中古屋さんで並んでいるCDの背を見ているとラベル・ブリュはすぐわかるので確かめる。そうしたら、最近買ってよかったのを覚えているメンバーのアルバムでした。前作が66年の「World View」これはその次の99年の作品でした。
1曲目うごめくテナーとベースにドラムスが入ってきてフリーインプロビゼーション、その後はベースソロ、このベーッシスト、フリーとオーソドックスのどちらにも振れてなかなかいい、検索すればなんとこのアルバムのリーブマンの代わりに、わがエミール・パリジャンがサックスを吹くアルバムが最近でていました。これは今年中に聞こうと注文です。
2曲目はリーブマンはソプラノに持ち替え、たぶん一枚目ですごくうまくいったのでこのアルバムなのでしょうかこちら少しフリー度がましている感じです。
5曲目などがその度合いが高い。
7曲目はリーブマンのピアノ、その後もピアノをひいているけれど、クレジットには書いていないのはなぜでしょう。
前作より特色をだそうとしたのか色を付けすぎた感はあるけれど、前作に続いているのが、今度はパリシャンにつながっていくことはとてもうれしい。
MISSING A PAGE
Jean-Paul Celea : bass
David Liebman : soprano/tenor saxophone
bamboo flute
Wolfgang Reisinger : drums, electronics
1. Stu
2. l'Autre (5:59)
3. Constellation
4. To The Brother
5. IF, Part 1
6. IF, Part 2
7. IF, Part 3
8. Missing A Page
9. Later
10. Le Roi Du Monde
11. Gospel