先日RCJJの理事会の議事録について書きました。
RCJJ2021年度第5回理事会の議事録 - Re: The history of "M&Y"
この中で、ジュニアレスキューの正式競技から CoSpace Rescue が外れたのですが、RCAPなどでは継続するということでジャパンオープンの競技としては継続すると書かれていました。
つまり、ジュニアのレスキュー競技として、日本では Rescue Line 、Rescue Maze 、Rescue Simulation(Webots-Erebus)に加えて CoSpace Rescue が継続実施されることになりました。(ということですよね)
これ、本来であれば、CoSpace Rescue の参加者が Rescue Simulation(Webots-Erebus)に移行するはずが、それを阻害することになるように思います。
(CoSpace Rescue に参加するチームは他の競技に参加できませんよね)
というところから考えると、RCJJは Rescue Simulation(Webots-Erebus)には、積極的ではないんだろうなぁ・・・と、想像しています。
ところで、CoSpace 技術委員会のブログ(https://rcjjcospace.blogspot.com/)に、CoSpace Rescue の今年の予選会のを案内(参加チーム募集)が掲載されていたのですが・・・
つい先日に予選会開催中止の記事が掲載されていました。
もともとハイブリッド開催で、会場に行けるチームは会場で競技をして、会場に行けないチームはオンライン参加という、今どきのやりかただったのですが・・・中止になってしまいました。
(これ、オンサイトだけを中止にして、全チームをオンラインにすれば良かったのじゃないのかなぁ)
昨年の暮れ頃は、コロナ禍が収まっていて、「2022年は、やっとまともな競技会か開催される!」と、思っていたら・・・年明けから感染爆発のようになっています。
これは・・・今年も、まともな競技会は無いかも・・・
関東ブロック大会とか、無事に終わってよかったです。
で・・・もし、また、ジャパンオープンでまともな競技会が開催されないとすると・・・・
まともに競技ができるのが Rescue Simulation(Webots-Erebus)なので、参加チームが多いと良いなぁ、と思っています。
ただ、参加要項(条件!?)が、まだ提示されていませんよね。(1月末頃に発表?)
ノード大会やブロック大会に参加したチームは Rescue Simulation(Webots-Erebus)の参加申請ができるのか? とか
このルール作りは、よく考えてやって欲しいです。
(2010年のM&Yみたいに、 変な誹謗中傷を受けるチームが出てこないことを、望みます 笑)