私のだんなが亡くなる前からの決定事項である、叔母の引っ越しが決まりました。流石に家に だんなの遺骨 があるうちは止めようということになり、49日過ぎてすぐの平日になりました。
一人になるのは何かと不便だし寂しいのはわかっているが、ここをお読みの皆さんには、事情がわかっていらっしゃる方が多いから私もぶっちゃけて言うんだが、ひとまず
「ほっ、やれやれ」
というところです。
ここまでの3人の姉ズの活躍はそれはそれは素晴らしいものでした。ああでも、これがだんなの生きている時だったら、そして1年でも二人だけの生活が出来ていたらどんなにか…。それは言ってもせんないこと。
今はこの家で2度目の葬式を出さないで済みそうなこと、(それも親じゃない人の) に安堵しましょう。16年も一緒に住んでいた姑同然の人に対して冷たいとお思いですか ? この文章だけ読むと嫌な嫁ですよね~。そう思った方は今までのいきさつ読んみてくださいね。
家族九景 もしくは 女の一生・叔母編
史上最大の作戦、我が家の超大作。
以前のブログ記事では 高齢者用マンション か 近所のボロ屋 かどっちに引っ越しか決まっていなかったのですが、姉ズとまだ生きていた頃の だんな が断固として 高齢者マンション の方、と言ってくれたのでそちらに決まりました。
だんなが亡くなってからこの1ヶ月の間にも、本人の収入 (年金) の証明書を取りに行ったり、身元保証人選定やら引っ越し業者の手配やら、姉ズが頑張ってくれました。それは感謝しています。
叔母が引っ越して行ったら、思い切って掃除の業者を入れ、台所や叔母の部屋と廊下などを綺麗にし、自分の思ったように家具を移動して好きなように暮らしたいと思っています。叔母の部屋は図書室にしようと思っているんですよ。
いなくなった人達より 自分 を大切に生きていこうと思っているトミー。