保守系のネットチャンネル「チャンネル桜」の水島総キャスターが12月25日の放送で、秋元議員逮捕は安易な日中接近への警告と受け止めるべきだという。
アメリカ合衆国大統領直属のCIA(中央情報局)は、日本の政治家の金や下半身事情まで把握していて、ときに応じて週刊文春のようなメディアにリークしているという。今回は、直接捜査当局にリークしたのかもしれない。
12月26日朝刊に週刊文春は新聞広告を出している。「進次郎政治資金で不倫ホテル代」と白抜き大文字で謳う。これもCIAのリーク?
CIAは日本支局を持っていて、拠点はアメリカ海軍管理の東京・南麻布にあるニュー山王ホテル(U.S.Naval Joint Services Activity The New Sanno)になっている。このホテルは米軍関係者以外は利用できない。
自民党には親中派がいて財界の後押しもあるのだろう中国寄りの人間も多いらしい。菅官房長官や二階幹事長の名前がある。二階派に所属するのが、この秋元なのだ。この秋元、脇が甘いと言われても仕方がない。
中国企業の「500.com」なんてスポーツやロトなどのオンラインくじで成長し、中国政府がオンラインくじを規制強化したため株価が暴落し売上高が10分の1に減少したため赤字が続くというではないか。カジノ経営経験なんてゼロ。なんでそんな会社と付き合うのだろう。
尖閣諸島で中国公船の度重なる領海侵入や新疆ウィグル地区の人権弾圧など国際ルールを無視した中国に、「チャンネル桜」は習近平主席の国賓としての来日に反対している。「チャンネル桜」ばかりでなく保守系のネットメディアに出演する多くの人たちの反対も多い。自民党内にも反対の声があり、おそらく少なく見積もっても50%以上の国民は反対だろう。国賓となれば天皇陛下との謁見がある。かの国の評価は決して高いものではなく、「チャンネル桜」も謁見は天皇陛下を政治的利用にあたると猛烈に反対している。
今の日本の対中国政策は、国際情勢から見て真逆としか見えないという人もいる。なぜ安倍首相は国内での批判を無視してこれを推し進めようとしているのか。アメリカとも暗黙の了解を得ているのではないかという説には、国際政治学者藤井厳喜さんは否定している。
もう一つ考えられるのは、中国からの「訪日であれば国賓待遇」という要請である。「国賓扱いによる接遇はあくまで儀式的なものであり、接遇による差異が訪問者や当該国に対する特段の政治的意味合いを持つ訳ではない」とは言うものの、今年の「トランプ大統領、異例の厚遇 国賓で25日来日」という新聞の記事にもあるように拘る人もいるかもしれない。
アメリカに対抗する大国中国という自負があれば当然要求してくるだろう。多面的外交を標榜する安倍首相としては受けざるを得なかったともいえる。
トランプ大統領も今のところ沈黙である。CIAが大統領直轄なら、秋元をリークしたのもあながち的外れでないかもしれない。いずれにしても吉と出るか、凶と出るか今後の推移を注視しよう。沈黙の矢が放たれたか。
ドナルド・ジョン・トランプ第45代アメリカ合衆国大統領はどんな男か? このドキュメンタリーを観ると、今のトランプとさして変わりはない。
負けず嫌いで自己顕示欲が非常に強く、相手の立場をあまり考慮することなく発言する。「あいつはクソだ」とか「奴は能力がない」を平気で言う。インタビューアーから「そんな悪口は相手に失礼でしょ」トランプは平然と答える「思ったことを言ったまでだ」
20代から映像が残っているようで、若きトランプは長身で細身、スーツの配色や着こなしも文句なし。この頃から赤いネクタイをしていた。そして能弁に加えハンサム。口元がエルビス・プレスリーに似ているように思えてならない。周囲に集まる女性は、美人ばかり。そりゃ金もあるからね。
ホテルを買収したり建設したり、カジノに手を出したり、自家用大型ジェット機や大型ボート(映像で見ると、ボートというより300トンくらいの船に見える)を持つ富豪の息子。自宅をニューヨークの一等地5番街にトランプ・タワーとして建設。
しかし、順調に資産が増えた訳でもない。ホテルやカジノを手放したりしたが、運も味方した。「ビジネスに必要なものは何ですか?」と聞かれ「運だ」と言う。それはこのことを指しているのかもしれない。それに成功するために勇気と強さの胆力もあったのだろう。
存続の危機的な状況のとき、ニューヨーク証券取引所に上場したことだ。誰かの助言を得てのことだろうが、決断は彼トランプにほかならない。これで起死回生したらしい。生活の糧のために一度も他人に頭を下げたことがない今のトランプには敵も多い。当然の成り行き。
このドキュメンタリーは、褒めたり腐したり、まあ生身の人間を描いてはいる。ドナルド・トランプの資産約3千億円、フォーブスの世界長者番付ではベスト10には顔を出せない。最近アメリカ民主党から2020年大統領選に候補として名乗りを上げたマイケル・ブルームバーグの資産は約5兆円、長者番付では10位から11位につけている。ニューヨーク市長の実績もあるから、果たして民主党大統領候補になれるか見ものだ。
トランプは若い頃から一貫して毒舌の冴えは衰えていない。民主党はトランプ憎しで弾劾裁判と声高に騒いでいる。日本の野党そっくりだ。しかし、日本の野党と違うところは、中国の新疆ウイグル自治区の人権問題には、民主党多数の下院で「ウイグル人権法案」が12月3日賛成407、反対1で可決した。国家の人権尊重や防衛問題について基本的姿勢は与野党ともに共有している姿勢がみられる。
香港やウイグルの問題に日本の与野党が何かのメッセージを発したか。沈黙を決め込んでいる。中国は臓器ビジネスでも世界をリードしているが、その内実に疑惑を持たれている。こういう人権無視の習近平国家主席を国賓として招くのは世界への反逆と言える。ちなみに私は保守派。
日本の野党の存在感のなさにはあきれるが、与党も褒めたものではない。国民は消去法で辛うじて今の与党を支持せざるを得ないのが現状ではないか。二大政党の実現を切に期待する。
アンソニー・ルセロカリフォルニア州オークランド生まれ。「スター・ウォーズ」「パイレーツ・オブ・カリビアン」「ハリー・ポッター」などの特殊効果を担当。
ダイアナ・エリザベス・トレス出自未詳
来日中のイバンカさん、父親の大統領からどうしてこんなに美人が生まれるのか。大統領が美人の妻をとっかえひっかえしたせいでもあるが、トランプ自慢の愛娘であるに違いない。
フジテレビ系で「異例の好待遇のもてなし」とあって、それへのコメントは「いろんな意味で当然だ」というのが大勢。今夜、安倍首相と夕食を共にするそうだ。安倍首相も男だ。酔っぱらう昭恵夫人と食事しても面白くもない。美人のイバンカさんと食事して、日本の歴史や伝統文化やしきたりを話して聞かせるのも無駄ではないだろう。
韓国もイバンカさん招待に血道をあげていたそうだが、残念ながら都合により4日に帰国とのこと。日本びいきの人たちを増やすのも外交だ。それにしても白人系女性はキレイだな。特に横顔を見るとよく分かる。私の好きなショットを4枚ばかり。
「減給は最大20%で、期間は最長6カ月。現役職員が12人、退職者が6人で、退職者には減給相当分の自主返納を求めていくという」
これでいいんだろうか? 都庁には懲罰規定があるんだろうが、軽いという印象だ。一般の企業に置き換えてみると、これらの当事者は仕事をしていないことになる。横の連絡もしないし嘘をついていたとなればクビを切られても仕方がない。
そして責任のない小池知事も減給という。全体に感情が支配している印象だ。そこまでの処分はやりすぎとか、私も身を切る覚悟で事に当たるとかと情緒的だ。
仕事とはドライなものだ。トランプ政権に入ったニッキー・ヘイリーとベッツイ・デボスのように二人とも反トランプだったのが、声をかけられれば子犬のように尻尾を振る。見苦しいけどある程度ドライな面も必要かもしれない。小池知事が仕事を情緒的に進めるといつの日か破綻する。
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大統領選中に女性蔑視発言で物議をかもしたドナルド・トランプ次期大統領が女性を登用した。
メディアは「多様性と党内融和を印象づける」という見方が多い。トランプは、「分断を修復し、一つの国として前進することを祈っている。選挙戦は終わった。今はこの国を立て直すときだ」という。
外から見ているとものすごくご都合主義に思える。自分が分断しておいて立て直すときだって? 自分が火をつけて消すマッチ・ポンプ男に違いない。
それに登用された二人の女性。国連大使にサウスカロライナ州知事のニッキー・ヘイリー氏(44)、教育長官に米国児童連盟委員長のベッツィ・デボス氏(58)だと。
この二人はともに反トランプだった。日経の記事を引用すると「ヘイリー氏はインド移民の2世。サウスカロライナ州下院議員を経て2010年の同州知事選で当選し、現在2期目だ。15年の白人男性による黒人系教会銃撃事件の後に結束を呼びかける姿が全米で注目された。外交経験はなく、国連大使としての手腕は未知数だが、共和党の次世代エースのひとりと目される。
ヘイリー氏は共和党予備選ではマルコ・ルビオ上院議員への支援を表明し、トランプ氏について「最も大統領になってほしくない人物」などと断じていた。トランプ氏が党候補に指名されてからは支持に転じ、一時は国務長官候補にも取り沙汰された」とある。
一方「デボス氏はミシガンの大富豪・デボス家に嫁ぎ、教育問題の慈善家として活動してきた。共和党の大口献金者で、選挙戦ではトランプ氏を支持していない」という。
この二人の女性を見ていると、アメリカン・ドリーム実現には恥じも外聞も捨て去ってひたすら突き進むというドライぶりに思える。これではアメリカの政治家は信用できない。
多分、トランプは一期4年で終わる気がしてならない。というわけで私はアメリカ大好き人間であるが故に失望している。
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