Re: The history of "M&Y"

Team "M&Y" and "花鳥風月"
the soliloquy of the father
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ライプチヒのホテルへ

2016-06-28 | RoboCup2016

続き・・・

 

さて、私たちは、ホテルを会場(メッセ)の近くに予約したので、1駅2駅ほど戻らなければなりません。

ということは、キップを買わなければなりません。

・・・と思っていたら、ロボカップのカウンターを発見

そこのお姉さん(ボランティア)に確認したら、会場までのワンウェイのキップを発行してくれました。「会場に行ったら、バッチ(タグ)を貰えるから、それを見せれば列車に乗れるよ」と教えてくれました。

とりあえず、無料でキップをもらったので、教えられたとおりに中央駅を出て電車の乗り場を探します。駅前にはトラムの駅が有りますが、どれに乗れば良いのか・・・まったくわかりません。

と、そのときに、向こうからロボカップボランティアのTシャツを来たお兄さん2人が歩いてきます。もう、これ幸いと「ライプチヒメッセの駅にはどれで行けば良いの?」と質問したら・・・「連れてってあげるよ」と、わざわざホームまで連れてってくれました。「この列車が行くよ」

いや、ドイツ人は、とっても真面目で紳士的です。

 

で、20分程で、終点のメッセ駅に到着しました。

しかし、その周りは・・・公園と言うか荒野と言うか・・・何もない!(勿論メッセの建物はあります)

ホテルは一体どこ? iPadの地図を確認していると、トラムの運転手が下りてきて、「貴方たちはどこに行くの」「ホテルです」「それなら、ちょっと戻って、あっちだよ」と教えてくれました。

よっぽど、頼りなく見えたのでしょうかねぇ。

で、重いトランクを押して、てくてくと荒野の中を歩きます。

10分位(精神的には20分位)歩いて、ホテルに着きました。

ホテルは大変立派なものですが、その周りは、やっぱり荒野です。

命名(M&Y語録:荒野のホテル)

 

まあ、部屋は広いし、Wifiは使えるし、問題ありません。

 

一休みして、観光に向かいます。

Sバーンの駅まで歩いて、ホームに上がると、列車が来ました。

まだキップを買っていなかったのですが、車掌さんに「列車の中でキップを買えますか?」と確認したら「大丈夫」という回答だったので、飛び乗りました。

電車の中で切符を買いました。1人2.5ユーロなので、2人で5.0ユーロです。

トラムと違って中央駅までは、すぐに到着しました。

まずは、M&Y母のリクエストでカフェバウムへ

私はコーヒーとユーグルトのパフェ、M&Y母はモーツァルトコーヒーとケーキを注文しました。

それぞれ食べ終わるころ、レスキューOCのロベルトが、中央駅に着いたから一緒に観光しないかい・・・とM&Y母に連絡してきたので、合流し、トレイルをのんびり歩きました。

ぶらぶら観光した後に、Sバーンでホテルに戻ります。

Sバーンの駅で、キップを買おうと、自動販売機の前で四苦八苦したのですが(ベルリンでは、あっさりと買えたのですがねぇ)結局わからないので、そこらにいた駅員さん(らしき人)に「一日券を買いたいのですが」と質問したら「こうやるんだよ」と操作を教えてくれました。でも、早くて複雑で私は覚えられませんでした。

とにかく、2人で一日(24時間)券だと10.5ユーロでした。なんと、一往復で元がとれてしまいます。だったら、さっきも一日券を買えば良かった・・・

さて、メッセ駅からホテルまでは、長い歩きですが・・・水とか買ってないから近くのスーパーマーケットに行くことにしました。荒野の先に見えているのに、歩きではなかなか着かない・・・しかも、道路に歩道が無い・・・

なんとか、スーパーマーケットに着き、水を調達しました。

さて、来た道を帰ろうとすると・・・

スーパーからホテルまでの荒野の中に一本の道が・・・

すかさず、その荒野の中の一本道をホテル目指して歩きます。(これ、夜は怖くて歩けないよね)

とりあえず、ホテルに戻ることができました。

 

コメント
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