今回のお題は、「競技前の調整」です。
3.1 Pre-round Practice
3.1.1 When possible, teams will have access to practice fields for calibration and testing throughout the competition.
3.1.2 Whenever there are dedicated independent fields for competition and practice, it is at the organizers’ discretion if testing is allowed on the competition fields.
3.1 競技前の調整
3.1.1 競技会の期間中は練習用フィールドで練習や調整を実施することができます。
3.1.2 競技運営者の許可がある場合にだけ、競技フィールドで練習や調整を行うことができます。
こんな感じでしょうかねぇ。
練習や調整についてです。
ブロック大会やノード大会では、フィールドの数が少ないので、同じフィールドを時間を分けて使いますよね。
世界大会では、練習用のフィールドと競技用のフィールドが分かれて競技用のフィールドでは練習はできません。(昔・・・競技用のフィールドで練習をしていて怒られた日本チームを見たことがあります。)
フィールドで練習する場合には、使っていいのか、ダメなのかを確認しましょう。(笑)
ところで・・・日本の大会と、世界大会の決定的な違いは・・・
競技の本番のコースで練習をやらせるのが日本の大会
競技フィールドは練習に使わせないのが世界大会
その代り、世界大会では、練習用のフィールドを(ある程度)自由に使わせます。コースの変更などもチームメンバーが自主的に行います。見てると、なかなか面白いです。