Re: The history of "M&Y"

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親指シフトキーボードプロジェクト その1

2022-01-04 | ブログ

とりあえず、第一部完になった40%キーボードプロジェクトですが・・・

次にやりたいなぁ・・・と思ったのが親指シフトキーボードの作成です。

何を隠そう、私も、若いころは親指シフター(親指シフトキーボードの使い手のこと)でした。

 

自作キーボードはキー配置を(ある程度)自由に選べて、キーマッピングも自由に設定できるので・・・(今は亡き 笑)親指シフトキーボードも作成可能なのではないかと考えました。

ネット上では、すでに先駆者の方々が、さまざまな親指シフトキーボードを作成しているようです。

 

で、本格的なものもいずれ作りたいのですが、とりあえず BM43a のダブルスペースバーが使えそうなので「スーパーなんちゃって親指シフトキーボード」ができないかなぁ・・・と

親指シフトキーボードというのは、こんなの(出典 Wiki)

 

 

もともと BM43a ではキー数が足りないのはわかっているで、あくまでも「なんちゃって」です。

まだ、QMKとか、良く分かっていないので、単なるキーマッピングの設定やマクロを駆使すればできるのではないかと、安易な考えです。

入力は、例えば「J」のキーには「お」と「と」があります。

単に「J」キーを押せば「と」になります。
右シフトと同時に「J」キーを押せば「お」になります。
左シフトと同時に「J」キーを押せば「ど」になります。

と、こんな感じだったと思います。

 

これを実現するのに、いわゆるJISカナモードにして、対応するキーコードを発生させれば良いのではないかと、安易に考えていました。

つまり、単に「J」の位置のキーを押せば「と」なので、そのキーは「S」にします。

(JISカナでは Sキーが「と」)

で、右シフトを押すと別のLAYERに移動して、「J」の位置のキーを押せば「お」なので、そのキーは「6」にします。

さらに・・・左シフトを押すと・・・あれっ、「ど」を直接入力するキーは無いよね「と」+「゛(濁点)」を連続して入力するのかな・・・

ということで、この方法は頓挫です。

 

次に考えたのが、沢山の Macro(マクロ)を使う方法です。

これは、JISカナモードにせずに、普通にローマ字変換の方法が使えそうです。

こちらは・・・・

単に「J」の位置のキーを押せば「と」なので、そのキーに「t」「o」を順番に打鍵するマクロを定義します。

右シフトを押すと別のLAYERに移動して、「J」の位置のキーを押せば「お」なので、そのキーは「o」にします。(普通にオー)

左シフトを押すと、さらに別のLAYERに移動して、「J」の位置のキーを押せば「ど」なので、そのキーに「d」「o」を順番に打鍵するマクロを定義します。

あっ、これならなんだか、行けそうな感じ・・・

 

あとは、マクロって、そんなに沢山定義できたかな!?

考えてるだけで、なんだか楽しくなってきますね!

 

続きの記事はこちら 親指シフトキーボードプロジェクト その2 - Re: The history of "M&Y"


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