フランスのシンガーソング・ライターであるシャルル・アズナヴールが、「Tous les visages de l’amour(忘れ時の面影)として1974年に発表した曲。アズナヴールはフランス語のほか、英語版 - She、ドイツ語版 - Sie、イタリア語版 – Lei、スペイン語版 - Esのタイトルで歌った。
1974年に放送されたイギリスの連続ドラマ『女の七つの顔』の主題歌となり、4週連続で全英シングルチャート1位を獲得した。
1999年、エルヴィス・コステロが表題曲としてシングルを発売。映画『ノッティングヒルの恋人』の主題歌としてリバイバル・ヒットした。 とウィキペディアにある。
映画のキャストは、口の大きなジュリア・ロバーツとラヴコメ専属のようなヒュー・グラント。ロンドン西部のノッティング・ヒルを舞台に、冴えない書店主とハリウッド女優の恋愛を描く。今も人気の高いラブ・ストーリー。
エルビス・コステロは、1954年にイングランドのリヴァプールに生まれる。リヴァプールと言えばビートルズ。当然コステロも影響を受けた。2003年に1964年カナダ生まれで、1990年代以降に最も成功したジャズ歌手と言われるダイアナ・クラールと結婚した。
She may be the face I can't forget 彼女は私の忘れられない顔かもしれない
A trace of pleasure or regret 喜びや悔しさの跡
May be my treasure 私の宝物かもしれない
or the price I have to pay それとも代償なのか
She may be the song that summer sings 彼女は、夏が歌う歌かもしれない
May be the chill that autumn brings 秋がもたらす寒さかもしれない
May be a hundred different things 百聞は一見に如かず
Within the measure of a day. 一日の中で
She may be the beauty or the beast 彼女は美女か野獣か
May be the famine or the feast 飢饉であっても宴であっても
May turn each day 日に日に変わっていくかもしれない
into a heaven or a hell 天国にも地獄にも
She may be the mirror of my dreams 彼女は私の夢の鏡かもしれない
A smile reflected in a stream 流れに映る微笑み
She may not be what she may seem 彼女は見かけによらず
Inside her shell 殻の中に
She who always seems so happy in a crowd 人ごみの中でいつも楽しそうな彼女
Whose eyes can be so private and so proud その目は私的で誇り高い
No one's allowed to see them 誰も見ることができない
when they cry 涙を流すとき
She may be the love that cannot hope to last 彼女は長続きしない恋かもしれない
May come to me from shadows of the past 過去の影から来るのかもしれない
That I'll remember till the day I die 死ぬ日まで覚えていることだろう
She may be the reason I survive 彼女がいるからこそ、生き甲斐があるのかも
The why and wherefore I'm alive なぜ、どうして? 私が生きているの
The one I'll care for 私が大切にしたいのは
through the rough and ready years 荒れ狂う時代を経て
Me I'll take her laughter and her tears 私は彼女の笑いと涙を手に入れて
And make them all my souvenirs 全部私のお土産にするんだ
For where she goes I've got to be 彼女が行くところに私も行かなければならないから
The meaning of my life is she 私の人生の意味は、彼女がいること
She
She...