ジュニア・ジャパンの国際委員会のブログに
ロボカップジャパンオープン2016愛知における高性能電池の取り扱いQ&A(12/23更新)
という記事が掲載されました。
これまでにあった、Q&Aに、追加したようです。
高性能電池の扱いについては・・・なんとなく、良く分からない状況が続いていますが・・・
でも、来年の、ジャパンオープン2016では、やっぱり制限をするようですね。
で・・・今回追加されたのがこちら
(1) (電圧制限等)なぜこの数値としたのか科学的根拠を教えてください。
(2) レスキューチーム,ダンスチーム等では保護メガネをいくつ用意すればよいでしょうか。
(3) 海外参加チームへも,このルールは同様に適用されますか。
(4) 電極にリチウムコバルトを用いたリチウム2次電池を規制」されたかったのではありませんか。
A4.実行委員会からの回答
(1) サッカー技術委員会での議論の経緯を尊重しました。
(2) 自チームのメンバー数+審判・審査委員の人数分をご用意ください。
(3) 海外参加チームへも同様に適用します。
(4) サッカー技術委員会での議論の経緯を尊重しました。
(4)は質問が良く分からないのですが・・・記事の下の方にコメントがあり、質問の原文がありました。
サッカー競技者2015年12月9日 15:12
電解液剤が安定性の高い高分子ゲル状であるポリマーを採用したLi-Poを規制されましたが、電解材の安定性で劣る旧来からの電解液方式であれば、発火性があるリチウムコバルト電池でも規制対象外とされたのは何故ですか。
本当は、電解材の分類での呼称であるリチウムポリマーを規制したいのではなく、「可燃性ガスの発生懸念のある、電極にリチウムコバルトを用いたリチウム2次電池を規制」されたかったのではありませんか?
電解材にポリマーを採用のリチウムフェライト電池もたくさん出回っていますが、これらも規制するのは意味が無いと思いますが。
う~ん、専門的過ぎて私にはわかりません。(笑)
(2)と(3)の回答は明快なので、みんな納得でしょう・・・でも、(1)と(4)の回答は、やっぱり良く分からない・・・これは、「この質問は、各ブロックのサッカー技術委員に聞きなさい」ということであれば、そう回答すれば良いのに・・・
せっかく回答してくれたのに・・・また、バッシングにつながるのではないかと心配です。