今年の世界大会に参加して、Yはチーム「M&Y」の親善大使として大活躍をしてくれました。 もちろん英語はほとんど話せませんが、持ち前の性格で(人見知りしない性格で)外国のチームメンバーとも楽しく過ごせたようです。
パドックで同じ机で作業していたドイツのセカンダリのチーム「ThoMaDe」のお兄さん達(高校生)とは、Yが作った折鶴を見て、「それの作り方を教えて」と頼まれたことがはじまりで、言葉は分からなくても「こうやって・・・こうやって・・・」となんとか説明して、折鶴の作り方を説明しました。 このお兄さん達は大会期間中、ずっと仲良くしてくれて、Yのあげた「日本」というシールを自分達のロボットに貼り、Yが作った千代紙の折鶴をロボットの先頭に乗せて競技に参加してくれていました。 最終日に、お互いが表彰されたときにYに手を振って応えてくれました。
最初にマルチチームで組んだイギリスの「Longridge R crew」も、大会期間中に食堂等で会うたびに挨拶してくれました。 こちらも、Yがあげた折鶴を大会最終日まで、自分達のプレゼンポスターの所に貼ってくれていました。
ドイツのチームはプライマリで3チーム出場していましたが、全部同じ学校からの出場でした。 読み方がわからない「Die Liga der aussergewoehnlichen Gentlemen」 4人の「Die Vier」 結局組まなかっUnited Programmers」の3チームです。
この写真の2人は決勝の日にYのところに来て「ウィッシュバード(折鶴)を作って」とお願いに来たそうです。 もちろんYは喜んで作成しプレゼントしました。 ドイツのチームは最初はYがチームメンバーだったとは思わなかったのではないでしょうか。
予選最終日に組んだ、ハンガリーのチーム「TAS」です。 それと、中国のチーム「Chongqing SiGongLi School」です。 競技会場で手裏剣を作って投げているのを、興味深そうに見ていたので。 Yが手裏剣をプレゼントしました。 決勝で組んだスペインのチーム「Complubot Rescue」との握手です。
最期にもう一度、一緒に世界一になった、ドイツの「Die Liga der aussergewoehnlichen Gentlemen」との握手です。
今回、Yの折り紙外交がきっかけで仲良くなったチームがたくさんいます。 いつまでもその性格で、たくさん友達を作ってほしいと思います。