RoboCup 2012 Mexico でのレスキューBの競技の手順は以下の通りでした。
・8分間で調整と計測走行を行う
まずは、調整です。
(本当は、調整の時間はロボットは動かして(走らせて)はいけないのですが・・・、いくつかのチームは動かしていました。)
調整が終わると、チームキャプテンが調整終了を宣言します。
チームキャプテンは、審判が指定したスタ-ト地点にロボットを置きます。
続いて、チームキャプテンがサイコロを振ります。
出た目の数によって、3枚置かれている黒の領域の1枚を取り去ります。
これで、準備完了。
チームキャプテンがロボットをスタートさせたら、あとは腕を組んでみているだけ!
競技の終了は以下の3通りでした
・ロボットがスタート地点に戻って停止すれば終了
・チームキャプテンが競技終了を宣言して審判が受け入れた場合
・8分間の時間切れ
今回良かったなぁ、と思ったのは
「計測走行中にロボットに触れる」「計測走行中にフィールドに触れる」「その他、フィールドや壁に傷つけたり、破壊したりする」・・・と、競技進行停止にするよ、と、事前に説明されていたことです。
逆に、明確にすべきだったのが
・黒の領域の紙を固定するかしないか
⇒四隅にテープを貼って動きにくくした
・被災者の壁の後ろ(ちょっと暖かくなる)を誤発見とするかしないか
⇒誤発見にしないとTiagoがメンターミーティングで言ったらしいが、認識していない審判がいた。(私も含めて)