恒例のJAZZフェスがいろいろなところで開催されています。
すぐ間近には今週末からの横浜JAZZプロムナード2008が二日間にわたって行われます。
それはそれは、心の浮き立つフェスティバルで、ボランティアの方のご尽力で、横浜の街全体がJAZZを息づき、その中を巡る人々がとても幸せに過ごす時間です。
今年は大雨(なん年か前)もなさそうですので、良いフェスティバルになることでしょう。
私は毎年仕事の関係で1日だけを楽しんでいました、今年はなんと2日とも行ける時間ができました。一年をこの日の為にみたいに楽しみにしている1日です。
ところが、我ながらの不注意ですが、自分の足の力だけでは歩くことが出来ない状態です。
一年の楽しみを棒に振るつもりは毛頭有りませんからいろいろと対策を考えて、回りのみなさまのじゃまにならないように楽しみたいと思います。
ここのところ、アルバムを聴いてはいるのですが、記事を書くという事までたどりつけません。たぶん生活のクオリティーが下がり、そちらへの気の回しが、音楽にたいしての集中を阻害しているのでないでしょうか。
音楽を聴くときは、本質的には肉体は消滅し(手を叩いたり、かけ声をかけたり、実際には必要ですが)私というソウルとミュージシャンが発するソウルのラインが絡み合う時にその演奏に陶酔できると思っていました。
ところが今、足が自由になったという事で、肉体の不具合が私のソウルのどこかしらをつかんで自由にしてくれないように感じています。心が常にある事実に囚われて、音楽に集中できるでしょうか。
今週の横浜も肉体の苦痛と言うよりか、実はそちらを心配しています。
もちろん体に障害があると音楽が楽しめないと言う事は絶対あるわけありません。体が不自由でも、精神は平常でそのことに囚われていなければ良いわけです。
と言うことは今度のJAZZフェスティバルは、肉体の不自由に囚われるのでなく、不自由に囚われた精神を解放してあげればいいと言うところにたどり着くのです。
いうは安しですが、肉体は囚われており、それをさらす事とか、実際の人様への迷惑とか、肉体の疲労がどうなる事かと思います。
この日をいかに楽しみにしているか知っているオクサンがある対策を出してくれそうすることにしました。
横浜で不自由でフラフラしている人間がいてもあまり気にかけないようにお願いします。援助は歓迎です。
楽しいフェスになることを祈る気持ちは皆さんと同じです。