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いまさらながらRCXを動かしてみるプロジェクト!? その19

2021-03-11 | RCXねた

前の記事はこちら いまさらながらRCXを動かしてみるプロジェクト!? その18

 

前回で、Windows XP が起動したので・・・今回は、やっと ROBOLAB(ロボラボ)を入れます。

ROBOLAB には1.5シリーズ、2.5シリーズ、2.9シリーズの大きく分けて3種類があるのですが・・・

M&Yが一番お世話になった、ROBOLAB 2.5.4 をインストールします。

 

まずは・・・VirtualBox で Windows XP を起動して・・・

ROBOLAB2.5.4 のCDをPCのDVDドライブに入れます。

インストーラが起動するので、インストールを実行します。

インストールが進むと・・・QuickTimeが無いと怒られるので(別に怒られては無いけど・・・笑)そのままインストールします。

 

QuickTime 6.4 がインストールされます。

 

QiuckTime のインストールが終わると・・・次は、WinVDIGです。

 

それが終わると・・・ついに・・・

LEGO USB Tower (USB版の赤外線タワー)のドライバーのインストールになりました。

 

インストールが全て終わると、再起動になります。

 

再起動(といっても、バーチャルマシンですが・・・)が終わると、デスクトップにROBOLAB2.5.4のアイコンがあります。

 

で・・・ROBOLABを起動してもRCXと通信ができません・・・どうもUSBタワーが認識されていないようです。

そう、一つ手順を忘れていました。

VirtualBox の デバイス⇒USB⇒LEGO USB Towe を選択すると・・・USB機器が接続された音がします。

そして、ドライバのインストールになります。

これで、USBタワーが使えるようになったと思います。

ROBOLAB2.5.4を起動して、RCXと接続してみます。

 

早速、ファームが古いから新しいファームにしようね・・・と促されるので、ファームの書き込みをします。

 

ファームの書き込みが終わると、無事にRCXとの通信ができたということで・・・

電池残量(電池レベルと表示)とファームウェアのバージョンが表示されます。

(この電池残量ですが・・・今回使っている電池がニッケル水素電池なので、満タン表示になっていないのだと思います。)

 

さて、簡単なプログラムを書いてみます。

操作方法を忘れてて・・・こんな簡単なプログラムを組むだけで、結構な労力を使いました。(てへっ)

で・・・これをRCXに転送します。

 

「ピロン」って音が鳴ったら転送終了です。(懐かしい!)

 

RCXのRunボタンを押すと、ポートAとポートCに接続したモーターが2秒間回転します。(つまり、ロボットが2秒間だけ前進します。)

 

ということで・・・USB接続の赤外線タワーで、ROBOLABのプログラムをRCXに転送することができるようになりました。

 

いや~ 本当に ここまで 長かった! 

 

続きの記事はこちら いまさらながらRCXを動かしてみるプロジェクト!? その20

 


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