Re: The history of "M&Y"

Team "M&Y" and "花鳥風月"
the soliloquy of the father
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RoboCup 2015 Hefei Chine Live Result

2015-07-25 | RoboCup2015

う~ん、自分が行かないと、競技の様子も結果も全然わかりませんねぇ・・・

 

多少の情報は、FaceBookのRoboCup仲間が投稿してくる記事や写真で伝わってきますが・・・

 

いつの間にか・・・RoboCup 2015 のHPに競技の結果が掲載されていました。

http://result.robocup2015.org/show/item?id=60

ジュニア・レスキューの競技の結果は、個別競技しか掲載されていません。

SuperTeams戦は!?

これは、

まだ掲載されていないのか!?

やっぱり、SuperTeams戦はエキシビジョンだから掲載しないのか!?

現状では分かりません。

 

私の興味は、勿論 Rescue Maze です。

以下は・・・

競技アリ-ナやコースを見ていないので、掲載された成績からの想像です。

今回は競技は8回開催されたようです。

1日目に3回、2日目に3回、3日目に2回の合計8回ですね。(成績は、8回の競技から、一番低い点数を除いた7回の競技の合計点) 

面白いのは上位3チームの順位です。

1日目の結果

暫定1位 825点 Croatian Robotics Association
暫定2位 700点 Rescue_Maze_Galilei
暫定3位 675点 teamohnename.de

と、ダントツの強さを誇るクロアチアのチーム

2日目になると

暫定1位 1985点 Croatian Robotics Association
暫定2位 1975点 teamohnename.de
暫定3位 1755点 Rescue_Maze_Galilei

と、2位と3位が逆転し、teamohnename.deが1位のチームに10点差と肉迫します。

そして3日目・・・

Croatian Robotics Association は、7回目の競技では 245点と、まあまあなのですが、8回目の競技で90点という、痛恨の結果を残してしまいました。一方の teamohnename.de は、7回目、8回目で340点、325点と上々の成績でした。これで、総合2640点で逆転優勝・・・

恐らく、7回目、8回目のコースは、個別競技の最終日恒例の「鬼のコース」だったのでしょう。

可哀そうな Croatian Robotics Association は、それまで絶好調だったにも関わらず、最終日で順位を落とす・・・という昨年と同様の結果になってしまいました。(2014年も、途中までは2位だったのに、最終競技で逆転されて3位になってしまいました。逆転したのが「花鳥風月」ですが・・・)

逆に優勝した teamohnename.de は・・・

2014年に、最終日の鬼コ-スに泣いたので、今年は、きっちりと鬼コース対策をしてきたものと想像します。(段々と競技コースが難しくなる中で順位を上げていったということですね。)

素晴らしい!

3位はイタリアのチームらしいです。

 

もう一つのドイツのチーム、DaBreMaは、1日目は6位で、2日目、3日目と追い上げたのですが・・・4位でした。

 

日本から参加した「川越高校物理部」は・・・おそらく「KAWATAKA Physics Club」というチーム名にしたのだと思いますが、トップとは775点差の6位でした。(得点差の割合としては、ジュニア・ジャパンオープンと似たような感じでしょうかねぇ。)

 

あとは、この経験を持ち帰って、日本の中に広げて欲しいと思います。

コメント (1)
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