前の記事でも(勝手に)紹介した、ロボカモのロボット日記に、今度はビギナーズリーグの今年のロボカップジュニア・ジャパンオープンでのサッカーの競技の経緯と結果の美しいグラフが掲載されていました。
ジャパンオープン2017 サッカー競技スイス式をグラフ化 その2
これで、オープンとビギナーズが掲載されて、次はライトウェイトなのですが・・・ライトウェイトは64チームもあり、とっても手間が掛かるそうです・・・でも、期待してます。(笑)
さて、私が前の記事で
今回のサッカーでは、奇数回目の評価で次の奇数回目の組合せを決める。偶数回目の評価で次の偶数回目の組み合わせを決める・・・というものです。
と書いていますが、実際の結果データを解析すると、それは間違いでした。
奇数回と偶数回の2つの系列があるわけではなく、次の試合の組み合わせを考えるうえで、直前の試合結果が反映されていない・・・ということです。例えば、6試合目の組み合わせを決めるときには1試合目~4試合目の結果をもとに組み合わせを決めます。(5試合目の結果は考慮されていません。)
で・・・オープンの順位の入れ替わりをグラフ化してみると・・・
はい、こんな感じになりました。
このグラフ・・・説明がなければ何も判りませんね。
(まず、綺麗なグラフを描く手法を、ロボカモさんに教わらないとダメかも・・・)
上下が順位で、グラフの一番下が1位、上方は下位です。(まず、そこが逆!)
左が1回目の競技、右が10回目の競技です。
私の予想では、前半は順位の入れ替わりが激しく、後半は入れ替わりが緩やかになると思っていたのですが・・・最後まで入れ替わりが激しいです。
これが、本来のスイス式トーナメントの形なのか・・・それとも変則だからなのか・・・
それにしても・・・毎回、自分達の順位が判るって・・・ある意味残酷ですなぁ。
1つのラウンドで4つの時間帯の競技があるのですが、最初はトップ争いのグループ、段々後になるほど下位のグループ・・・というのが、はっきりしてしまいますので・・・
まあ、とにかく、32チーム分の10試合の結果をエクセルシートに打ち込むのが大変でした。
さて、今度は64チーム参加のライトウェイトだ・・・(苦笑)