2年前に書いたのですが・・・ずっと温めていたネタです。
もうそろそろ公開しても良いかと・・・
2017年の名古屋世界大会での Rescue CoSpaceの黒歴史
黒歴史1
・架け橋がなくなった事件
セカンダリの競技は通常はWORLD1が実機ロボット、WORLD2が仮想ロボットでの競技になります。しかし、予選では実機ロボットを使ったものの、決勝戦ではなぜか実機ロボットを使わずに、WORDL1もWORLD2も仮想ロボットでの競技になりました。
なぜ、こうなったのかの明確なことは判りませんが・・・
おそらく、運営者がシンガポールから持ってきた充電器が230V専用のもので、日本のコンセントに接続しても十分に充電できないと考えたからだと想像しています。
Rescue CoSpace は、Bridging Virtual and Reality なのに、架け橋が無くなってしまいました。
黒歴史2
・壁の表面を剥がしてしまった事件
もともと、チームのプレゼンポスターは、専用に置かれたパネルに貼ることになっていたのですが、世界大会ではポスターの大きさを守るチームは少なくて、どのチームも大きなポスターを持ってきます。そうすると・・・貼る場所が足りなくなりますよね。ボランティアが「ポスターを貼る場所が無いけど、どこに貼ればよいの?」と尋ねられたので、LOCチェアーに相談した結果、建物の元の壁に直接テープで貼ったそうです。
競技会が終わったので壁のポスターを剥がしたところ・・・壁の表面が大きく剥げてしまいました。
やっちゃったのは韓国のチームだそうです。
会場を借りるにあたって、建物の元の壁には傷をつけない約束だったので、建物の管理者から運営委員会が怒られたそうです。
そして運営委員会が、この壁の修繕費を請求されたとか・・・
黒歴史3
・パスポート盗難未遂事件
最終日の表彰式の前に、イタリアのチームが「パスポートの入ったバックを盗まれた」と騒ぎ出したそうです。当該チームは、監視カメラの映像をチェックしろ・・・と迫ったそうです。もう、いろいろな人が東奔西走して大変だったそうですが・・・先にホテルに帰ったチームメンバーが、パスポートはホテルに有ることを発見しました。また、盗まれたと言っていたバックは、レストランの忘れ物としてLOCルームに保管されていました。
ということで、すべてイタリアチームの自分達のミス!
何回も世界大会に参加していると・・・いくつもの黒歴史に出会いますなぁ。