前の記事はこちら RCJJ関東ブロック大会2022でのローカルルールについて - Re: The history of "M&Y"
先日開催された、RCJJ関東ブロック大会 2022 の Rescue Maze のフィールドです。
相変わらず、(元は私が寄贈した)プラダンの簡易フィールドを使用して下さっています。
フィールドの設計は青木先生で、大きな回廊を作りたかったそうです。(だから7×8マス)
で、フィールドが大きいと、真ん中の辺りでロボットが動けなくなった場合に(外側から)ロボットを持ち上げにくいですよ、とアドバイスしたら・・・人が中に入れるような空間を設定してくれました。
この場所が・・・おままごとのお風呂の様で微笑ましい!
競技の様子もちょっとだけ書いておきます。
今回は、Rescue Maze へ参加が、たったの2チームでした。
でも、その2チームが・・・どちらも世界大会経験チームでガチンコの頂上対決・・・になると思いきや・・・まあ、ちょっとかわいい対戦だったようです。
「ようです」というのは、2回の競技の1回目しか見られなくて、1回目は、どちらのチームも大した成績では無かったからです。
Tamagawaチームはフィールドをほぼ一周したものの、誤発見が頻発して折角得た得点を削ってしまいました。もう一方の Twinclueチームは、車輪を固定するネジが緩んでいて、まともに回転することができずに、そのままリタイアでした。
2回目の競技は、Rescue Line の競技時間と重複していたため、見られませんでした。
聞いた話では、Tamagawaチームは通路を壁と誤認識してしまい、動ける範囲がどんどん狭くなり、ついに四方を壁に囲まれたと認識してしまい動けなくなってしまったそうです。一方の Twinclueチームは、経路を進めたものの、マップ情報がズレてスタートタイルに戻れなかったそうです。
ということで、まあ、たくさん動けた方の勝ちだったそうです。
関東ブロックのHPに掲載されている競技結果を見ると・・・優勝した Twinclueチームは 145点です。
2回の競技の得点の合計が 145点 というのは・・・なんだかなぁ・・・
まあ、ジャパンオープンでは期待しています。
追補
Twinclueチームが関東ブロック大会の2回目の競技を You Tube にあげていることを教えてもらいました。
https://www.youtube.com/watch?v=3OccIY4JP2s
見ると・・・やっぱり、まあ、なんだかなぁ・・・という感じです。(笑)