Re: The history of "M&Y"

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親指シフトキーボードプロジェクト その4

2022-01-14 | ブログ

前の記事はこちら 親指シフトキーボードプロジェクト その3 - Re: The history of "M&Y"

 

本日・・・BM43aで、あっさり親指シフトキーボートができました。(まあ、あくまで、「もどき」です)

 

もう、単純に、

nicola/keymap.c(以下「サンプル」と表記)

の内容を参考にしてBM43a の keymap.c の内容を書き替え(ほとんどコピペ)しました。

LAYERは3つで、サンプルの通りに  _QWERTY、_NICOLA、_FUNC としました。

サンプルに比べて(40%キーボートなので当たり前ですが)キー数が少ないので、_NICOLA のレイヤーでも数字キー以外の文字キーを割り当てました。(KC_xx ではなく NG_xx なんですね)

キー割り当ての定義の下のプログラムはそのままコピペです。

 

さて、これで(QMK MSYSで)コンパイルと転送をしたら・・・

はい、あっさりできました。

何もしなければ、英文字が入力できます。(LAYER _QWERTY)

手前の左端のキーを押すと LAYER _FUNC になり、数字が打てます。

さらに、LAYER _FUNCで右スペースバーを押すと、親指シフトが入力可能(LAYER _NICOLA)になります。

(親指シフトから戻るのは、LAYER _FUNC で左スペースバーを押す)

 

さて、肝心の親指シフトですが・・・さすがにもうウン十年間打っていないので忘れてます。

忘れているのですが・・・自分の名前だけは打てました。(笑)

今からでも練習をすれば、思いだせますかねぇ!?

まずは、キーキャップに文字のシールでも貼りますかねぇ・・・

あと・・・キー数が少ないので、割り当てていない文字(数字や記号)をどうするか考える必要があります。

 

とりあえず、本日は「我が家の親指シフト元年」になりました。

これから、BM43a のキーマップを育てていく中で、親指シフトも含め考えて行ければと思います。

 

ここまで書いて、もう本当に BM43a で親指シフト設定を考えようかと思ったのですが・・・少し時間が経過してから冷静になってみると・・・BM43a では左右のスペースバーの切れ目が「Vキー」にあることに気が付きました。本来であれば「Bキー(理想的にはBキーとNキーの間)」に無いとダメですよね。

ということで、BM43a を親指シフトキーボードにするのは、所詮無理だったということで・・・

今回は終了です。

でも・・・親指シフトキーボードの気持ち良い入力感が(ちょっとだけでも)味わえたので良かったです。

 

真面目に XD60 が届いたら、役に立つ気がしてきました。 

これは期待が高まります!

 

続きの記事はこちら 親指シフトキーボードプロジェクト その5 - Re: The history of "M&Y"


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