猫とマンガとゴルフの日々

好きな物を題名に↑ 最近はゴルフとグルメお出かけ主体に。以前は1960年~70代マンガを紹介していました。ネタバレ有り。

薬の量が少し減りました。

2012年03月25日 22時10分28秒 | 難病になっちゃいました
しばらく横ばいだった ステロイド系お薬 の量が少し減りました。
飲み始めたときが10とすると、やっと半分を少し割ったところです。
去年5月から飲み始めて以来、6月頃からムーンフェイスになりだして今年になって余計ひどくなり、自分なりにマッサージをやって抑えてきました。
半分以下になったので自分的にはこれで少しはと期待しているんですが、さてどうなることやら。
女子としては早く収まってくれ~と願うばかり。
もてないジャン、ねぇ~(笑)
目標は初めの6/1以下ですが、まだまだ先は遠いです。

今回減る前は以前このブログでも紹介した

 「困ってる人」 

の 大野 更紗ちゃん と大して変わらない量だったので、知り合いの医師にも
「結構な量を飲んでいるのね」
と言われて、そうなんだ~と認識を新たにしたり。
(あまり難病患者と思っていないもんで)

この病気で月に1回程病院に行きますが、来ている患者さんは圧倒的にお年寄りが多い。
年を取ればあちこち何かしら異常が出てくるので当たり前なんだが、これでは医療保険も パンク するだろうな、というのが実感としてわかるほどの老人率です。
かく言う私ももう少しで 還暦() になる年だけど。
これから年取るほどに3割から4割、5割くらいに率が上がるんじゃないか。
薬を一生飲まないといけないと言われているので、それはヤバイ。
私の難病はお国から薬代は出していただけるんだけど、検査代とか診察代とかは上限があるのでタダにはならない。
去年は入院もあったので20万以上になり、青色申告で医療費申告しました。
これでも3割負担なんですよね。
すると本当は100万近い医療費がかかっていることに !

私も医療保険パンクの原因の一人か…。

もっと年取ると 死活問題 になりそうです。

生活保護者になると、医療費も全てタダになる、と聞きました。
これも問題になっていて、いづれ法改正になりそうだけれど。
それを聞いたときはちょっと複雑な気持ちになった。
確かに、働けなくてお国からお手当て頂いている人は医療費まで手が廻らないだろう。
だけど 難病 になっても必死で働いたり親に面倒かけたりして、生活費や医療費をまかなっている人は全国にいっぱい居るんだよね。
(大野更紗嬢のように)
何らかの限度は設けたほうが良いんではないだろうか。
不正に生活保護費を貰っているヒトには本当に怒りを覚えるね。

とにかく私がやらなければならないことは、頑張って自分の病気を少しでも治すこと。(完治するかはわからないけれど)
まずは自分が元気でなければ人のことまで考えられません。
震災の時はまだ だんな が亡くなって一年足らずだったので、TVを見るのが辛過ぎたし、新聞も震災関係は悪いけれどスルーしたりしていた。
やっとこの頃隅から隅まで読めるようになったけれど、涙・涙で読めないときも。

実は 「家政婦のミタ」 も見られなかった。
あれってさ、一応幸せな人が見るようなドラマだと感じたのは私だけ ? 

話があちこち飛んでしまったけれど。
時々病気のことも話題にしたいと思っています。

難病についてはこちら → 難病情報センター

コメント (9)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする