都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

円高のどこが問題か:国家の競争力を理系で高める

2008-10-26 10:49:22 | マクロ経済

マスコミは金融危機だと煽っているが円高は本当に問題なのか。より深い問題はアメリカが信用下落し資金調達が難しいこと。またユーロは2001年では90円、最近の170円が異常だったのでは。(通貨マフィアの暗躍を感じる)<o:p></o:p>

日本はサブプライムの「毒餃子(肉や野菜を分離(微塵切り)してから混ぜ合わせ、格付けつき、食べ続けると急に体調が悪くなるもの)」をあまり食べていない。ガソリンも140/?になっている。電気・ガスも、飲料もコーヒーが高い、ドーナツも粉が高いとか言うのは一気にドルベースで20%割安となる(先物ヘッジは除く)。お金持ちはMercedes-Benzやポルシェがお手軽になり、グッチもルイ・ヴィトンもお値打ちで、モエもテタンジェもがぶ飲みできるであろうというのは冗談だが。原材料と食材などがとにかく安くなる。<o:p></o:p>

悪いのは輸出だが、原料安となるとドルベースの賃金の上昇を補うため生産方法の効率化と製品の差別化だろう。今まで苦労してきた日本の輸出産業に更なる低コストの資金をいまこそ提供すべきだし、R&D費用の減税も太っ腹で行うべきだ。ついでに理系大学院の補助金を上げ世界に通用する理系を育てるべきだ。欧米の損失を横目にいまこそ国家の競争力を高める政策と肝っ玉が欲しい。<o:p></o:p>

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

京都下京区探検隊 七条編 大弥食堂

2008-10-26 10:46:38 | 食べ歩き

最近、あまり観光で脚光をあびない下京区のお店がネットで紹介されている。おはぎの今西軒やリド食堂街、京都駅北の飲食など奥が深く、大体安い。<o:p></o:p>

最近は七条のお店を楽しんでいる。その近くに大弥旅館(安い)の関連でお安いうどんの大弥食堂がある。素うどんが280円、刻みきつねが330円であり、麺は滑らかでかそけき腰もあり、お出汁も深みがあり美味しい。ここに中華そば400円があるので次に食べてみたい。お店は適度に雑駁で気が置けない雰囲気でひとなっつこい。揚げ入カレー丼450円もそそられるが、中華そばとでは満腹を超えそうだ。<o:p></o:p>

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする