Yahooニュースに徴用工関係で面白い記事が掲載されていました。
韓国・文在寅が「徴用工問題」で嘘をつき「反日扇情」する本当のワケ
この記事を読んで・・・なるほどと思いました。
特に以下の部分・・・
徴用工問題は、「桜田門外の変」である。アメリカと条約を結んだ老中の井伊直弼が、攘夷派の水戸藩士に襲われた。井伊直弼は、国際法の原則を尊重すべきだとする。水戸藩士は、外国の言い分を聞くべきでないとする。もしも水戸藩士のような攘夷派が、日本の国政を乗っ取っていたら、日本はひどいことになったろう。
薩長が江戸幕府を倒して、日本の国政を握った。同じ尊皇攘夷でも、水戸藩士と違い、国際法の原則が大事だとわかっていた。そこですぐ、開国と文明開化に舵を切った。とても正しかった。
なぜその判断ができたか。吉田松陰のおかげとも言える。吉田松陰は、尊皇攘夷派だったが、アメリカに密航しようとして捕まり、処刑された。日本の将来に、国際関係が重要だとわかっていた。薩長はその流れをくむ。
いまの韓国は、水戸藩士が、政府を乗っ取ったような状態である。「反日」は、攘夷。頭を冷やしなさい、と言うしかない。
国と国との約束をしたのだから、それを守るのがあたりまえだろ、という日本
国と国との約束なんか知らない、自分たちが正しいと思うことをするんだ、という韓国
日本人的には、良い約束だろうが、悪い約束だろうが、約束は約束・・・と考えるのが普通だと思うのですが・・・ねぇ。(笑)
悪い約束だから、守らなくて良い・・・といことはなく(つまり、約束は守らなければダメ) 悪い約束だったら「この約束は、こう変えてよ・・・」という交渉でしょう。