Wind Socks

気軽に発信します。

政治「自民党総裁選に立候補した高市早苗衆議院議員が歌うRusty Nail(錆びた釘」

2021-09-12 17:17:33 | 政治
 「女は度胸だ。みんなついて来い!」と言わんばかりの政策構想。総理大臣になっても靖国神社参拝は止めない。安倍元総理ですら現職のときにいかなかった靖国参拝。中・韓の反発は確実。しかし、そんなこと気にする必要もない。毅然とした態度を示すのが先決で、いつまでも中・韓のご機嫌取りはやめよう。

 経済政策、国家の安全保障、成長戦略など骨太の方針は、多くの人の共感を得ている。総理に一押しの彼女だが、政治力学がどう転ぶか見通せない。

 立候補したお陰でネットでは、彼女の過去が掘り起こされている。大型バイク愛好家、空手、ドラム演奏などが趣味で、アメリカの下院議員の事務所に勤めたり、雑誌の依頼で外国でインタビューをしたりと、総理に必要な語学力と行動力も持ち合わせている。

 大型バイク愛好家と聞いて、1953年の映画マーロン・ブランド主演の暴走族を題材にした「乱暴者The Wild One」に影響されたのかと勝手に思った。実際のところ、この映画の影響でバイク族が誕生したともいう。

 さらに、ドラムはヘヴィメタル系というから異色に思える。高市早苗さんにぜひ総理になってもらいたいと思うこの頃なのだ。

それでは、千葉県館山出身のXjapanの「Rusty Nail」を高市早苗さんの歌で聴きましょう。


政治「菅総理の政治的感覚に???このマークをつけたくなる」

2020-12-08 18:00:13 | 政治
 まず、私は国政選挙で自民党に投票する一人であることを明言する。その上で菅総理について思うことを書きたい。

 小惑星探査機「はやぶさ2」のカプセルが12月6日未明、大気圏突入後オーストラリアの砂漠地帯に着陸し帰還を果たした。この成功は、小惑星探査について世界一の地位だと新聞報道にある。

 このニュースは、多くの日本人に希望と誇りを与えてくれた。アメリカはもちろんのこと、中国やロシアも宇宙への関心は非常に高い。今後宇宙での覇権争いが激化するだろう。ひとえに軍事目的での対決なのだ。

 他国は宇宙戦略に対し巨額の資金を投入している。翻ってわが国では、十分な予算ではない。JAXAのこの計画に参画している多くの企業も含めて、少ない予算の中で最大限の努力で、最大限の効果をもたらした。これを快挙とうほかない。

 JAXAのコントロールタワーで本ミッションに加わった多くの人が喜ぶ姿は感動的ですらあった。そこへは偉業を成し遂げた国民に対し、国を代表する総理大臣の感謝と励ましの電話の1本もなかった。(新聞記事やネットで探したがなかった) 官房長官の談話でよしとしたのか。

 こういう機微に触れるようなことができない総理は、いずれ消えていくだろう。もともと菅総理に対しては、私は懐疑的だ。真っ先に二階幹事長の支持表明から危険を感じている。二階幹事長が中国寄りだからだ。それに加え、菅総理は北海道の200億円もする国立アイヌ民族博物館開設に尽力したと言われる。これらアイヌ関連では北朝鮮のチュチェ思想を信奉する人たちも名を連ねると聞く。
 この点を菅総理に問いただした人の言では「知らなかった」という返事。しかし、200億円も投じる国の施設なのに、それを委ねる人たちの身辺調査もしないなんて考えられない。もし本当に身辺調査もしないで知らないと言うのなら、「国民のための政治」なんてドブに捨てたほうがいい。

 いずれにしても今後の総理の動きには注視したほうがいい。仮に習近平の国賓来日という事態になれば、私は自民党には投票しない。かといって立憲民主や共産党にはならない。

 折角、宇宙のお話だったので宇宙映画の中からテーマ曲を選んでみましょう。
1977年の「スター・ウォーズ」ジョン・ウィリアムズ作曲がいいかもしれない。

政治「安倍首相、辞意後……」

2020-09-04 14:20:23 | 政治
 一番驚いたのが、アメリカのトランプ大統領のツイッターで、安倍首相に対して「寂しい」という言葉を使ったことだ。このニュアンスは、男女関係に等しい。よくもまあここまでの関係を築いたものだと感服するしかない。

 その端を発したのが、2016年の大統領選挙でドナルド・トランプが当選して、すぐに安倍首相がニューヨークのトランプタワーの自宅を訪れたことだ。

 これには賛否の声があった。「オバマ大統領に失礼ではないか」「アメリカに屈する卑屈な態度」などなど。とはいっても、トランプ大統領がどう思ったか分からないが、娘のイヴァンカの「安倍首相はスマートね」と言ったのが効いたとか。スマートには、賢い、頭が切れる、高知能、鋭い、活発などの意があって褒め言葉に間違いない。決断と行動力として評価されたのだろう。

 在任中の業績は多々あって、一番大きなものとして、国際社会の中で日本の地位を向上させたのがある。かつて日本は、日めくりカレンダーのように毎年首相が代わっていた。これでは信用されない。国を繁栄させるには、外交と経済といわれる。安倍首相は、歴史に残る業績を残したと言ってもいい。

 左翼の連中からは、こっぴどくののしられているがそれは無視すればいい。

 偉業をたたえるツイッターを各国首脳から届いているという。中国の習近平や韓国の文在寅空は今のところ無さそう。ひょっとして、この二人パソコンを使えないのかも。

 SNS上で中国国民が安倍首相を讃えているという。これをそのまま受け取らないほうがいい。中国共産党の差し金かもしれないからだ。中国が置かれている現在の立場からは想像に難くない。日本に媚を売っている。騙されてはならない。

 反安倍政権の朝日新聞の世論調査(9月2日~3日)でも、政権評価が「大いに」が17%、「ある程度」が54%で計71%が評価している。これを左派の人たちはどう見るの? 意味のない誹謗中傷から脱却しないとね。

 さて、問題は後任の首相、親中派・親韓派でないことを祈ろう。


政治「???秋元議員逮捕は、アメリカの警告か」

2019-12-28 17:34:01 | 政治

 保守系のネットチャンネル「チャンネル桜」の水島総キャスターが1225日の放送で、秋元議員逮捕は安易な日中接近への警告と受け止めるべきだという。

 アメリカ合衆国大統領直属のCIA(中央情報局)は、日本の政治家の金や下半身事情まで把握していて、ときに応じて週刊文春のようなメディアにリークしているという。今回は、直接捜査当局にリークしたのかもしれない。

 12月26日朝刊に週刊文春は新聞広告を出している。「進次郎政治資金で不倫ホテル代」と白抜き大文字で謳う。これもCIAのリーク? 

 CIAは日本支局を持っていて、拠点はアメリカ海軍管理の東京・南麻布にあるニュー山王ホテル(U.S.Naval Joint Services Activity The New Sanno)になっている。このホテルは米軍関係者以外は利用できない。

 自民党には親中派がいて財界の後押しもあるのだろう中国寄りの人間も多いらしい。菅官房長官や二階幹事長の名前がある。二階派に所属するのが、この秋元なのだ。この秋元、脇が甘いと言われても仕方がない。

 中国企業の「500.com」なんてスポーツやロトなどのオンラインくじで成長し、中国政府がオンラインくじを規制強化したため株価が暴落し売上高が10分の1に減少したため赤字が続くというではないか。カジノ経営経験なんてゼロ。なんでそんな会社と付き合うのだろう。

 尖閣諸島で中国公船の度重なる領海侵入や新疆ウィグル地区の人権弾圧など国際ルールを無視した中国に、「チャンネル桜」は習近平主席の国賓としての来日に反対している。「チャンネル桜」ばかりでなく保守系のネットメディアに出演する多くの人たちの反対も多い。自民党内にも反対の声があり、おそらく少なく見積もっても50%以上の国民は反対だろう。国賓となれば天皇陛下との謁見がある。かの国の評価は決して高いものではなく、「チャンネル桜」も謁見は天皇陛下を政治的利用にあたると猛烈に反対している。

 今の日本の対中国政策は、国際情勢から見て真逆としか見えないという人もいる。なぜ安倍首相は国内での批判を無視してこれを推し進めようとしているのか。アメリカとも暗黙の了解を得ているのではないかという説には、国際政治学者藤井厳喜さんは否定している。

 もう一つ考えられるのは、中国からの「訪日であれば国賓待遇」という要請である。「国賓扱いによる接遇はあくまで儀式的なものであり、接遇による差異が訪問者や当該国に対する特段の政治的意味合いを持つ訳ではない」とは言うものの、今年の「トランプ大統領、異例の厚遇 国賓で25日来日」という新聞の記事にもあるように拘る人もいるかもしれない。
 アメリカに対抗する大国中国という自負があれば当然要求してくるだろう。多面的外交を標榜する安倍首相としては受けざるを得なかったともいえる。

 トランプ大統領も今のところ沈黙である。CIAが大統領直轄なら、秋元をリークしたのもあながち的外れでないかもしれない。いずれにしても吉と出るか、凶と出るか今後の推移を注視しよう。沈黙の矢が放たれたか。



ドキュメンタリー「トランプ:アメリカン・ドリーム」NETFLIX2017年

2019-12-09 16:28:29 | 政治

 ドナルド・ジョン・トランプ第45代アメリカ合衆国大統領はどんな男か? このドキュメンタリーを観ると、今のトランプとさして変わりはない。

 負けず嫌いで自己顕示欲が非常に強く、相手の立場をあまり考慮することなく発言する。「あいつはクソだ」とか「奴は能力がない」を平気で言う。インタビューアーから「そんな悪口は相手に失礼でしょ」トランプは平然と答える「思ったことを言ったまでだ」

 20代から映像が残っているようで、若きトランプは長身で細身、スーツの配色や着こなしも文句なし。この頃から赤いネクタイをしていた。そして能弁に加えハンサム。口元がエルビス・プレスリーに似ているように思えてならない。周囲に集まる女性は、美人ばかり。そりゃ金もあるからね。

 ホテルを買収したり建設したり、カジノに手を出したり、自家用大型ジェット機や大型ボート(映像で見ると、ボートというより300トンくらいの船に見える)を持つ富豪の息子。自宅をニューヨークの一等地5番街にトランプ・タワーとして建設。

 しかし、順調に資産が増えた訳でもない。ホテルやカジノを手放したりしたが、運も味方した。「ビジネスに必要なものは何ですか?」と聞かれ「運だ」と言う。それはこのことを指しているのかもしれない。それに成功するために勇気と強さの胆力もあったのだろう。

 存続の危機的な状況のとき、ニューヨーク証券取引所に上場したことだ。誰かの助言を得てのことだろうが、決断は彼トランプにほかならない。これで起死回生したらしい。生活の糧のために一度も他人に頭を下げたことがない今のトランプには敵も多い。当然の成り行き。

 このドキュメンタリーは、褒めたり腐したり、まあ生身の人間を描いてはいる。ドナルド・トランプの資産約3千億円、フォーブスの世界長者番付ではベスト10には顔を出せない。最近アメリカ民主党から2020年大統領選に候補として名乗りを上げたマイケル・ブルームバーグの資産は約5兆円、長者番付では10位から11位につけている。ニューヨーク市長の実績もあるから、果たして民主党大統領候補になれるか見ものだ。

 トランプは若い頃から一貫して毒舌の冴えは衰えていない。民主党はトランプ憎しで弾劾裁判と声高に騒いでいる。日本の野党そっくりだ。しかし、日本の野党と違うところは、中国の新疆ウイグル自治区の人権問題には、民主党多数の下院で「ウイグル人権法案」が12月3日賛成407、反対1で可決した。国家の人権尊重や防衛問題について基本的姿勢は与野党ともに共有している姿勢がみられる。

 香港やウイグルの問題に日本の与野党が何かのメッセージを発したか。沈黙を決め込んでいる。中国は臓器ビジネスでも世界をリードしているが、その内実に疑惑を持たれている。こういう人権無視の習近平国家主席を国賓として招くのは世界への反逆と言える。ちなみに私は保守派。

 日本の野党の存在感のなさにはあきれるが、与党も褒めたものではない。国民は消去法で辛うじて今の与党を支持せざるを得ないのが現状ではないか。二大政党の実現を切に期待する。


 


映画「イーストサイド・寿司」インデペンデント映画 2014年制作

2019-09-22 16:06:44 | 政治
                     
 カリフォルニア州オークランドでメキシコ系のシングルマザー、フォアナ(ダイアナ・エリザベス・トレス)は、フルーツの屋台の収入と中古店で働く父親の給料で一人娘を養っている。売りもののフルーツの仕入れが早朝のため、眠ったままの娘を抱きかかえ車の中に寝かせて、仕入れが終われば娘を学校に届ける。

 そのあとは、フルーツを食べやすい大きさに切ってプラスチックの容器に入れる。日中は屋台でそれを売る。フォアナは、こういう生活にいつ見切りをつけるかと悩んでいる。父親は新しいものに挑戦する意欲はとっくに失われ、屋台にこだわっている。

 そんな時、白昼二人組の男に現金を強奪される。いよいよ転職の時期と思ったフォアナは、職探しで街を歩き回る。ふと目にした求人広告が店先に貼られてあった。そこは日本料理の「オオサカ」という寿司店だった。

 フォアナはアルバイトで飲食店の経験があり、包丁の使い方も十分知っている。オーナーの奥さんの面接を経て、主に厨房で雑用をこなしているが、すし職人の寿司を作る手さばきをのれんの陰から観察するという熱心さ。家に帰っても練習の海苔巻きを家族にふるまう。まともに巻かれていない寿司ではあるが。

 しかし、それが徐々に上手になっていく。フォアナも寿司シェフになろうと心に決めている。そのフォアナをそれとなく応援するのが寿司シェフのアキ(竹内豊)。

  が、その前に立ちはだかるのがオーナー・シェフの吉田(大山ロージ)。昔気質の伝統を重んじる頑固な男。寿司シェフは男に限る。の信念はゆるぎない。ましてや外国人女性が。

 それでもめげないフォアナ。文化、人種、性別を天からの授かりものとして生まれた一人の人間が、どのようにそれぞれの壁を取り除きながら成功の笑みをもたらすのか。その壁を明示するとともに人間の相互理解が、いかに幸せを運んでくるかを映画は描く。

 ガツガツとした根性ものでなく、いわゆる日本の寿司そのものを取り入れながら、カリフォルニア・ロールのような創作寿司を日本人俳優とともに視覚を通じて想像の味覚にも迫るという意欲作。

 この映画は、監督のアンソニー・ルセロが自費で制作した自主制作映画。従って配給会社を見つけるのに苦労し、衛星・ケーブルテレビ局のHBOが放送権を獲得したのを始めソニーやサミュエル・ゴールドウィン・フィルムが続いた。しかし、映画情報サイト「allcinema」や「映画COM」などには詳しい情報はない。

 英語版のIMDb(Internet Movie Database)にはあるが監督や俳優の出自は載っていない。2017年5月12日にアメリカン・センター・Japan(南カリフォルニア大学と国務省が共同で運営)の「アメリカン・フィルム・ショーケース」で米国内外の賞を受賞した自主制作映画のイベントで紹介された。従ってアマゾン・プライムで観るしかない。
                      



                 
                 
監督
アンソニー・ルセロカリフォルニア州オークランド生まれ。「スター・ウォーズ」「パイレーツ・オブ・カリビアン」「ハリー・ポッター」などの特殊効果を担当。

キャスト
ダイアナ・エリザベス・トレス出自未詳 

竹内豊
本人のブログには、6月生まれで岐阜県多治見市生まれとある。

大山ロージ
出自未詳ではあるが竹内豊のブログには、頑固な吉田を演じた大山について「実際の彼は大きな心を持った愉快なおじさんですが、この役では見事フォアナに負けない嫌われオーナーを熱演しています。そして彼は、五か国語を操る日系人です」とある。


トランプ大統領からは想像できない娘、キレイなイバンカ大統領補佐官

2017-11-03 21:06:23 | 政治

 来日中のイバンカさん、父親の大統領からどうしてこんなに美人が生まれるのか。大統領が美人の妻をとっかえひっかえしたせいでもあるが、トランプ自慢の愛娘であるに違いない。

 フジテレビ系で「異例の好待遇のもてなし」とあって、それへのコメントは「いろんな意味で当然だ」というのが大勢。今夜、安倍首相と夕食を共にするそうだ。安倍首相も男だ。酔っぱらう昭恵夫人と食事しても面白くもない。美人のイバンカさんと食事して、日本の歴史や伝統文化やしきたりを話して聞かせるのも無駄ではないだろう。

 韓国もイバンカさん招待に血道をあげていたそうだが、残念ながら都合により4日に帰国とのこと。日本びいきの人たちを増やすのも外交だ。それにしても白人系女性はキレイだな。特に横顔を見るとよく分かる。私の好きなショットを4枚ばかり。
    

豊洲問題懲戒~自らの減給は情緒的過ぎる(小池知事)

2016-11-25 16:34:52 | 政治

 「減給は最大20%で、期間は最長6カ月。現役職員が12人、退職者が6人で、退職者には減給相当分の自主返納を求めていくという」

 これでいいんだろうか? 都庁には懲罰規定があるんだろうが、軽いという印象だ。一般の企業に置き換えてみると、これらの当事者は仕事をしていないことになる。横の連絡もしないし嘘をついていたとなればクビを切られても仕方がない。

 そして責任のない小池知事も減給という。全体に感情が支配している印象だ。そこまでの処分はやりすぎとか、私も身を切る覚悟で事に当たるとかと情緒的だ。

 仕事とはドライなものだ。トランプ政権に入ったニッキー・ヘイリーとベッツイ・デボスのように二人とも反トランプだったのが、声をかけられれば子犬のように尻尾を振る。見苦しいけどある程度ドライな面も必要かもしれない。小池知事が仕事を情緒的に進めるといつの日か破綻する。

ご面倒ですが、クリック一つで私は幸せになります!

つぶやき ブログランキングへ

自らを貶めることにならないか? トランプ政権入りの二人の女性

2016-11-25 15:48:24 | 政治

 
 大統領選中に女性蔑視発言で物議をかもしたドナルド・トランプ次期大統領が女性を登用した。

 メディアは「多様性と党内融和を印象づける」という見方が多い。トランプは、「分断を修復し、一つの国として前進することを祈っている。選挙戦は終わった。今はこの国を立て直すときだ」という。

 外から見ているとものすごくご都合主義に思える。自分が分断しておいて立て直すときだって? 自分が火をつけて消すマッチ・ポンプ男に違いない。

 それに登用された二人の女性。国連大使にサウスカロライナ州知事のニッキー・ヘイリー氏(44)、教育長官に米国児童連盟委員長のベッツィ・デボス氏(58)だと。

 この二人はともに反トランプだった。日経の記事を引用すると「ヘイリー氏はインド移民の2世。サウスカロライナ州下院議員を経て2010年の同州知事選で当選し、現在2期目だ。15年の白人男性による黒人系教会銃撃事件の後に結束を呼びかける姿が全米で注目された。外交経験はなく、国連大使としての手腕は未知数だが、共和党の次世代エースのひとりと目される。
 ヘイリー氏は共和党予備選ではマルコ・ルビオ上院議員への支援を表明し、トランプ氏について「最も大統領になってほしくない人物」などと断じていた。トランプ氏が党候補に指名されてからは支持に転じ、一時は国務長官候補にも取り沙汰された」とある。

 一方「デボス氏はミシガンの大富豪・デボス家に嫁ぎ、教育問題の慈善家として活動してきた。共和党の大口献金者で、選挙戦ではトランプ氏を支持していない」という。

 この二人の女性を見ていると、アメリカン・ドリーム実現には恥じも外聞も捨て去ってひたすら突き進むというドライぶりに思える。これではアメリカの政治家は信用できない。

 多分、トランプは一期4年で終わる気がしてならない。というわけで私はアメリカ大好き人間であるが故に失望している。

ご面倒ですが、クリック一つで私は幸せになります!

つぶやき ブログランキングへ