ジャパンオープンのアンケートねたの続きです。
コメント編というファイルには、アンケ-トに回答した人達の意見が集められているようです。勿論、私が回答した内容も入っていました。
私的には・・・2017年のジュニア・ジャパンオープン2017は、なかなか良かったという評価です。でも、コメントを見ると、良かった点よりも改善して欲しい点の方が沢山書かれています。
一点だけ、要望したいのは、このコメントがどの立場で書かれているのかを記載して欲しかったです。(チームメンバーの意見なのか、メンターの意見なのか? 観客の意見なのか? それともスタッフの意見なのか? 同じ項目でも、立場によって評価が異なると思います。)
まず、最初が、会場の場所やアクセスについてです。
会場自体は良かったのですが、そこまでのアクセスが大変だったことや、宿泊場所のことなどの文句が並んでいます。我が家は、自家用車で移動でしたので、全く文句はありませんでした。宿泊場所は、いわゆる民泊で・・・会場までは車で15分と、遠かったかもしれませんが、自分達で好きに決めた場所だったので、こちらも文句はありません。(所詮、伊達や酔狂で参加している好きものですから 笑)
書かれている内容は、「アクセスが不便」「シャトルバスが少ない(乗れない)」「宿泊場所が少ない」などです。でも、これらは、中津川でなくても、どこでも一緒だと思います。(アクセスが不便って、ブラジル世界大会は最悪でしたよ。でも、なんとかなりました・・・なんとかしました。なんとなく、参加者は自分達が招待選手である、と勘違いしているのではないでしょうか!?)
特に面白いのが・・・
宿も少なくて不便なところしか取れなくて夜が寒くて眠れませんでした。
寒くて、眠れなかったのを中津川の会場のせいにするのは、ちょっと違うのではないですかねぇ。 (笑)
次は、大会の情報の伝達についてです。
「大会情報がいろいろなところに分散していて判りにくい」「インターネットにいちいちアクセスしないと判らない」「同意書やマシンの識別するためのプレートが必要なことなどがサラッと書かれている。」など、ネットに掲載するだけでなく、メールで送るようにして欲しいというものですね。また、ネットの掲載場所も統一されておらずに、アッチコッチを探さなければならない・・・言いたいことはごもっともです。
まず、情報を提供する側も、総合的に提供する場所とタイミング(直前ではダメ)を考える必要はあると思います。でも、やっぱり自分達に必要な情報を捜すのは、参加する側の責任でしょう。または、参加をさせる(推薦した)ブロックの役目でしょう。特に、同意書が必要なことや、ポスターの大きさなど、参加者全員が守るべきことは推薦したブロックが参加チームに周知徹底すべきことだと思います。
情報の提供については
①ジュニア・ジャパン
②ジャパンオープンの実行委員会
③各競技の技術委員会
これらが連携して協力して進めなければダメでしょう。ルールやスケジュールや注意事項など、どこを見ても判るようにしてほしいですよね。
まず、掲載する情報を、きちんと更新する(最新化する)ことが必要だと思います。
上の3つの中では、②のHPが一番情報が豊富で更新も早く、きちんと運営されていたように思います。
(それでも、判らなければ、どんどん質問すれば良いと思います。)
とにかく、参加者側は、自分から情報を得る。判らなければ自分から質問して情報を得る。という意識に切り替えて欲しいと思います。
続く・・・かも