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懐かしく大好きなカキ氷「宇治金時」

2016-06-28 12:43:18 | 食べ物

 湿度の高い暑い日にはカキ氷が食べたくなるが、最近ではエアコンが入ったりしてあまりかき氷を食べなくなった。一番食べたのは子供の頃だろう。その頃は値段の安いイチゴとかレモンだった。

 成人して給料が入るようになると、抹茶に砂糖と水を加え、茶せんで泡立てたシロップをカキ氷にかけ小倉餡を載せた「宇治金時」だったかな。今年もそんな季節になった。

 ちなみに「カキ氷」というのが一般的で、東京方言の「ぶっかき氷」「みぞれ」「氷水」。近畿の「かちわり」とあってフランス語では「フラッペ」とウィキペディアにあった。

 ところで私は関西出身であの夏の甲子園球場で売っていたのが「かちわり」だった。このかちわりは、氷を拳の半分ぐらいの大きさに砕いたもので、雪のようなカキ氷とは似ても似つかない。今思えば、灼熱の甲子園スタンドで熱中症にならなかったのは「かちわり」のおかげだったのかもしれない。
        

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まるでファンション・ショーを見ている気分になるドラマ「Suitsスーツ シーズン1~シーズン4」

2016-06-22 16:03:27 | 映画

                  
 シーズン1は、なんともいい感じの滑り出しで結局シーズン4まで一気に観てしまった。ピアソン法律事務所に雇われたマイク・ロス(パトリック・J・アダムス)の成長物語。

 マイク・ロスばかりでなく、彼の上司ハーヴィ・スペクター(ガブリエル・マクト)もかたくなな一匹狼を脱するという展開が待っている。マイクとハーヴィは奇妙な因縁から息の合ったコンビを組んでいる。

 マイクは親友の仕事、コカインの運搬を引き受けたが、届け先のホテルのドアの前に従業員の制服とスーツを着た二人の男が刑事と見破り脱兎のごとく階段を下りる。逃げ込んだところがピアソン法律事務所。ここではアソシエイト採用の面接が行われていた。

 受付にいた秘書のドナ・ポールセン(サラ・ラファティ)が人違いをして「5分遅刻よ」と言い「警察に追われている、面接はどうでもいい」とマイクが返す。冗談と受け取ったのか、ドナは隣の部屋にいるハーヴィへウィンクを送る。このウィンクは、ドナの目から見て採用OKという意味。

 ハーバード卒しか採用しない事務所だが、マイクも一時ハーバードに在籍していた。試験問題を暗記して学長の娘に教えたのが発覚、退学処分になったという経緯がある。今はメッセンジャーの職にあるが、記憶力抜群のマイクを見込んで学歴詐称までしてマイクを採用したハーヴィ。ここから最強のコンビが誕生する。

 ピアソン法律事務所を舞台にハーヴィとスコッティ(アビゲイル・スペンサー)との恋と別離。マイクとパラリーガルのレイチェル(メーガン・マークル)との恋物語。ドナとスティーヴン(マックス・ビースレイ)の裏切りの恋。ドナはスティーヴンを逮捕させることまでやる。かなり強い女性、でも嫌味はない。

 ルイス・リット(リック・ホフマン)というハーヴィを敵視する新人教育係がいる。これがマイクの学歴を探ることで緊張感をもたらす。そしてこれまたラブ・ロマンスだが、事務所の代表者黒人女性のジェシカ・ピアソン(ジーナ・トーレス)は、司法省を辞めた黒人男性の恋人ジェフ・マローン(D・B・ウッドサイド)を雇用する。二人の関係と仕事は別だというが、周囲の目は公平を欠くのではないかと疑念が浮かぶ。

 あれやこれやと人間の長所や短所がいたるところに芽を出し摘み取るという日常。それを顧客のトラブルを解決するという刺激物でメリハリがつけられ面白いものになっている。

 まるでファンション・ショーというのは、ジェシカ・ピアソンが毎日着る服装がそれだ。背中の素肌を大きく見せるという、おおよそ仕事には向かないスタイルも出てくる。ジェシカ・ピアソンに限らずレイチェルやドナも背中が大きく開いていないが、仕事にはどうかと思われる服装のときもある。

 それと比べて男のスーツにネクタイは、いつの世も変化に乏しい。残念ながらこと服装に関しては、男は女の引き立て役といえる。

 ところで、このドラマのアメリカでの視聴者数をみると、シーズン1は各エピソード毎に400万人前後。シーズン2は、6月から8月まで380万人前後で9月から1月まで放送のブランクがあって1~2月で少し視聴者数を落としている。

 シーズン3とシーズン4も同じ傾向でシーズン4の16話に至っては155万人と大きく落ち込んでいる。なぜかとよく見るとこのドラマには中だるみがある。6月ごろに新シリーズが始まり8月ごろに一旦中断、翌年の1月に続きが観られる。ちょっとおかしな製作過程だ。これでは関心が薄れるのは無理もない。

 しかし、私の大好きなドラマで、シーズン5を早くDVD化して欲しい。マイクも勿論いいが、ドナの雰囲気がいい。遠目には、駐日大使のキャロライン・ケネディに似ている気がする。
  
  
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音楽にまつわる不思議な物語「海の上のピアニスト」1999年の作品

2016-06-20 16:51:58 | 映画

                   
 大西洋航路の豪華客船ヴァージニアン号のボールルームで黒人の機関士ダニー・グードマン(ビル・ナン)は、客の落し物を探していた。ろくなものがない。ところがピアノの上に人間の赤ちゃんの落し物があった。捨てられていた箱の名前と生まれた年から「ダニー・ブードマン・T.D.(Tanks Danny)レモン・1900」(ティム・ロス)と名付ける。

 大事に育てていたが、ダニーは事故で他界する。実体があっても形の上では存在しない1900ではあるが、ダニーの葬儀のときに流れた音楽に天賦の才が花開いたのかピアノを弾き始める。船内で知り合ったトランペッター、マックス(プルイット・テイラー・ヴィンス)らとバンドを組んでボールルームで演奏する。人気を博しやがてラジオ局が録音にやってくる。

 1900は即興の曲を弾き始める。そのとき少女(メラニー・ティエリー)がピアノの横にある窓ガラスに自分の顔を映す。顔を眺めている少女に1900は一目惚れ。その少女を追ってタラップを降りたが、途中で足を止める。やがて船も老朽化し爆破の運命に。

 1900は「ピアノの鍵盤は88、ニューヨークは無限の鍵盤だ。とても生きていけない」として船と運命を共にした。船でしか生きられなかったピアニスト。幸せだったんだろうか。多分幸せで納得のいく人生だったのだろう。陸に上がっても無限の鍵盤に押しつぶされたかもしれない。
            
            
  

            
 この映画は、第57回ゴールデングローブ賞最優秀作曲賞をエンニオ・モリコーネが受賞している。テーマ曲「1900's theme」をどうぞ!
          
監督
ジュゼッペ・トルナトーレ1965年6月イタリア生まれ。1989年「ニュー・シネマ・パラダイス」2013年「鑑定士と顔のない依頼人」他がある。

キャスト
ティム・ロス1961年5月ロンドン生まれ。1995年「ロブ・ロイ/ロマンに生きた男」でアカデミー助演男優賞にノミネート。
プルイット・テイラー・ヴィンス1960年7月ルイジアナ州バトンルージュ生まれ。
ビル・ナン1953年10月ペンシルベニア州ピッツバーグ生まれ。
メラニー・ティエリー1981年7月フランス生まれ。

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男、3人死亡。生き残ったのは女2人 「トゥルー・ディテクティブ/ロサンジェルス シーズン2 ’15」

2016-06-16 16:10:54 | 映画

               
 テレビドラマ「トゥルー・ディテクティブ/二人の刑事 シーズン1」につづく「トゥルー・ディテクティブ/ロサンジェルス シーズン2。ハリウッド製のテレビ映画といえる。

 いわゆるテレビ局のドラマと違うのは、シーズン1はマシュー・マコノヒーとウッディ・ハレルソンだし、シーズン2はコリン・ファレル、ヴィンス・ヴォーン、レイチェル・マクアダムス、テイラー・キッチ、ケリー・ライリーと顔ぶれが変わる。

 ストーリーの順序や組み立ては、ニック・ピゾラットの脚本が冴えを見せる。しかし、ちょっと分からないところもある。

 カリフォルニア州ヴィンチ市警察刑事レイ・ヴェルコロ(コリン・ファレル)、ヴェンチュラ郡保安官事務所刑事アニー・ベゼリデス(レイチェル・マクアダムス)それにカリフォルニア・ハイウェイ・パトロール警官ポール・ウッドルー(テイラー・キッチュ)とクラブ経営者フランク・セミヨン(ヴィンス・ヴォーン)とその妻ジョーダン(ケイリー・ライリー)が絡むちょっと陰鬱な雰囲気のドラマ。

 事の発端は、市政代行官キャスパーが道路わきで目を焼かれた姿で死んでいるのをウッドルーが発見する。その事件に群がる上記の人間たち。

 1話50分から60分で8話の構成で、1話50分として400分、6時間になんなんとする。テレビ局制作のドラマは、1話完結が多いが、このハリウッド製の8話まで引っ張っていくには、中だるみを避けなければならない。それには成功したと言える。

 ヴィンチ市の腐敗、悪徳警察官の跋扈などダークな世界を派手な銃撃戦を交えて描き、捜査が核心に近づいたとき善の警察官が追われる立場になる。そして善の正義は果たされず悪徳が栄えるという、あくまでもダークな終焉となる。
   
          
          
          
          
          

 ロサンジェルスを舞台に一癖も二癖もある登場人物たちに目が離せない。ヴェルコロ、ベゼリデス、セミヨンなどネーミングからして一捻りがある。それに追い討ちをかけるようにオープニングのテーマ曲、1943年カナダ生まれでシンガーソングライター、詩人、小説家のレナード・コーエンの「Nevermind」が雰囲気を盛り上げる。その「Nevermind」をどうぞ!
      
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水なし食料なしで一体どうする? 科学的根拠に基づいたサバイバル「オデッセイ’15」

2016-06-10 17:06:46 | 映画

              
 原題は「THE MARTIAN」ストレートに火星人だが、邦題の「オデッセイ」は、ネットで検索すると、「オデュッセイア」の英語名とある。古代ギリシャの長編叙事詩で、オデュセウスがトロイア戦争からの凱旋の帰途に体験した10余年の漂流をなぞってある。

 NASAの宇宙飛行士6名が探査任務中に強力な砂嵐が襲ってきた。砂嵐はMAV(Mars Ascent Vehicle 直訳すると火星上昇手段)つまり帰還用ロケットを横倒しにしかねない。ルイス船長(ジェシカ・チャンスティン)が任務中止を決断した。

 頑丈な居住棟からMAVへ強風の中を歩くことになる。宇宙服に身を包んだ一行は、ヘッドライトを頼りに乗降口へ急ぐ。その途中でアクシデントがマーク・ワトニー(マット・デイモン)を襲った。丸いアンテナが強風にあおられ、もろにマークに激突、マークもろとも一行から引き離した。

 マークの存在不明に気がついたルイス船長が探索するが、「マーク?」の呼びかけに応答がなく残る5人の命を守るため火星離脱を余儀なくされる。

 晴れ渡った茶色一色の火星で意識を回復したマーク。生きていても次の火星探査は4年後になる。食料不足を確かめたマークは、「俺は植物学者だ。なんとかするよ」。

 持ち前のユーモアとルイス船長愛用のディスコ・ミュージックCDをかけて、ジャガイモ栽培に取り組む。冷蔵庫にある野菜で使えるものは、ジャガイモしかない。マークに悲壮感がないのがいい。このジャガイモの栽培過程を見るだけでも楽しい。

 科学的根拠もあるらしいが、専門用語も出てきてわかりづらいところもある。「VALを破壊する」なんてサッパリ分からん。ネットでも検索できなかった。

 マークをどのようにして助け出すかというのがもう一つの見所。サバイバルと救援。まだまだ未知の世界、宇宙のサバイバルという視点がよかった。
    
    
    
       
       
       
    
    

 ちなみに画面に流れる1970年代のディスコ・ミュージックは、ドナ・サマーの「Hot stuff」、デイヴィッド・ボウイの「Starmann」、アバの「Waterloo」ほか全部で8曲ある。

 だいたいこういう宇宙ものにはオーケストラの重々しい雰囲気が多い中、なんとも軽やかでマークが準備するシーンでは、アバの曲がまるでピクニック気分にさせてくれる。ということで気分をうきうきさせるアバの「Waterloo」をどうぞ!
劇場公開2016年2月
      
監督
リドリー・スコット1937年11月イギリス、サウスシールズ生まれ。

キャスト
マット・デイモン1970年10月マサチューセッツ州ケンブリッジ生まれ。本作でアカデミー主演男優賞にノミネート。
ジェシカ・チャンスティン1977年3月カリフォルニア州生まれ。2012年「ゼロ・ダーク・サーティ」でアカデミー主演女優賞にノミネート。

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布教活動から壮絶な死へ「ミッション」1986年制作

2016-06-07 17:22:36 | 映画

              
 1750年ごろ、スペイン統治下にあった南米奥地のパラナ川上流のイグアスの滝を、轟音と共に垂直に落ちる水しぶきを受けながら登るイエズス会のガブリエル神父(ジェレミー・アイアンズ)。

 この滝の上にはインディオのグアラニー族が住んでいる。過去には宣教師たちの多くが、グアラニー族によって命を落としている。このグアラニー族は、音楽的資質に優れていて楽器も作るし、合唱も目を見張るほど素晴らしい。そこに目をつけてガブリエル神父は、一本のオーボエを携えてきた。それが功を奏したのか教会の建立まで漕ぎつけた。

 一方で同じ白人種ながらインディオを奴隷として売買するメンドーサ(ロバート・デ・ニーロ)がいた。一人の女性を巡って弟と対立、大喧嘩の果て刺し殺してしまったメンドーサ。罪の重さに食事もとらず引きこもり状態になる。

 そのメンドーサを神のもとへ導いたのがガブリエル神父だった。布教活動が広がりを見せる中、スペインとポルトガルの両国によって南米国境の線引きが行われ、インディオは布教村からの撤退。宣教師達は退去を命じられる。

 宣教師達は反発し、インディオと共にメンドーサは武器を取り、ガブリエルは祈りを捧げる。実力行使の政府側軍隊の猛攻は、宣教師達の壮絶な死によって幕が引かれる。生き残った十数人の子供たちが船に乗って上流を目指す場面で映画は終わる。

 宣教師達の教えは、やがてこの子供たちによって伝えられるという予兆を表しているのだろう。壮大な大自然、イグアスの滝の圧倒的な迫力をエンニオ・モリコーネの美しい旋律とともに忘れえぬ記憶となって残る。

 そして、最後にこういうセリフが出てくる。殺戮行為をさして「これが人間の世界です」「いや違うな。人間が作ったのだ。こういう世界を」示唆に富む言葉だ。
  
  
  
      

      
      

 この映画は、1986年カンヌ国際映画祭でパルム・ドール賞を受賞した。そして、このテーマ曲「ガブリエルのオーボエ」は、のちに「ネッラ・ファンタジア」としてサラ・ブライトンよって歌われた。サラ・ブライトン以外の多くの歌手によっても歌われている荘厳な歌曲だ。サラ・ブライトンの「ネッラ・ファンタジア」をどうぞ!
      
監督
ローランド・ジョフィ1945年11月イギリス、ロンドン生まれ

キャスト
ロバート・デ・ニーロ1943年8月ニューヨーク市生まれ。
ジェレミー・アイアンズ1948年9月イギリス、ワイト島生まれ。
リーアム・ニーソン1952年6月イギリス、北アイルランド生まれ。

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ファンタジーとも言われる「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ/完全版」1984年制作

2016-06-05 15:39:43 | 映画

                
 監督のセルジオ・レオーネの10年来の構想だという三つの時代を前後させながら描く友情と愛。ちょっと分かりにくい箇所もあってすんなりと理解できないが、229分を費やしてゆっくりと伸びやか。BGMもスローテンポ。幼友達の不良少年二人ヌードルス(ロバート・デ・ニーロ)とマックス(ジェームズ・ウッズ)が禁酒法時代をどう生きたか。

 「昔々のアメリカで…」という追憶のファンタジーが観る者の心を揺さぶる。映像と音楽の一体感が叙情的雰囲気を盛り上げる。このエンニオ・モリコーネ作曲「デボラのテーマ曲」がいい。

 デボラというのは、ヌードルスが子供の頃から愛してやまない女性。デボラ(エリザベス・マクガヴァン)もヌードルスが好きだが悪に染まりつつあるのが気がかり。一定の距離を置く。

 このデボラを少女時代をジェニファー・コネリー、成年以降をエリザベス・マクガヴァンが演じた。映画サイトallcinemaのレビューには、ジェニファー・コネリーについてはべた褒めだが、エリザベス・マクガヴァンは、固い表情でミスキャストじゃないかというコメントも見られた。私はその固い表情はヌードルスの素行に嫌悪して、彼の胸に飛び込めない苦悩と私は受け止めている。私はこの映画のマクガヴァンはきれいな瞳を持っていて好きだ。

 ロバート・デ・ニーロが青年期と老年期を演じているが、老年期の顔がふっくら、体型が小太りで自らの体重を調節するデ・ニーロの役へのこだわりが見て取れる。この映画は、音声解説も含めて3度観ないとその真髄を理解できない。

  
  
  
  
       
        

 意外な結末とともに、ヌードルスとデボラがハッピーエンドに終わらない切なさが尾を引く。単なるギャング映画とはいえない。とりわけ「デボラのテーマ曲」などは品格さえ与える。どうぞお聴きください!
     
監督
セルジオ・レオーネ1929年1月~1999年4月ローマ生まれ。

音楽エンニオ・モリコーネ1928年11月ローマ生まれ。

セルジオ・レオーネとエンニオ・モリコーネは、幼友達という。

キャスト
ロバート・デ・ニーロ1943年8月ニューヨーク市生まれ。出演時41歳。
ジェームズ・ウッズ1947年4月ユタ州バーナル生まれ。出演時37歳。
エリザベス・マクガヴァン1961年7月イリノイ州エヴァンストン生まれ。出演時23歳。’81「ラグタイム」でアカデミー助演女優賞にノミネート。
ジェニファー・コネリー1970年12月ニューヨーク州生まれ。デボラの少女期を演じる

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これも面白い弁護士もの 海外ドラマ「SUITS/スーツ シーズン1

2016-06-03 16:10:09 | 映画

                
 ニューヨークにある大手法律事務所上級職でクローザーといわれ、難しい訴訟を解決するハーヴィ・スペクター(ガブリエル・マクト)は一匹狼。

 所長のジェシカ・ピアソン(ジーナ・トーレス)からシニア・パートナーに成りたければアソシエイトを雇えと命じられる。この事務所は、ハーバード大学ロースクール出身者でないと採用しないという方針。

 どういう人材を選ぶのか、その入口にはドナ・ポールセン(サラ・ラファティ)がいる。ハーヴィの絶大な信頼を得ているドナの表情で採否が決まる。そこへ飛び込んできたのがマイク・ロス(パトリック・J・アダムス)。

 「刑事に追われている」の一言がドナの琴線に触れたようだ。どうして追われるのかの理由、刑事と見分けた理由、そしてハーバード大卒でない理由を聞くうちにハーヴィは採用を決心する。

 この麻薬を運んでいるハーバードを出ていないマイクであるが、司法試験には合格していて記憶力が抜群なのが気に入ったようだ。事務所にはハーバード大ロースクール卒と偽って採用。いわゆる共同謀議で死ぬも生きるも一緒となった。

 この二人が織り成すドラマが面白く、それに加えてアソシエイトの教育係でもあるルイス・リット(リック・ホフマン)やマイクが一目惚れした弁護士の補助をするいわゆるパラリーガルのレイチェル・ゼイン(マーガン・マークル)が楽しませてくれる。

  

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プロポーズには個性を出したいね

2016-06-03 10:43:02 | お題

 プロポーズの言葉はいろいろあるが、何とか個性を出すのもアピール度が高い。自分の好きな音楽とか、映画や本を相手に知らせておく事前準備は必須。

 私の考えるのはこういう場面。静かでBGMのリクエストが出来るカフェ。映画「ウェスタン」のテーマ曲“Once upon a time in the west”が流れる中、彼女の目を見つめながら手をとり「すぐ一緒に旅行しよう。そして50年後も同じところへ行く約束をするよ」

その曲をどうぞ!