まあ、洒落で購入したスターリングエンジンですが・・・単に車輪が回転する「だけ」のものです。
でも、毎朝ミルクティーを飲むときに回転して癒されています。(笑)
で、このスターリングエンジンは、原理的に温度差で動作します。
だから、通常は下側を温めます。
じゃあ、下側を温めるのではなく、上側を冷やしたら・・・
ということで、上側に氷を置いてみました。(いろいろあるから、上側全面を冷やすのは難しい)
すると・・・ちゃんと動きます。(氷を置ける場所が偏っているので回転が弱いですが・・・)
なるほど、やっぱり温度差があれば回転するんですね。
これまで・・・スターリングエンジンというと(大人の科学のヤツみたいに)アルコールランプの熱で回転するものと思っていた(高温が必要だと思っていた)ので、ちょっと認識が変わりました。単純に温度差があれば良いのであれば、無駄に排出する熱を有効に利用することが出来ますよね。例えば、冷蔵庫の裏側の熱とか、エアコンの室外機の熱だとか・・・言うのは簡単ですが・・・