さんは楽そうです)出発。すぐ函館駅に着きました。

函館からは「スーパー北斗7号」で札幌まで行きます。到着列車が20分遅れで函館駅着。車内清掃があったりして結局出発は25分位遅れでしたが、乗っている私達は次の予定が札幌雪まつりなので別に焦る事も無くのんびりと列車の旅を楽しみました。列車が函館を出ると天気が回復し「大沼駅」から「森駅」までは青空と雪化粧した「駒ヶ岳」、その下に広がる凍った上に雪が積り真っ白な「大沼」の素晴らしい景色を見る事がでしました。

列車が「室蘭」に近づくと海のはるか彼方に対岸の半島の山々がはっきり見えました。以前岬巡りのツアーで室蘭の先の対岸が見えるという「地球岬」に行った時は夏だったせいか霞んでいて全く見えなかったのが、予想もしていなかった今回見事にくっきり綺麗に見え大感動でした。この事に気が付いた人は殆んどいなかったのではないでしょうか(ちょっと優越感?)。その後列車は海岸沿いを「苫小牧」まで行き、そこから内陸を札幌まで進みました。

札幌駅からタクシーで(歩いて10分位なのに)ホテルへ。 チェックインし荷物を置いて、いよいよ今回の旅行のメイン雪まつり会場へ。土曜日のせいか、開催が明日までのせいか、会場は老若男女の人々で大混雑!まず目についたのが出店の多さ。大通りの両側は勿論店の間に雪像がある感じです。自衛隊の方々が作った大きな雪像はそれは素晴らしい物でしたが、なぜかその雪像の前でそれぞれ色々なバフォーマンスが行われていて写真を撮るのに邪魔なこと!なぜ雪像の下でやらないのでしょうか。

大きな雪像の他色々なグループ、団体、国の人々が創った雪像があり、それぞれ力作で見て歩くのは楽しかったですが、開催されて1週間近く経つと少し削れていたり薄黒くなっていたり、雪が積りペンギンがお地蔵様のようになってしまったり。勿論綺麗に形も白さも多分創った時と同じであろう雪像も沢山ありましたが、やはり開催してから早目に行く事をお勧めします。

会場の食べ物屋さんからの良い匂いの誘惑を振り払い、-7℃と寒くなった会場の端から端まで2時間近くかけて見て周り、途中「時計台」に寄ってホテルに戻りました。夕食は品数は多くはありませんでしたけど、とても美味しいフランス料理でした。今日は和食 洋食 中華から選べましたが、昨夜が和食だったので今夜は洋食を選択。洋食を選んだのは二組で、相手は同行の中でも一番良く話をしていたご夫婦だったので話が弾みとても楽しい夕食でした。明日は「支笏湖の氷濤(ひょうとう)まつり」を見物しウィンザーホテルに行きます。(次女)
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北海道旅行-函館(2/10)

2012-02-11 17:33:32 | 日常
               
                    函館倉庫街

東京から「はやて19号」で新青森まで。私達の隣の車両が特別車両で、添乗員さんが「中には入れないけれどまだ車内清掃の時間だから窓から覗いても大丈夫ですよ」と言うのでみんなで覗いてみました。その座席の豪華なこと!ゆったりと三列で椅子も色々な機能が付いているようで、しかもかなり後ろに倒しても後ろの座席に影響が無い位前後のゆとりがあります。一体どんな人が乗る車両なのかなーなんて考えてしまいました。

と余談はこれくらいにして 天気の良かった東京から大雪の青森まで3時間半で同じ本州でも全く異なった景色を見て何か不思議な感慨をもちました。岩手県、青森県に入ると家の屋根からずり落ちそうになった雪の塊や、何処が道か判らないほど積もった雪。東京に暮らしていては解らないであろう雪の凄さを感じました。

函館に着いた時は雪がちらついていましたが、煉瓦の倉庫街を散策している時には薄日が射したり、元町を散策している時はかなりの雪が降ったりで、それなりに楽しかったです。倉庫街は今まで行った事が無く行きたかった所なので、寒かったけど嬉しかったです。ただツアーとしては予定外で、函館山へのロープウェイに乗る時間調節のために寄ったようで、見学時間が短かったのが残念でした。元町は夏に3回来ていますが、冬の雪景色はまた違った趣があってステキでした。

               
                函館山から見た夜景

今日のメイン、函館山からの展望は雪がちらついていた割にはとても良く見え、上った時は夕方で街の灯りも少なかったものの、函館山から見る雪景色の街並みも良いものだなと感じました。が、やはり夜景が見たかったので暖かい売店で少し時間をつぶし暗くなってから再度展望台に行きました。やっぱり函館山から見るのは夜景ですね。私達が山を下りる頃から夜景見物の沢山の団体さんがやって来ました。きっと展望台では撮影場所取りが大変だったことでしょう。

その後はバスでイルミネーションの綺麗な一画を周り一路今夜の宿へ。今夜泊まるホテルは目の前に海が広がり、夏は遠くにイカ釣り舟の漁り火を見ながら部屋付きの露天風呂に入れると言う贅沢が出来るホテルですが、今夜は冬の荒々しい波の音を聞きながらの入浴でした。でも顔に冷たい風を受けながら気持ちの良い温度の温泉につかりボーッとしてるのも幸せでした。入浴の後は美味しい食事。格闘して中身を甲羅に
積み上げた毛蟹の美味しかったこと!アルコールは少しにしましたが、ご馳走は全部食べました。今夜はじゅじゅ(にゃんこ)に邪魔されずにゆっくり寝られそうです。(次女)

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「原発都民投票」街頭署名ラストスパート

2012-02-10 10:36:55 | 日常
               
           水ぬるむ池で寛ぐキンクロハジロと鴨。春は近い!

3日、5日の街頭署名に続き、7日は京王線沿線に住む友人から署名をもらい方々ランチを楽しみ、そのついでに近くのS駅で街頭署名を2時間。朝からの雨は殆ど止んでいたものの人出が少なく、のぼりもスピーカーも無い女性2~4人による署名活動は、余り効率が良いとはいえませんでした。

9日(昨日)は署名最終日なので少し頑張って1日行動してみようと、前の晩に世田谷の街頭署名を行っている場所をサイトでチェック。確定申告の場所だと署名がもらいやすいとの情報に基づき、渋谷・北沢・世田谷・玉川税務署が合同で確定申告を受付けている渋谷の会場にまず行ってみました。会場までは渋谷駅から歩道橋を渡り、ゆるい上り坂を結構な距離歩かねばなりません。税を申告するためにこんなに不便な場所に世田谷区の住民まで呼びつけるとは、なんて傲慢なお役所仕事。今回自分の申告用書類を用意してこなかったので、またここまで出向かなければならないと思うと、自分にも腹が立ってきました。

それはともかく、ここでものぼりやスピーカー無しの男1女3人での地味な活動。確定申告に来る人は印鑑を持っているなどの利点がある一方、交差点がまん前なので会場から出てきた人達は信号ばかり気にして、青になると小走りでいなくなってしまうという大きな欠点がありました。同じ申告会場でもここは立地が悪かったようです。それでも午前中はかなりの署名を得られたのですが午後になると効率が低下。2区共同なので駆けつけてくれていたベテランの請求代表人から「他でやりましょう」との提案があり、私は小田急線のSG駅に移動しました。代表人によると1時間10筆以上が場所選びの目安とのこと。ちなみに、最も効率が良いのは大型スーパーの廻り(駐輪場など)だったようです。

SG駅での参加者は男3人、女6~8人。その内の数名が「子供を守る会」の人達で、今回は子供達がしばらくビラ配りに参加していました。すでに何回かビラ配りを経験しているという彼らは楽しげで、誇らしげ。雰囲気作りとしては悪くないかもしれませんね。ここではスピーカーを使った呼びかけとのぼりがあったので、通行人への説明がとても楽。更に、呼びかけているのが3日と同じ男性で、相変わらず感じが良く分かりやすい説明だったためか署名がはかどって、予想以上の成果がありました。

老体に鞭打って1日おきに4日間の街頭署名活動。ねちねちと嫌味を言って去る男性、上から目線で活動を批判するだけの男性もいましたが、彼らは例外で(ダメもとで声を掛けたのが間違い)、多くの方々から”頑張って下さい”と励まされ、また杖をついて本当にゆっくりと近くまで来て「署名をしたいけれどこの身体ではできない」という障害者の方、そしてその方の代理人を快く引き受けてくださった通行人の方など、本当にステキな方たちに沢山出会うことができました。短い期間のとてもぬるい活動でしたが、いろいろなタイプの人々に直に接する貴重な体験だったと思っています。

1週間前には5千程度だった1日の署名数が、期限が迫るにつけ急増して一昨日は1万8千。最終日の分と未集計分などを合わせると“目標の30万に達する見通し”と事務局が発表しました。私が集めることができたのは30万の中では本当に微々たるもの。あってもなくても大勢に影響がない数で、“私が動かなくても達成できたな~”などと思ったりもしますが、原発行政の現状を見過ごせずに、多くの私のような“普通の人々”が動き、署名をしたからこそ集まった署名1筆1筆の積み重ねの結果なのですよね。

署名した多くの人々の思いが今後活かされることを切に願います。(四女)
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「原発都民投票」街頭署名2日目、餅つき大会

2012-02-06 21:08:39 | 日常
               
               地元自治会主催の餅つき大会

3日に引き続き5日も近くの駅で街頭署名が行われたので参加してきました。参加者は某市民団体の男女2人ずつの計4人。スピーカーを通しての呼びかけも、参加者の雰囲気も、いかにも市民団体らしいもの。(後で確認したら、話し手の女性は区議さんでした。)

前回は参加者の大半が「子供を守る会」の母親達で、それに相応しい分かりやすい地区主催者の話し方など、とても居心地のよいものであっただけに、今回はちょっと違和感がありました。でも目的が同じだし、それなりの成果があることが分かっているので、2時間署名集めに専心しました。

日曜日の14時から16時という時間帯のせいか、若いカップルや30-40才代の男性も多く、前回私がターゲットとしていた層が少なかったため、あまり狙わずに数多く声掛けをしてみました。その結果、前回は5割くらいの勝率(?)だったのが今回は1割くらい。でも、前回なかった子連れの若い母親や壮年男性からの署名を少ないながらも得られ、さらに、近くの大学帰りの男子学生グループの1人が反応してくれたのは、期待していなかっただけに嬉しい驚きでした。そう、学生さんたち、あなた方の未来が掛かっているのですよ。

ちょっとショックなこともありました。それは老齢の女性に「変なことに利用されたらイヤなのよね」と言われたこと。説明に納得して署名して下さいましたが、やはりそういう心配がお年寄りからなかなか署名をいただけない理由なのでしょうか。おれおれ詐欺もあることだし無理ないかもしれませんね。

そんなこんなで2時間、寒い中で立ち続けたせいか最後の30分は胃から腰廻りに掛けて痛くなってしまい、家に戻ってからお風呂でじーっくり温まり、熱燗で身体の中からも暖めて人心地つきました。やっぱり街頭署名は若い人達に任せておいたほうが無難かもしれませんね。

最後に情報交流ブログからの要約抜粋です:
署名活動を見守っていた福島から上京中の男性が、東京のあまりの関心の無さを見て福島との温度差に唖然としたとのこと。「福島のコンビニでは放射能測定機が売られています。その世界をどう思いますか? 是非、この都民投票を実現させてください。」(四女)
***

一方、同じ5日、SV家前の児童公園では、恒例の自治会主催もちつき大会が行われました。生憎の曇り空で10時のスタート時は参加者もチラホラでしたが、お昼近くには大勢の親子連れの列ができ、夫々に餅つきに挑戦したり、搗き立てのお餅をもらったりして、楽しそうに過ごしていました。母存命中は、途中でお餅が届けられたんですよね。懐かしいな~。

現れる形は違っていても、誰もが穏やかに暮らせること、子供達が笑顔でいられることを、皆心から願って行動しているんですよね。(三女)

 
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「原発都民投票」

2012-02-05 09:38:33 | 日常
               
                 「原発都民投票」チラシ

「原発市民(都民)投票」の受任者申請を行って4日目、署名用紙が3日の昼にやっと届きました。地元の世田谷区に住む数組の知人夫婦に署名を依頼すると、この運動を知らなかった人ばかりでしたが、期待通り、署名することに快く合意してくれました。ただ、届けられた署名用紙は20人分。世田谷区以外の人の署名でもよければ知人を総動員して何とかなるかも知れませんが、同じ区の人に限るとなると20人はとても無理。

勿論、集められるだけで良いのですが、3日の午後に近くの駅で街頭署名が行われることを偶然ネットで知り、少しでも多く署名を集めたいと、署名用紙持参で手伝いに行ってきました。

署名活動のために集まったのは男性2人を含む延べ10人(出入りがあった為)程度。女性の殆どが地元の「子供を守る会」のメンバー達で、そのうち2人は赤ちゃんを着包みで抱っこして(!)の参加でした。ごく普通の、どちらかというとお洒落な人達ばかりで、こうした活動に初めて参加する私でも、1人だけ世代が違うとはいえ、違和感無く溶け込むことができました。やはり、子供を持つ女性達は放射能が子供の健康に与える影響と毎日必死で戦っており、声を上げずにはいられないということなのでしょう。

若い男性(街頭署名・地区主催者)のスピーカーを通しての落着いた説明を背に、他の面々は署名用ボードとパンフレットを持って通りを行く人々に呼びかけを開始。始めはまごまごしていましたが、数人に声掛けする内に、署名をしてくれそうな人や反対に絶対に無理そうな人が見ただけでかなり分かってくるようになりました。地域・時間帯の影響があるとは思いますが、今回署名をしてくれたのは殆どが女性で40歳代~50歳代が中心、男性は60歳前後の人がちらほらといったところ、また、同じ年齢層でもタイプで分かれており、とても興味深い体験でした。

2つの駅をはしごして、それぞれで1時間半ずつ計3時間。2時から始まった活動も終わりは5時半になり、最後は凍えそうに寒かったのですが、思ったよりも署名をもらうことができたので思い切って行動してみた甲斐はありました。

それにしても、住民投票を実施するための署名は市区町村単位でしか集められないというのは何故なのでしょう?都民投票であれば、どこの市区町村に属そうとも都民として署名すれば良いのではないかと思うのですが。とっても不思議です。今回も、折角署名しに近寄ってきてくれても、「あ~、世田谷の住民でないとダメなんですね」と言って署名を諦めた方が何人もいました。他県の方で「都民投票ですか。残念だな~」と言う方は致し方ないと思いますが。

周辺の店からの苦情も無く、通り過ぎる人々からも基本的に好意的な反応が多かったこと、署名活動をするのも署名するのも女性が圧倒的に多いというところが、今回の動きの特徴でしょう。原発事故が福島から遠く離れた都民の日常生活にまで大きな影響を及ぼしているということの証ですね。ナデシコたちをなめるなよ~(笑)

署名締め切りの2月9日まであと5日。無効票のことを考慮に入れるとまだまだ足りない状況のようです。来週に入ってお天気が少し崩れるようなので心配です。(四女)
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テント広場

2012-02-04 10:51:57 | 日常
               
              経済産業省前広場で「かんしょ踊」

福島の女性たちを中心に経済産業省前に産まれた「脱原発テント広場」。最近退去命令が出されたというニュースもあり、気になっていたところ、友人からその広場前で2月3日に「会津盆踊り(かんしょ踊)」を踊るイベントがあるから行ってみないかと誘われました。

ということで、昨日昼(恵方巻きを作る前、ですね)、小春日和に誘われて行って来ました。テントは予想より小じんまりしていて、経済産業省の広大な土地の片隅、大きな建物の横に、ひっそりと存在していました。

この日集ったのは60人位かな?若い人たちが中心で、外国人ジャーナリストらしい人の姿も見えます。「原発いらない福島の女たち」メンバーの武藤類子さんの指導の下、小さなプレイヤーから流れる「かんしょ踊」に合わせて皆でひと踊り。

「かんしょ踊」というのは、「会津磐梯山」の元歌で「第一回福島県民謡まつり」で最初に踊られたものだそうですが、歌詞がエゲツナイ?という理由でその後盆踊りで使うことは禁止されたそうです。私にとっては会津磐梯山との「品位」の差は分かりませんが。

それはともかく、踊りは盆踊りらしくとても単純。
『左手と左足を前に出す→右手と右足を前に出す→左手を左足を前に出す→左手と左足を後ろに出す→右手と右足を後ろに出す→左足を前に大きく出し両手を広げる→足をそろえ手を合わす』

これを以下のような歌に合わせて繰り返します。

♪エンヤー会津磐梯山は宝の山よ
   ア・ヨイショ ア・ヨイトヨイト ア・ヨイショヨイショヨイショ
♪親父死んだらエーマタ俺が山
   チョイサーチョイサ ア・ヨイショヨイショヨイショ
♪エンヤー何故に磐梯あの様に若い
   ア・ヨイトヨイト ア・ヨイショヨイショヨイショ
♪湖水鏡にエーマタ化粧する
   チョイサーチョイサ ア・ヨイショヨイショヨイショ
・・・

私も踊り好きの血が騒ぎ、輪に加わりましたが、単純そうで中々格好がつきません。それに引き換え、福島の女性達は踊りなれているのか、地元の血か、すごく格好よく踊ります。皆で30分ほど歌ったり踊ったりして、「面白かったわね~」と笑顔が溢れました。こんな柔らかで、どことなくユーモラスな脱原発の意思表示。本気の女は強いな~。(三女)

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節分

2012-02-03 20:31:51 | 日常
               
     節分にちなみ、、、鬼の壁飾り、恵方巻き、打ち豆、鰯昆布締め

今日は節分。2月に入った一昨日から、私の部屋の壁に四女手作りの可愛い赤鬼の壁飾りを飾っています。そして本番の今日、夕食は手作りの恵方巻きと市販の鰯昆布締め、そして節分と関係ないので写真には入れていませんが鶏のから揚げ。せっかくなので鬼さんにも入って貰って記念写真をパチリ。

元々海苔巻きは母の得意料理のひとつでした。その後、その技術は長女に引き継がれて、花見などの集まりの時には長女が素敵な太巻きを作ってきてくれました。なので、私はもっぱら「食べる人」の立場を楽しんでいたのですが、最近なぜか急に創作意欲が湧き、今日は満を持して挑戦してみたというわけです。具はほうれん草、卵焼き、かんぴょう、スモークサーモン、自分で言うのもなんですが中々の出来栄えでした。今年豆は撒かずに歳の数だけ食べて済ませてしまいましたが、「福はうち、鬼はそと」の効果はあるでしょうか?

今日は久しぶりに寒さが和らいで、昼間は穏やかな日差しがありました。明日は立春。春はもうすぐそこですね。(三女)
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清水もつカレー

2012-02-02 14:52:06 | 日常
               
          “静岡県清水発のソウルフード”「清水もつカレー」

週に一回仕事で清水に行っている夫が、「鮪が美味しいのは勿論だけど、もつカレーというのがいけるんだ」と言って、私の「え~、余り食べたくなさそう」の言葉をよそに缶詰を買って来ました。缶詰3缶セットの入った袋には、「昭和25年、故杉本金重さんが戦時中洋食屋のコックに教わったカレーの調理方法と、戦後焼鳥屋をはじめたときに名古屋で知った土手煮をヒントに串刺しにしたもつカレーを考案したのがはじまり。港町清水には早くから洋食・カレー文化が伝わっており、もつカレーは居酒屋の定番となった。」という「清水もつカレー」の歴史が印刷されています。

で、せっかくなので食べてみました。カレーは一人一缶で丁度良い量です。確かに昔の洋食屋のカレーってこんな感じだっただろうという気がする小麦粉とカレー粉で作られた素朴な味のルーに豚もつがかなり入っています。カレーともつの相性は悪くないようで、特にもつの匂いが気になるようなことはなく、居酒屋で飲んだ後の締めに若い人たちに好まれそうです。私は「まあまあかな」の感想。カレー好きの息子は満更でもなさそうな様子でぺロリと平らげていました。

その翌日、仕事が休みの息子が「もつカレーも美味しかったけど、本格的なカレーをしっかり食べたくなった」と言って、色々な野菜や香辛料を使ったこだわりのカレーをいつものように鍋いっぱい作っていました。これから数日カレー主体の日が続きそうです。

夫は「イカ墨カレーもあるんだ」と言っていたので、そのうち買って来そうですが、う~ん、どうなんでしょう???まあ一度は試してみても良いかな。(鮪のお寿司の方が魅力的だけど、、、。)(三女)
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