いよいよロボカップジュニアの活動が本格化する季節ですね。
関東ブロック大会もあと約2週間後です。
ところで、各地の大会の案内を見ていて ん!? と思ったものをピックアップしてみます。
京都ノード
プライマリとセカンダリの区分の考え方が独特です。
・2016年6月30日現在の年齢によってプライマリ/セカンダリを判断します。
普通は7月1日の年齢で決めますが、ここだけ6月30日です。
じゃあ、京滋奈ブロック全体でこう決めているのかと言うと・・・
2016年7月1日の時点でメンバー全員が19歳以下(19歳も含みます)のチームが参加できます。
2016年7月1日の時点でメンバー全員が14歳以下(14歳も含みます)のチームはプライマリのカテゴリに出場できます。
このように、標準的な7月1日の年齢で判断しています。
そうすると、7月1日の誕生日で15歳になるメンバーは、京都ノード大会にはプライマリで参加できますが、ブロック大会ではセカンダリとして参加することになる!?
もう一つ面白いのは、京滋奈ブロック大会のレスキューのルールの説明で
<レスキュー>
2015国際ルールに準じます。
スロープを上がって降りてくるという内容で競技を行います。
競技開始前に、交差点で右曲がり、左曲がりのどちらにするかをクジ等で決定します。
と書かれています。
交差点で右優先か左優先かを指定するのは2014年ルールですね・・・これは、交差点では緑マークを使わない・・・ということなんでしょうか!?