Re: The history of "M&Y"

Team "M&Y" and "花鳥風月"
the soliloquy of the father
毎日更新!

ジュニアサッカーのスイス式トーナメントでの順位の評価について

2017-05-13 | RoboCup2017

スイス式トーナメントの仕組みって面白いな~! と思う、今日この頃です。(笑)

ロボカップジュニアのサッカー競技に、それほど興味がある訳ではないのですが・・・CoSpace Rescue が対戦競技だから、参加チーム数が増えると、やっぱりスイス式トーナメントになるのかなぁ・・・などと考えています。

 

さて、またまた余計なお世話・・・のこと。

ジャパンオープンでのサッカーのオープンとライトウェイトの順位の遷移のグラフを作ってみて(ジャパンオープン2017のサッカー競技結果の分析 の続き)・・・出来たものを、まじまじと見てみて考えたことです。

スイス方トーナメントであれば、(理論的には)最初の1回で、上位と下位に分かれ、2回目で4つのグループに分かれます。3回目で8つのグループに分かれ・・・n回目で 2n に分かれます。だから、32チームであれば、5~6回の競技回数で順位が付くことになります。(論理的には・・・)

もっと単純に書くと2回の競技で

①勝ち - 勝ち
②勝ち - 負け
③負け - 勝ち
④負け - 負け

の4つのグループに分かれ、その順番に順位が付くハズです。

(実際には、運や、対戦相手との相性などの様々な要素があって、このような理想論通りにはならないことは重々承知!)

ところが、作成したグラフを見ると・・・②と③が逆転しているところが多いです。

つまり、順位的には

①勝ち - 勝ち
③負け - 勝ち
②勝ち - 負け
④負け - 負け

となっています。(こうなることが多いということ!?)

 

原因は・・・順位の評価が「勝ち点」「得失点差」「総得点」となっているからなのではないかと・・・考えています。

 

例えば、ほぼ同じ実力のチームAとチームBが対戦したとします。

(ほぼ同じ実力なので)僅差でチームAが勝ちました。(例えば、1対0)

チームAは次の試合をより上位のグループを対戦したので負けました。(例えば、0対2)

チームBは次の試合をより下位のグループと対戦したので勝ちました。(例えば、2対0)

つまり、この2試合で、チームAは「勝ち - 負け」、チームBは「負け - 勝ち」ということです。

勝ち点は、チームAもチームBも同じですね。

得失点差を比べてみると・・・チームAは上位のグループと戦って負けたので得失点差がマイナスになりました。チームBは下位のグループと戦って勝ったので得失点差がプラスになりました。(上の例だと、チームAの得失点差は -1、チームBの得失点差は 1 になりますね)

得失点差を比べると・・・チームBの方が上!? になっちゃいますよね。 だから順位もチームBが上になる!?

これ、おかしくないですか? チームAの順位が上になるべきですよね。

 

これまで、勝ち点が同じ時に得失点差で評価していたのは、予選がリーグ戦(総当たり戦)だったからであり、(全チームと対戦しない)スイス式トーナメントでは、順位の評価としては適切では無い・・・というように思うのですが・・・(または、評価条件の順位を下げるべき・・・)

 

この、「勝ち点」「得失点差」「総得点」・・・という評価方法は昨年のジャパンオープンでも同様だったようです。

 

今回、私が感じている疑問について、実際にサッカーに参加しているチームの意見を聞いてみたいものです。実際に参加しているチームの人達は、今回の評価方法を疑問に思わないのでしょうか!?

(それと・・・世界大会のスイス式ト-ナメントで順位を評価する基準はどうなっているのでしょうか? 誰か教えてください。)

 

 

いろいろネットを巡っていたら・・・Project Hanew Blogというブログに

スイス方式の「順位の決め方」について という記事があり、「順位付けに関する違和感」と、書かれていました。やっぱり疑問に感じている方もいらっしゃるのではないかと・・・

 

現状の評価方法だと、10回の競技で、

①始めから8試合を連続して勝って、最後の2試合に負けた
②最初の2試合に負けて、残りの8試合全部に勝った

この2チームで比べると・・・①のチームは、ずっと強豪チームと戦うことになります。一方の②は、下位のチームとばかり戦います。10試合終わったところで、勝ち点はどちらも同じですが、得失点差では、どう考えても②が有利になります・・・よね。

さて・・・

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

線路・・・っぽくなったよね!

2017-05-13 | ブログ

昔の LEGO TRAIN は、線路から給電していたので、線路が金属でできていました。

しかし、近年の LEGO TRAIN は、電池で動くので線路は普通のプラスチックです。

その分、値段は下がったようですが、なんだかおもちゃっぽくなりました。(元々おもちゃだから 笑)

 

そこで、100円ショップで銀色のペイントマーカを買ってきて、線路の上の部分だけ塗ってみました。

とはいえ、純正のLEGOの部品にサインペンで塗る勇気はなく、中華LEGOの線路に塗ってみました。

 

 

なんか、とっても線路っぽくなりましたよねぇ!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする