JAZZ最中

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ライブの余韻 FACE TO FACE PASCAL SCHUMACHER & JEF NEVE

2014-03-12 21:32:40 | 聞いてますCDおすすめ


招待券が当たってパスカル・シューマッハとジェフ・ニーヴのコットン・クラブでのライヴをみて良かったけれど、そのあたりを呼んだのがこのアルバム、ショップでみていたら、ニーヴの新しいアルバムがあるので買ったものです。
でも録音日は2009年9月だから、来日を記念して出たアルバムなのでしょう。
予習にきいたけれど、今日は復習で聴いています。

ライヴではセットの最後に演奏した曲からで一寸硬質なピアノとヴァイブでストラクチュアルな世界をつくります。
2曲目、ライヴでもみたけれど4本マレットでG・バートンの音の構成に似ているのは私的には好きなところです。
3曲目はライヴでは聞かなかった幻想的でミステリアスな寓話のような感じです。
4曲目これもライブで見なかった曲戸いうことは2曲目から4曲目は1stで演奏されたのだあろう。
シューマッハという人、なかなか良い曲を書きます。曲の途中ではライヴでも使ったグロッケンを使います。どちらもYAMAHAだったけれど持ってきたのかしら。
5曲目はライヴで最初に演奏された曲、これはやはりMJQの感じで始まります。
6曲目、これもきれいな曲、デュオで互いに深く入っていくような演奏、これ良い。
7曲目は一寸激しえんそうで9曲目はライヴできかなかったけれど、5曲目以降が2ndですべて演奏された連なり。

このCDの解説に、「ライヴ後本作を手にとられた方は、ライヴの余韻を楽しめる作品となるだろう」と書かれているけれど、確かに余韻が楽しいというか、すんなりと入ってくるようになってお薦めの域に入りました。
サイン入りのアルバムになりました。



ACE TO FACE PASCAL SCHUMACHER & JEF NEVE

Jef Neve piano
Pascal Schumacher vibraphone glockenspiel


1. Wonderworld
2. I've Found Him
3. Little Spider
4. Dreamlike Space
5. Together at Last
6. Ancil
7. Almalyk
8. Cirrus
9. Araignée
10 Hackensack
11 Hallucinations
コメント
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