「写真で綴る」シリーズも10回目ですが・・・まだ、アムステルダムを出てません(笑)
今回は、M&Y家族がアムステルダムで泊まった宿です。
Maggy's Guest House という安宿
よくもまあ、家族旅行でそんなところに泊まったねぇ。
というようなところです。(4人1室で1泊99ユーロ)
でも、部屋にはちゃんと4つのベット、バスとトイレ、冷蔵庫、湯沸しがあったので、問題なしです。
宿の評価には「街の騒音(鉄道)がうるさい」と、あったのですが、私たちの部屋は裏通りに面していたので静かでした。
ただ・・・建物の扉を入ると、すぐに急で狭い、梯子のような階段で大きな荷物を運ぶのが大変でした。(エレベータなどは勿論無い)
それから、建物には宿の看板などなく、入口すら不明です。
事前に、Googleストリートビューで確認していかなかったら、宿を見つけるのは困難だったと思います。
これが、建物の扉です。
これを見て「宿の入口」と判断できる人は、素晴しい連想力を持っています。
落書きの具合がいい味出してます。
小さなプレートに 「MAGGY'S」と書かれていました。
しかし、扉は外からは開かず、呼び鈴を押すと・・・なぜか、扉からカチャカチャ音がします。
「鍵を開けてくれたってことじゃない・・・」
扉を引くと、確かに開きました。
見かけによらず「オートロック」なのかなぁ!?
しかし、中に入ると、扉にはなにやらローブが結ばれています。
1階(日本で言う2階)で、大家さんがロープを引くと、扉の鍵が開くという、とてもアナログなロック解除の仕組みでした。
それから・・・・
トイレの便座の高さが尋常じゃなく高い・・・
座ると、足が浮きます。(笑)
これは、落ち着かない・・・・
でも、まあ、こんなところでも文句も言わずに泊まってくれた家族に感謝です。
というか、時差ボケで、文句を言う気力すらなく、早々に寝てしまった・・・という感じでした。