中古屋さんで何がなんだか解らないけれど、Electric Ensembleとあるし、ジャケがなかなかなので買ってみました。
もう一つ場か見たいなのはCalmとあるのがスピリチャルなファラオ・サンダースのKARMAを連想させました。ヤレヤレ
拡大鏡でみないと私は良く見えません。
そして文字は水づらく、聞き始めてもどのようなグループなのか解らない。とりあえず名前がわかる人を検索することとして、まずは聞いています。
1曲目、風の音みたいなサウンドから低いドラムス音、マイクを通した声は宇宙からのメッセージみたいに始まります。
ジャケにinspired by Yukinobu Goshinoとありましたが、星野之宣氏はSF漫画家でした。
ということでSF風の始まりです。
すぐ2曲目で打ち込みのリズムにハープ音、ヴォイスがはいってナイロンギターの音ここには演奏者の名前がありません。
3曲目、ピアノとフルートの人の名前がクレジットされていて、ピアノはアドリブで弾いていると思われます。
4曲目はリズムを強調下曲で、タブラとフルート、祭囃子みたいに聞こえるところもあります。フルートは尾形充さんという1973年生まれのJAZZの方のようです。
5曲目、ソプラノ・サックスとミュート・トランペット、チョットアフロかスパニシュのリズムをバックに2管が順にそして一緒にアドリブ、マイルスのエレ・サウンドをソフトにソフトにした感じ、マイルスの陽炎ていどだけれど結構楽しい。
これはJAZZミュージシャンに間違いないとしらべたら、サックスは加藤雄一郎氏1972年うまれで東京と福島で活躍、インディ・バンドなどで吹いているひとみたいですが、2006年のアルバム“Pouring”はクラブ・サイドからのスピリチョアル・ジャズへの回答だそうで、チョット聞いてみたくなりました。
ペットは山口友也さんという方で、このアルバムが日本デヴュー作、バークリーで学んで、クラーク・テリーやマイルスがフェバリットだそうです。
6曲目もソプラノ・サックスにソフトな男性ヴォーカル8曲目のギターはTakuji Aoyaagiさんだそうで、気楽に良いサウンドです。
ここにきてやっとグループというかリーダーが解りました。
Calmというのはカーム人の名前で1969年生まれの日本の方だそうで、フカガワ・キヨタケさん、チルト・アウトやバレアリック系ということですが、何のことかはまるで解りません。
ずいぶん前のアルバムのようで、知っている人には、なんだ今頃語るなといわれそうですが、そこのところは踏み込まずに、楽しく聞けましたヨ~~ン。
昨日はまじめに語ってしまったので、反動でとても軽くしか言葉が出ません。
時々、やりたくなる、まるで知らない買いでした。
Moonage Electric Ensemble / Calm
1. Unseen Small Steps
2. Light Years
3. Noon At The Moon
4. Other Side Of The Moon,The
5. Tsukiyo
6. Between Worlds
7. Authentic Love Song
8. Oasis
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