Re: The history of "M&Y"

Team "M&Y" and "花鳥風月"
the soliloquy of the father
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Rescue Line 2017 2.3 Team

2017-04-01 | Rescue Rules 2017

今回のお題は「チーム」です。

 

2.3 Team
2.3.1 Each team must have only one robot on the field. 
2.3.2 Each team must have between 2 and 5 members.
2.3.3 Each team member will need to explain their work and should have a specific technical role.
2.3.4 A student can be registered on only one team.
2.3.5 A team is only allowed to participate in one league and sub-league of RoboCupJunior.
2.3.6 Eligibility for the international Rescue leagues is:
• Rescue Line: Open to students from age 11 up to and including 19 years of age (age as of 1st of July).
• Rescue Maze: Open to students from age 11 up to and including 19 years of age (age as of 1st of July).
2.3.7 Team members may compete in Rescue Line twice (2 international events). After competing in Rescue Line twice, they must move to Rescue Maze.
2.3.8 Mentors/parents are not allowed to be with the students during the competition. The students will have to selfgovern themselves (without mentor's supervision or assistance) during the long stretch of hours at the competition. 

2.3 チーム
2.3.1 競技には各々のチームからは、ロボットを1台だけ使用できます。
2.3.2 各々のチームは、2人~5人のメンバーが必要です。
2.3.3 各チームメンバーはチームの中で具体的な役割を実施します。そして自分の役割について説明しなければなりません。
2.3.4 メンバーは1つのチームだけに参加できます。
2.3.5チームはRoboCupJuniorの1つのリーグおよびサブリーグにのみ参加できます。
2.3.6 世界大会でのレスキュー競技の参加条件は以下のとおりです。
・Rescue Line:11歳から19歳のメンバーが参加できます。(7月1日現在)
・Rescue Maze:11歳から19歳のメンバーが参加できます。(7月1日現在)
2.3.7チームメンバーはRescue Lineで世界大会に参加することができるのは2回までです。その後は Maze に移行して参加することになります。
2.3.8メンターや親は競技会の間はチームメンバーと一緒に行動することはできません。チームメンバーは競技会の間は、(メンターの指示ではなく)自分たちでチーム運営をしなければなりません。

 

こんな感じでしょうかねぇ。

チームのメンバーや運営についての話です。

2.3.1は、競技にはロボット1台だけを使用します。(当たり前ですね) でも、ロボットを複数台所有しているチームも沢山あります。何台ものロボットを持って行って、一番良い動きのものを競技で使う・・・ということは可能だと思います。ただし・・・複数のロボットを(練習の時など)同時に使用することはできません。これは、マナーとして守って欲しいです。で・・・異なるロボットを競技に出す場合は、その都度、車検を申請して、きちんとルールに適合していることを審判に確認してもらいます。M&Yも本番機と予備機の2台のロボットを競技会に持って行っていました。ただ、競技に使うのは本番機だけで、予備機は、本番機が壊れたときに部品を移植するためのものでした。(幸い、壊れませんでしたけど・・・)

2.3.2は、チームメンバーの数です。2017年は2人~5人です。いずれ、段々少なくなると思います。

2.3.3は、チームメンバーの役割についてです。各メンバーは必ず何らかの「技術的な役割」を持たなければなりません。人数合わせの参加を排除するもの・・・だと思います。技術的・・・というのが、なんとも曖昧ですが・・・プロマネ(プロジェクトマネージャー)は技術的な役割になるのかなぁ・・・

2.3.4、2.3.5は重複登録を禁止するためのものです。複数のチームには所属できないし、チームは1つの競技にしか参加できません。(これも、当たり前の話ですが・・・当たり前と思わない国もあるいので・・・)

2.3.6は、2017年に開催されるレスキュー競技です。Rescue Line はプライマリとセカンダリの年齢区分がなくなりました。

2.3.7は、Rescue Line で世界大会に参加できる回数の制限です。Rescue Line で2回参加した後は、Rescue Lineには参加できません。他の競技に参加しましょう。

2.3.8は、競技会場でのメンターの排除です。まあ、あんまり効力があるとは思えませんが・・・

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RoboCup Asia-Pacific 2017

2017-04-01 | RoboCup2017

以前にも紹介した、RoboCup Asia-Pacific 2017 ですが・・・今年はタイのバンコクで開催されるようです。

 

http://robocup-ap2017.org/

 

で・・・先日のジュニア・ジャパンオープン2017ぎふ・中津川の閉会式(表彰式)で、上位チームを推薦する・・・らしいことが発表されたとか・・・私は、表彰式を見ていなかったので、どのような発表だったのか知らないのですが・・・

 

でも、RCJJの2月の理事会の議事録では

外務省海外安全ホームページでレベル1以上の注意のある国や地域で開催される大会について、RCJJとしては選抜しない・・・

と書かれているので・・・おそらく日本からは参加をしないのではないかと・・・どうなのでしょうかねぇ。

 

http://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_007.html#ad-image-0

 

バンコクはレベル1と書いてあるし・・・

いや、なんか・・・実際、推薦するのでしょうか?

余計なお世話なんですが・・・推薦しないのに、期待させちゃうと可哀そうかと・・・

コメント (2)
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