前の記事はこちら 40%キーボードプロジェクト その41
Air40で作成した「親指シフトキーボードミニ」ですが・・・
色々と試行錯誤したものの、現状ではレイヤーを以下のように設定しています。
Layer0 通常の英字入力
Layer1 通常の英字キーボードの数字と記号
Layer2 親指シフト
Layer3 親指シフトレイヤー(Layer2)の数字と記号
Layer4 は Function Layer
特に、まだ Layer3などは中途半端なままです。
でも、まあ、これで一応は信用できるようにはなりました。
で・・・実際に使ってみると・・・
打てるけど、打ちやすい訳では無い、です。
真面目に打つなら、普通の60%キーボードの親指シフトキーボードの方が打ちやすいです。(楽に打てます)
慣れの問題なのかもしれませんが・・・
単にカワイイキーボードが出来ただけ、というブログネタで終わりそうです。
実は Layer3 が中途半端なのも・・・親指シフトキーボードとしての性能(使いやすさ)がそれほどでもなく、「これは実際に使わないだろう・・・」という想像から、やる気がしぼんでしまったからです。
自分として致命的なのは・・・
自分としては、右の一番上は「BS」キー、その下が「ENTER」キー、という決まりがあるのですが・・・親指シフトキー配列としては「ん」の右側を「BS」にしたい・・・あれ、ここ「ENTER」と「BS」がかぶっちゃう。 英字レイヤーでは「ENTER」、親指シフトレイヤーでは「BS」にするか・・・とか、いろいろやってみたのですが、しっくりしません。
結局、40%キーボードでは、親指シフトを自然に打てるような配列にならない・・・というのが、私なりの答えです。
で、上にも書いたように・・・40%キーボードで親指シフトを実現はできるし、入力もできます。 でも、60%キーボードの方が自然に入力できるので、40%キーボード(の親指シフトは)使わなくなるだろうなぁ ということです。(あくまで、私の感想)
手前が、いつも使用している60%キーボード(XD-60の親指シフトキーボード)