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2025 RCJ Rescue Maze Rule Changes

2024-10-20 | Rescue Rules 2025
RoboCupJunior Rescue Maze 2025 のルールの変更点について

RCJJ Forumに掲載されていた記事です。
例によって、日本語翻訳はGoogle先生にお任せしているので、ちぇっとアレかもしれません。



RULE CHANGES
C.1) Stairs Usage
Stairs may be used to change the level of the floor, similar to a ramp. The maximum incline angle will be the same as it is today.
C.1) 階段の使用
階段は、スロープと同様に、床のレベルを変更するために使用できます。最大傾斜角は現在と同じになります。



これまでは、階段は凸型に配置されていて、上って反対側に下りて、初めて得点でした。 で、今回のルールでは、傾斜路と同様に1階から2階への移動経路として階段も使用できる、ということです。
確認したいのは、従来の凸型の階段も残るのでしょうか? そうすると階段には」2種類の得点確認が必要になります。 ①凸型の階段は、片方から上って階段を通り過ぎると得点 ②傾斜路のように下の水平タイルから上の水平タイルに移動すると得点 この2つがあるのか確認が必要と思います。

C.2) Ramp Design
Ramps must NOT have a drop-off immediately following a rise section, creating a peak-like structure, or vice versa.
C.2) 傾斜路設計
傾斜路には、上り部分の直後に下りを設けたり、その逆の設置をして、山のような構造を作ってはいけません。

Rescue Line と違って・・・傾斜路について、明確に、上り+下り、下り+上りを禁止しています。 Rescue Maze はこれが書かれていて、Rescue Line には書かれていないのだから、Rescue Line は、上り+下り、下り+上りを禁止していないってこと?

C.3) Victim and Exit Bonus Identification
The robot must have one dedicated LED or display for identifying victims, which must be clearly visible to the referee. When reaching the exit bonus, the same LED or display must blink for 10 seconds. This LED or display may not be used for any other purposes. The blink interval must be ~1s (0,5s on - 0,5 sec off).
C.3) 被害者と終了ボーナスの識別
ロボットには被災者発見の表示するための専用の LED またはディスプレイが 1 つ搭載されており、審判からはっきりと見える必要があります。脱出ボーナスを得るには、同じ LED またはディスプレイが 10 秒間点滅する必要があります。この LED またはディスプレイを他の目的に使用することはできません。点滅間隔は ~1 秒 (0.5 秒オン - 0.5 秒オフ) である必要があります。

これまで、脱出ボーナスは、ロボットがスタートタイルに戻って、停止したのを審判が10秒間カウントしていました。ただ、この「停止」が、たまたま停止しただけ(何かに詰まったとか)なのか、ちゃんとスタート地点に戻ったことを認識して止まったのか、の判断が付きませんでした。
今回のルール変更で、ロボットが能動的に脱出のアピールをすることになりました。(うん、良いルール変更です)
しかも、点滅の間隔まで指定しています。(だったら、被災者発見の点滅の間隔も指定してよ)
この項目の解釈で「んっ!」と思ったのが・・・私の国語力の問題だと思うのですが・・・
「同じLEDが10秒点滅する必要があります」⇒被災者発見のアピールの時に点滅するLED を10秒間点滅する、ということなので、「被災者発見のアピールをするLED」=「脱出のアピールをするLED」ということです。 不可解なのがその後、「この」LEDは他の用途に利用することができません」って、「脱出のLED」は他につかっちゃダメなの? でも、いま「被災者発見のLEDと同じ」と書いてたよね、だから「被災者発見にも使って良いのだよね?」とクエッションマークが頭に3つ付きました。
少し時間をおいて、落ち着いてみると・・・このLEDは「被災者発見のをピール」と「脱出のアピール」の2つ 以外には使用してはダメ ということなんだろうなぁ、と思いました。

C.4) Speed Bumps, and Debris Changes
We are making the following changes (only applicable outside the Dangerous Zone):
・Speed bumps are fixed to the floor and have a maximum height of 1 cm.
・Speed bumps are not allowed to be placed on ramps or stairs.
・There is no debris.
C.4) スピードバンプと瓦礫の変化
次の変更を加えます (危険ゾーンの外にのみ適用されます)。
・スピードバンプは床に固定されており、最大高さは1cmです。
・スロープや階段にスピードバンプを設置することは禁止されています。
・瓦礫はありません。
今回のルール変更で「危険ゾーン」という領域が追加されたようです。 このC.4 は「危険ゾーン」ではない、普通の領域のことらしいです。
スピードバンプは1cmだし、瓦礫も設置しない。 傾斜路や階段にバンプを置かない・・・と、なかなか優しい設定です。

C.5) Dangerous Zone
Scenario: Within the labyrinth there can be very difficult and dangerous challenges. Fortunately, the area of such a “danger zone” is marked by a red tile at the entrance. Within the danger zone, the robot may face obstacles, speed bumps, stairs, ramps or debris of extreme difficulty, which can compromise the robot’s coordination and smooth completion of the field. Is it worth sending the robot into such an area, or is it better to play it safe? The choice is yours!
Within the field, certain areas will be designated as Dangerous Zone. The Dangerous Zone is surrounded by walls or black tiles and marked with a red tile at the entrance(s).
The Dangerous Zone is an area considered more challenging than the rest of the field, where the following hazards can be found (in addition to any other elements already on the rest of the field):
・Speed bumps are fixed to the floor and have a maximum height of 2 cm.
・Speed bumps are allowed to be placed on ramps or stairs.
・The debris is not fixed to the floor and has a maximum height of 1 cm.
・The incline of stairs (i.e., the angle of a plate to the horizontal when placed on the stairs) will be less than 30 degrees.
The Dangerous Zone does not block the path for completing the entire map. Therefore, the rest of the field can be completed without entering the Dangerous Zone.
The start position will not be in the Dangerous Zone
C.5) 危険ゾーン
シナリオ: 迷路の中には、非常に困難で危険な課題が存在する可能性があります。幸いなことに、そのような「危険ゾーン」のエリアは、入口は赤タイルでマークされています。危険ゾーン内では、ロボットは障害物、スピードバンプ、階段、傾斜路、または非常に困難な瓦礫がある可能性があり、ロボットの調整やフィールドのスムーズな完了が損なわれる可能性があります。ロボットをそのようなエリアに送り込む価値はあるのでしょうか、それとも安全策をとったほうが良いのでしょうか? 選択はあなた次第です!
フィールド内では、特定のエリアが危険ゾーンに指定されます。危険ゾーンは壁または黒タイルで囲まれており、入口は赤タイルでマークされています。
危険ゾーンは、フィールドの他の部分よりも困難であると考えられるエリアであり、(フィールドの他の部分に既に存在する他の要素に加えて)以下の危険が存在する可能性があります。
・スピードバンプは床に固定されており、最大高さは2cmです。
・スピードバンプはスロープや階段に設置することが許可されています。
・瓦礫は床に固定されておらず、高さは最大 1 cm です。
・階段の傾斜(階段に置いたときの水平線に対する板の角度)は30度未満となります。
危険ゾーンはマップ全体を完了するための道を妨げません。したがって、フィールドの残りの部分は危険ゾーンに入らずに完了できます。
スタート位置は危険ゾーン内ではありません


今回のルール変更の目玉なのか・・・説明が長いです。
フィールドの一部を壁や黒タイルで囲って、(その領域の)入口に赤タイルを設置します。 危険ゾーンは、フィールドの難易度が高いようです。(ただ、得点が高いとは書かれていない) 赤タイルを通って、中に入るか、それとも中にはいらずにその他の領域だけで勝負するかは「チームが決める」のだそうですが・・・
でも、これ、フィールドをみて、「う~ん、今回のコースは難しそうだから、やめとこ!」と考えて、ロボットに指示するのはプレマッピングですよね!
で、この「危険ゾーン」の中は、難易度が高く、2cmのバンプ、瓦礫、30度の階段、傾斜路や階段にバンプ設置、があるようです。

とりあえず、Rescue Maze の変更点は以上の5つですが、こちらも、はやくも質問(というか、アドバイス?)が追加されています。

ただ、ここに書かれている内容は・・・(私には)意味不明な感じで意図が良く分かりませんでした。(役に立つような内容ではありませんでした)

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