↑ 作成過程 その1
以前から きんかんのジャム が美味しいとは聞いていました。
いかんせん、この小ささでは作るのに手間がかかってしょうがないだろうなぁ~と。
実家の庭に鈴なりに 金柑 がなるのを毎年見ていましたが、姉が作ろうと言い出してえぃっと頑張りました。
ええ、大変でしたわ。
いまだに左手に傷が2ヶ所あって、水絆創膏を塗っています。
上の写真、葉っぱ付枝ごと切った金柑を 父親 のボケ防止手作業として、1個づつ離してもらいます。(一番上のカゴの中、これでも全体の10分の1くらい)
途中父親ったら、熟れて美味しそうなものをポイポイ口の中へ。だめでしょ !
次は皮と中身を分ける、これが一番大変。(下の段、左が中身・真ん中が皮です)
下段右は皮をジャム用に細く切ったところ。
↓ 製作過程 2
普通ジャムを作るときは、材料と同量の砂糖を投入しますが、日持ちしないのを承知で我が家では少なめに材料の半分以下で作ります。
味もそんなにかわりませんよ。
↓ 完成。まだいっぱいあります。
上段は切ったまでは良いけれど、指が痛くて皮と中身を分けるのが出来なくなった余りです。
ゆず湯ならぬ、金柑湯にしようと思ってます。
内側の白いところを入れると苦くなると思ってましたがそんなでもなく、一晩置くとより一層上品なお味となりました。
庭に生っていれば材料費タダだし、作るのをお薦めしたい所ですが、皮むきのあの苦労を思うと…。
料理はさみ、ペティナイフ、普通の包丁を駆使して頑張ったトミー。