レスキューラインの競技会場が別だったので、競技は殆ど見ていません。
今回のレスキューラインのフィールドは3つ用意されていました。
2つがWL(ワールドリーグ)用で1つがNL(日本リーグ)用でした。
(下のフィールドの写真は、交差点マーカーを貼る前のものです)
まずはWL用のフィールドA1です。
関東ブロック大会にしては難易度が高くない感じです。
いや、むしろ簡単ですよね。
あえて言えば、傾斜路を上ってすぐの直角位ですかねぇ。
これは、少なくともライントレースの部分は満点を出してほしい・・・出せるでしょう!
次に、こちらがWL用のフィールドA2です。
こちらに方が難易度が高いです。
傾斜路までは、簡単そうですが・・・
傾斜路を下りてすぐに直角で左です。
前に壁が有るので、機体の大きなロボットは大変そうです。
その後に、1つのタイルに2つの交差点が設定されています。(1つのタイルに3つの直角が設定されていることになります)
次の円形のループに接続する交差点は簡単そうで簡単でない。交差点の前の直線部分が短いので、ロボットは斜めのまま緑色を検知しなければなりません。
さて、最後がNL用のフィールドA3です。
(フィールドAxの「A」がレスキューAの名残ですよね 笑)
これは・・・結構難しいと思います。
直角から傾斜路、傾斜路から直角、ここら辺の難易度は結構高いかも・・・
競技結果は、新システムのおかげですぐに見られます。
最近、毎回思うのですが・・・競技進行停止の回数が多すぎませんか!?
WLの優勝チームですら、17回です。(平均すると1分に1回以上、競技進行停止をしていることになります)
私としては、競技進行停止は本来はできないこと(被災場所に入ったロボットはやり直しなんてできないですよね)なので、競技進行停止を無くして欲しいです。それができないのなら、競技進行停止には何らかのペナルティを付けて欲しいです。
毎回減点にするとか、競技時間を減らしていくとか・・・
いっそ、メジャーのレスキューのように、競技進行停止をすると最初から(0点から)やり直しが良いのではないでしょうか!?
CoSpace Rescue は競技進行停止に該当する Re-locate がありますが、1つの試合で3回までと決められました。素晴らしい考えだと思います。