猫とマンガとゴルフの日々

好きな物を題名に↑ 最近はゴルフとグルメお出かけ主体に。以前は1960年~70代マンガを紹介していました。ネタバレ有り。

市川雷蔵祭 いっぱい見ました。

2019年09月26日 16時00分45秒 | 映画
            ↑ 雷蔵祭のパンフレット

没後50年特別企画 市川雷蔵祭 よく見に行きましたわ~。
8月末に見た 「薄桜記」 → 9月1日記事 市川雷蔵祭 を皮切りに、

京マチ子と共演したコメディタッチの 「濡れ髪牡丹」 → Movie Walkerのページ → 濡れ髪牡丹

名作の第一作目 「大菩薩峠」→ Movie Walkerのページ → 「大菩薩峠(1960)」

ニヒルな殺し屋を演じたフィルムノワール風な現代劇 「ある殺し屋」 → Movie Walkerのページ → 「ある殺し屋」

歌舞伎から材を取った 「お嬢吉三」 → Movie Walkerのページ →  「お嬢吉三(1959)」

歌舞伎出身の雷蔵が初めて歌舞伎の題材に挑んだ → 「弁天小僧」Movie Walkerのページ → 「弁天小僧(1958)」

与三郎ってこんなお話だったの ! な 「切られ与三郎」 → Movie Walkerのページ → 「切られ與三郎(1960)」
モテモテなのになぜか女や仲間に裏切られ続ける不運な与三郎。
最後に見付けた大切な愛はもうこの世では届かず・・・。
♪ 死んだはずだよお富さん~の歌と、歌舞伎の 「やさ、お富 !」 の場しか知らなかったので。

リアルな忍者に迫った 「忍びの者」→ Movie Walkerのページ → 「忍びの者」

怪談物の「番長皿屋敷」を大胆に脚色した → 「手討」 Movie Walkerのページ → 「手討」

ヒロインお菊役の 藤由紀子さん が非常に綺麗で見入ってしまう。
泣き顔も絶品なんです。
が、ネタバレになってしまいますが、私としては幽霊になって「1枚~ 2枚~」の場面が見たかった。(笑)

若き日の 雷蔵 と 勝新 のシュッとした顔が堪能できる「怪盗と判官」 → Movie Walkerのページ → 「怪盗と判官」

高倉健や鶴田浩二らのヤクザ映画原点はこれでしょ ! の 「若親分」 → Movie Walkerのページ → 「若親分」

海軍少尉の制服姿の 雷蔵 と、和装の着流し姿の 雷蔵 と、どっちもかっこええのよ (^_-)-☆
雷蔵って時代劇の侍姿や股旅姿もいいけど、私はこの映画や「ぼんち」で披露した 男の着流し姿 が歌舞伎出身の雷蔵!って感じで素敵だと思います。
この頃からカメラも格段に良くなっているようで、着物の柄やしぼまでくっきりと映り以前の映画より見やすさが違うように思います。
今回の企画でお得な気分になれた一作です。
コメント (2)
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